016 動名詞(gerunds)①
●動名詞
動詞の現在分詞[ing形]により動詞としての性質を持ちながら「名詞」(~すること)の働きをする詞
●動名詞と不定詞の違い
動名詞
「これまで実際に行われていること」を表す
「何度も繰り返しやっていること」
「すでに起こったこと」
不定詞
前置詞toが方向性「~へ向かって」の意味を持つのと同じように
「これから先のこと」を表す
「何かを達成しようとすること」
「まだ起こっていないこと」
【例文】
1.(It is) Nice to meet you.
初対面の人への挨拶。二度目以降は、Nice to see you.
2.(It was) Nice meeting you.
初対面の人への挨拶。二度目以降は(It was) Nice seeing you.
3.My dream is to travel abroad.
「夢}=これから先に実行しようとすること
4.My hobby is traveling abroad.
「趣味」=何度も繰り返し行っていること
5.I decided to study in a graduate school.
不定詞「これから先に実行しようと決めたこと」
plan/refuse/want/wishなども不定詞を目的語にとる
6.I practice speaking English at the SALC.
動名詞「すでに実践した/繰り返し実践している練習」
enjoy/finish/give upなども動名詞を目的語にとる
"SALC" stands for Self-Access Learning Center.
●(目的語にとる)動名詞・不定詞で意味が異なる動詞
【例文】
7.Don't forget to submit your paper.
(レポートを提出するのを忘れないように)
Don't forget submitting your paper.
(レポートをすでに提出済であることを忘れないで)
8.I remember submitting my paper.
((確かに)レポートを提出したのを覚えています)
I remember to submit my paper.
((これから)提出するのを覚えている)
9.We tried climbing Mt. Fuji last year.
(私たちは富士山に登ってみました)…「実際に登った(実行済)」
We tried to climb Mt. Fuji last year.
「富士山に登ろうとした(試みたが未達)」
10.We regret to inform you that your application has not been successful.
(遺憾ながら、今回の募集におきましては貴意に添えない結果となりましたので、ご通知申し上げます。)
<補足説明>
動名詞・不定詞のどちらを目的語にとるかによって4種類の動詞に分けれれる
(1)動名詞のみを目的語にとる動詞
(2)不定詞のみを目的語にとる動詞
(3)両方とり、ほとんど意味が変わらない動詞
(4)両方とり、意味が変わる動詞
<補足説明>
動詞のing形
動名詞と現在分詞がある
現在分詞はさらに進行形(動詞用法)、形容詞(形容詞用法)、分詞構文(副詞用法)に分かれる

