七味五悦三会 (しちみ ごえつ さんえ)
江戸時代の民衆の風習で大晦日の夜に今年1年で、
七つの美味しかったもの (七味)
五つの嬉しかったこと (五悦)
三つの出会い (三会)
を家族皆で振り返って新年を迎えることだそうです。
ある通信教育会社のメールマガジン中にありました。
今年もいろいろありましたが、良い思い出だけを年越ししたいものです。
2014年12月27日土曜日
2014年12月21日日曜日
[あの頃のレコード] 荒井由実「コバルト・アワー」(1975)
おなじみの「卒業写真」、「リュージュの伝言」、「少しだけ片思い」など、ほとんど全作品が高い水準の曲ばかりです。今聴いてみると、コーラスのアレンジが若干弱い感じがする以外は十分現代的かと思います。ペーター佐藤の描くアルバム・ジャケットが唯一、1970年代を感じさせます。
1970年代の中盤は、日本が高度成長を終え成熟期に入り始めた時代で、東京ディズニーランドの開園を控え、ユーミンの描く生活が、手を伸ばせばそこにあるという錯覚を覚えさせた時代でもあります。
28期にとっては時代と並走したアルバムと言えるかも知れません。
個人的には溢れんばかりの才能を控えめに表現した前2作のほうが好みです。松任谷正隆さんと出会って陽性のポップスを手に入れたユーミンですが、抒情性はそれと引き換えに失ってしまいました。もし独身のままなら現在のユーミンほどのメジャーにはならず伝説の才媛として埋もれてしまったかもしれませんね。
Side A
COBALT HOUR
卒業写真
花紀行
何もきかないで
ルージュの伝言
Side B
航海日誌
CHINESE SOUP
少しだけ片想い
雨のステイション
アフリカへ行きたい
[自分史のレッスン] 1965年6歳
これから小学校から大学まで学業が思えば長いですよね。
両親に感謝しないといけません。
最終学歴は自動車学校ですが。
昭和40(1965)年の出来事
・消費者物価7.4%上昇、物価問題深刻化
・船舶進水量、10年連続で世界第1位
・大学生数、100万人を突破
岩波ブックレット『年表 昭和・平成史』より
※総務庁「日本の統計2013」では平成23年では約289万人。
<日々是不穏 like a rolling stone> 12月14日(日)衆議院選挙
2014年12月14日(日曜日)、唐突な衆議院選挙がありました。
自民党・公明党で3分の2以上の議席を確保。民主党は現状維持。一時期,、第三極としてブームとなったみんなの党、維新の会などが退潮という結果でした。
当方は消去法で自民党の候補、政党では与党への牽制という意味で共産党に入れました。この気持ちは有権者の結構な多数派なのではないでしょうか。
16日付けの朝日新聞で国際政治学者の藤原帰一氏による論評がよくまとまっておりましたので紹介します。
============================================================================
(時事小言)政権政党と抵抗政党 お馴染みの図式の復活 藤原帰一
(朝日新聞、2014年12月16日)
総選挙は自民党の勝利に終わった。選挙前には300議席を超えるなどという観測も流れたから敗北として受け止める向きもあるだろうが、2012年の総選挙で大勝を収めた自公両党が2年後の選挙でも勢力を保持した意味は大きい。先月のこの欄で私は「前回選挙で大勝しただけに、いま選挙に踏み切っても自民党が議席を減らす公算が高い」と書いたが、結果として自民党はなんとか敗北を回避して、逃げ切ったと見るべきだろう。12年からの2年に加え、これから4年間、安倍政権が続く可能性も生まれた。
民主党は議席を伸ばしたとはいえ、09年の勝利には遠く及ばない結果に終わった。海江田代表が議席を失ったことも合わせて見れば、現在の民主党は自民党と政権を争う立場にないと言わざるをえない。維新の党は議席を減らし、次世代の党に至っては壊滅的な打撃である。12年選挙では自民・民主に代わる第三極に注目が集まったが、その2年後に行われた今回の総選挙では、維新の会、そこに合流した結いの党、あるいは次世代の党やすでに解党したみんなの党を含め、第三極は大きく後退した。野党勢力がまとまらないうちに国会を解散したのだから当たり前と言えば当たり前だが、民主党も維新の党も自民党と政権獲得を争う政党にはなっていない。
*
議席を伸ばしたのは共産党である。集団的自衛権から消費税増税に至るまで、今回選挙で安倍政権の政策に正面から挑んだだけに、批判票の受け皿になったとみてよいだろう。だが、共産党は政権獲得を争う存在ではない。共産党政権の実現する可能性が乏しいことを承知の上で、現在の政治に抗議する意思を示す票、プロテスト・ヴォートが共産党に集まったのである。
ここから見えるのは、自民党が圧倒的な議席を誇り、共産党が自民党と政府の権力行使を非難するという構図だ。政権政党と抵抗政党というお馴染(なじ)みの図式が復活したと言ってよい。
かつて55年体制と呼ばれた自民党長期政権の時代、社会党と共産党の役割は自民党に代わって政権を獲得することではなく、政権に不満を抱える有権者を代弁する圧力団体としての役割を果たすことだった。政権獲得を目指して競合するという政党本来の役割から見れば倒錯しているが、過半数を得ることができない以上、ほかに方法はない。憲法改正の阻止は、選挙で過半数を得ることはできなくても議席の3分の1は獲得可能という、野党勢力の限られた力を反映した選択だった。
その後、自民党は1993年と2009年の2回にわたって政権を失うが、いずれの場合も非自民党政権は政権維持に失敗し、非自民勢力の離合集散のなかで自民党政権が復活する。それどころか、政権に復帰した後の自民党政権は以前よりも強い指導力を手にするかのようだった。93年政変以後の混乱が小泉政権を生み出したとすれば、09年の自民党下野と民主党政権の誕生は第2次安倍政権を生み出した。
*
なぜ自民党以外の政党は権力を保持できないのか。もっとも単純な理由は、政権の掌握によって自民党と違いのない勢力に変わるからだ。かつて抵抗政党の代表であった社会党は細川政権発足とともに政権党に加わり、現在に至る長期低落の引き金となった。09年に政権を掌握した民主党は、鳩山政権の混乱を経て菅、野田両政権の下で現実路線に転換したものの勢力凋落(ちょうらく)を食いとめることができず、維新の会に票を奪われる一因となった。
民主党は今回総選挙の争点をつくることはできなかったが、その理由は政権を担当した際の政策に求められる。消費税増税が民主党政権の下で合意された以上、増税を否定することはできないし、延期を批判すれば即時増税を訴えるほかはない。民主党政権が日米同盟を支持する以上、日米同盟とセットになった集団的自衛権を批判したところで説得力はない。原発については党内の議論が割れており、菅政権当時に経済産業相を務めた海江田代表が原発を争点に掲げることは難しい。政府の政策をどう批判してもブーメランのように民主党の首を絞めてしまうのである。
政権を担った民主党は低迷し、民主党に代わる位置を目指した維新の党は退いた。自民党と連立を組む公明党は選挙では成果を挙げながら、自民大勝のために影響力は後退する。残るのは自民党と共産党が対峙(たいじ)する図式であり、この図式自体が自民党の長期政権を保障する結果になる。
14年総選挙は、政党が政権を争う政治から、政権政党と抵抗政党の向かい合う政治への逆戻りを実現した。これから4年間、政府への白紙委任がどのような帰結をもたらすのかを私たちは知らされることになるだろう。
(国際政治学者)
自民党・公明党で3分の2以上の議席を確保。民主党は現状維持。一時期,、第三極としてブームとなったみんなの党、維新の会などが退潮という結果でした。
当方は消去法で自民党の候補、政党では与党への牽制という意味で共産党に入れました。この気持ちは有権者の結構な多数派なのではないでしょうか。
16日付けの朝日新聞で国際政治学者の藤原帰一氏による論評がよくまとまっておりましたので紹介します。
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(時事小言)政権政党と抵抗政党 お馴染みの図式の復活 藤原帰一
(朝日新聞、2014年12月16日)
総選挙は自民党の勝利に終わった。選挙前には300議席を超えるなどという観測も流れたから敗北として受け止める向きもあるだろうが、2012年の総選挙で大勝を収めた自公両党が2年後の選挙でも勢力を保持した意味は大きい。先月のこの欄で私は「前回選挙で大勝しただけに、いま選挙に踏み切っても自民党が議席を減らす公算が高い」と書いたが、結果として自民党はなんとか敗北を回避して、逃げ切ったと見るべきだろう。12年からの2年に加え、これから4年間、安倍政権が続く可能性も生まれた。
民主党は議席を伸ばしたとはいえ、09年の勝利には遠く及ばない結果に終わった。海江田代表が議席を失ったことも合わせて見れば、現在の民主党は自民党と政権を争う立場にないと言わざるをえない。維新の党は議席を減らし、次世代の党に至っては壊滅的な打撃である。12年選挙では自民・民主に代わる第三極に注目が集まったが、その2年後に行われた今回の総選挙では、維新の会、そこに合流した結いの党、あるいは次世代の党やすでに解党したみんなの党を含め、第三極は大きく後退した。野党勢力がまとまらないうちに国会を解散したのだから当たり前と言えば当たり前だが、民主党も維新の党も自民党と政権獲得を争う政党にはなっていない。
*
議席を伸ばしたのは共産党である。集団的自衛権から消費税増税に至るまで、今回選挙で安倍政権の政策に正面から挑んだだけに、批判票の受け皿になったとみてよいだろう。だが、共産党は政権獲得を争う存在ではない。共産党政権の実現する可能性が乏しいことを承知の上で、現在の政治に抗議する意思を示す票、プロテスト・ヴォートが共産党に集まったのである。
ここから見えるのは、自民党が圧倒的な議席を誇り、共産党が自民党と政府の権力行使を非難するという構図だ。政権政党と抵抗政党というお馴染(なじ)みの図式が復活したと言ってよい。
かつて55年体制と呼ばれた自民党長期政権の時代、社会党と共産党の役割は自民党に代わって政権を獲得することではなく、政権に不満を抱える有権者を代弁する圧力団体としての役割を果たすことだった。政権獲得を目指して競合するという政党本来の役割から見れば倒錯しているが、過半数を得ることができない以上、ほかに方法はない。憲法改正の阻止は、選挙で過半数を得ることはできなくても議席の3分の1は獲得可能という、野党勢力の限られた力を反映した選択だった。
その後、自民党は1993年と2009年の2回にわたって政権を失うが、いずれの場合も非自民党政権は政権維持に失敗し、非自民勢力の離合集散のなかで自民党政権が復活する。それどころか、政権に復帰した後の自民党政権は以前よりも強い指導力を手にするかのようだった。93年政変以後の混乱が小泉政権を生み出したとすれば、09年の自民党下野と民主党政権の誕生は第2次安倍政権を生み出した。
*
なぜ自民党以外の政党は権力を保持できないのか。もっとも単純な理由は、政権の掌握によって自民党と違いのない勢力に変わるからだ。かつて抵抗政党の代表であった社会党は細川政権発足とともに政権党に加わり、現在に至る長期低落の引き金となった。09年に政権を掌握した民主党は、鳩山政権の混乱を経て菅、野田両政権の下で現実路線に転換したものの勢力凋落(ちょうらく)を食いとめることができず、維新の会に票を奪われる一因となった。
民主党は今回総選挙の争点をつくることはできなかったが、その理由は政権を担当した際の政策に求められる。消費税増税が民主党政権の下で合意された以上、増税を否定することはできないし、延期を批判すれば即時増税を訴えるほかはない。民主党政権が日米同盟を支持する以上、日米同盟とセットになった集団的自衛権を批判したところで説得力はない。原発については党内の議論が割れており、菅政権当時に経済産業相を務めた海江田代表が原発を争点に掲げることは難しい。政府の政策をどう批判してもブーメランのように民主党の首を絞めてしまうのである。
政権を担った民主党は低迷し、民主党に代わる位置を目指した維新の党は退いた。自民党と連立を組む公明党は選挙では成果を挙げながら、自民大勝のために影響力は後退する。残るのは自民党と共産党が対峙(たいじ)する図式であり、この図式自体が自民党の長期政権を保障する結果になる。
14年総選挙は、政党が政権を争う政治から、政権政党と抵抗政党の向かい合う政治への逆戻りを実現した。これから4年間、政府への白紙委任がどのような帰結をもたらすのかを私たちは知らされることになるだろう。
(国際政治学者)
2014年12月20日土曜日
[積読立読斜読] 『オリーブの罠』(酒井順子著、講談社現代新書、2014年)
コラムニストの山崎まどかさんと、酒井順子さんが相次いで伝説の少女雑誌『Olive』(マガジンハウス)に関する書籍を発表。両者とも最初の掲載が雑誌ではなくWEBなのも共通。またお二人とも当
時の『Olive』で連載をもっておられたのも共通のようです。
2015年に創立70周年を迎えるマガジンハウスが電通と組んで立ち上げた「Oliveプロジェクト」(2015年3月に特別号発売予定、他にもイベントあり)の前宣伝のようでもあります。
雑誌『Olive』は『ポパイ』の姉妹誌として1982年に創刊され、編集方針をたびたび微調整しながら20年間に渡って刊行されたライフスタイル雑誌。男に媚を売らないそのスタイルは現在でも『ku:nel』などの自然派の生活誌に継承されています。
P228
かつてのJJガール達は、大人になった後に美魔女の道を選びました。すなわち、あらゆる人工的な手を使って、不老の道を追及しているのです。対してかつてのオリーブ少女は、天然の道を選びました。少女の魂を持っているオリーブ少女もまた、老けることはよしとしないわけですが、魂がなければ外見もまた老けず、と信じているところがオリーブ少女にはある。
私も女性誌ではありましたが、創刊号を購入し、折にふれて興味深い特集があれば、たまにですが目を通しておりました。残念ながら一緒に見るガールフレンドがいなかった。
『ポパイ』が元気だったアメリカ西海岸の物欲に素直に憧れていたのに対し、『Olive』は途中から編集方針を変更しました。
P82
1983年に、ロマンチック路線へと変更した後、「リセエンヌ」というコンセプトを提示することによって、アメリカと決別し、その舵をフランス方向へと切った、『オリーブ』。
これによって、日本の少女にとっての戦後が終わった、のかもしれません。
P247
創刊してから1990年当時までの8年間で『オリーブ』は、
1 初期のアメリカ礼賛時代
2 付属校文化とリセエンヌ文化の共存時代
3 ナチュラル&カルチャー時代
と変化してきました。
個人的感想では、『Olive』の創刊がもう少し早く、28期の高校時代に間に合えば、ひょっとしたら高校時代にオリーブ少女に出会えたかもと残念に思いました。
1980年代の少年たち(心が)は「10日と25日はポパイの日」として発売が待ち遠しかったのですが、同じように『Olive』も少女たちにとって期待できる雑誌だったようです。
P258
我が身を振り返っても、雑誌の発売日をあれほど楽しみにしていたのは、『オリーブ』が最後でした。今もかつてのオリーブ少女と話せば、誰もが記憶している「3日と18日」という、月に2回の発売日。『オリーブ』から引退した後は、『オリーブ』ほど夢中にな
ることができる雑誌は、私の前にはあらわれませんでした。
もとオリーブ少女は現在40歳代後半から30歳代後半ぐらい。ポパイ少年がそれより10歳づつ上かと思います。雑誌文化の衰退が激しく、もう思春期を共に並走できる雑誌は現れないかと思います。雑誌同窓会としてしか語れないのが残念ではありますが、確かに際立ったん編集として記録に値すると思いました。
[積読立読斜読] 『表現のための実践ロイヤル英文法』「暗唱例文300」 11回 接続詞
しばらくサボってました英語の勉強。
『表現のための実践ロイヤル英文法』付録の「暗唱例文300」の11回目。今回は接続詞です。
本体の『表現のための実践ロイヤル英文法』にある接続詞(conjunctions)の説明では接続詞的機能をもつ副詞を接続副詞として含めて解説してます。
and,butだけの等位接続詞から卒業すると、会話文がぐっと洗練されてきます。
Point 11. 適切な接続詞を選ぶ
・andとbutは日本語とは必ずしも一致しないことに注意。
・名詞節を導くthat,whetherなどの使い分けに慣れる。
・副詞節は意味をよく考えて接続詞を選ぶ。
・相関接続詞を整理して覚える。
145.その本を読んでみたが、とてもユーモラスだった。
I read the book and found it very humorous.
*「~したが」と言っても、英語で考えると、「読んでみたら(その結果)~だった」というのだから、butではなくandを使う。
146.彼はその木に登ろうとしたが失敗した。
He tried to climb the tree, but failed.
*その木に登ろうとした結果「しかし失敗した」というのだから、これはbutになる。
147.もう一度クリックすれば、詳細が表示されます。
One more click, and you'll get the details.
*Click once more, and you'll get the details.や、If you click one more time, you'll get the details.などにしてもよい。
148.その音はだんだん大きくなった。
The noise grew louder and louder.
*「だんだん~になる」は<比較級+比較級>で表せばよい。
149.彼はだれも好きにならないし、信用もしない。
He doesn't like nor trust anyone.
*「AもBも~ない」というときには、<neither A nor B>がふつうだが、前にneitherでなくnotを用いるときには、後ろはnorの代わりにorでもよい。この文の場合もnorをorにしてもよい。
150.サケは淡水でも海水でも生きられる。
Salmon can live in both fresh and salt water.
*andなどの等位接続詞を使うときには、<A and B>のAとBを文法上対等なものにすることに注意。
この場合はfreshとsaltでどちらもwaterにかかる形容詞。
151.買いなさい、さもないと後悔しますよ。
Buy it, or you'll be sorry.
*<命令文 + or...>は「~しなさい、さもないと…」の意味になる。
152.私はこれをやる気はないし、それにとても疲れている。
I don't feel like doing this; besides, I am very tired.
*「その上」はbesidesとsがつくのに注意。このように等位接続詞を使わずにbesidesなどを用いるときには、セミコロンを置く。
→P231
接続副詞だけで2つの等位節を結びつける場合には、節間にセミコロンを置くのが正式。
153.彼が日本人であるということは問題ではない。
It doesn't matter that he is Japanese.
*That he is Japanese doesn't matter.でもよいが、It - that...の形のほうが多い。
154.私はこの制限は厳しすぎると思う。
I think (that) this limitation is too restrictive.
*会話の場合、thatはふつう省略する。
155.同封のお知らせがお役に立つとよいのですが。
I hope (that) you find the enclosed information to be useful.
*hopeに続くthat節中の動詞は、未来形にしないことが多い。
156.2つの出来事が関係あるかどうかはわからない。
Whether the two incidents are related is unknown.
*It is unknown whether...としてもよい。It is ..lの形ならwhetherの代わりにifを使えるが、上例のように文頭に出すとifは使えない。
157.彼は、彼女がだれかに何が起きたかを話しはしないかと心配していた。
He worried (that) she might tell someone what had happened.
*lest she (should) tell...とも言えるが、文語調になる。
158.私が立ち去ろうとしたとき、彼らはまた議論をし始めた。
I was about to leave when they started to argue again.
*<be about to - when...>という語順に注意。
159.私たちは雨が降りだす雨にそこに着いた。
We got there before it started raining.
*beforeで時の前後関係はわかるから、過去完了を用いなくてもよい。
160.忘れないうちに今注文しなさい。
Order now before you forget.
*「~しないうちに」に引かれて、notを入れないこと。
161.彼がノーベル平和賞を受賞してから10年になる。
The years have passed since he won the Nobel Peace Prize.
*It has been ten years since he won the Nobel Peace Prize.としてもよい。
162.家に着いたらすぐにそれをお送りします。
As soon as I get home, I'll send it to you.
*「~するとすぐに」は<as soon as - >を使うのが最もふつうで無難。
163.彼はすごく忙しくて、朝はほとんど食事をする暇がない。
Since he is so busy, he doesn't have time to eat breakfast most mornings.
*聞き手もわかっているだろうと思われる理由は、sinceやasを使って前に出すとよい。asよりsinceのほうが多い。理由を特に新しい情報として意識しているときには、becauseを使って後に置くことが多い。
164.容易に連絡が取れるように、私のEメールアドレスを教えておきましょう。
I'll give you my e-mail address so (that) you can easily contact me.
*<so that A can...>のthatは省略することが多い。
165.雨が降るかもしれないので、傘を持って行きます。
I'll take an umbrella in case it rains.
*「~する場合に備えて」の意味ではin caseを用いる。
166.爆発はあまりにも小さくて、だれ一人気づきもしなかった。
The explosion was so small that no one even noticed it.
*「あまり~なので」には<so - that... >の構文を用いる。
167.このボックスをチェックしなければ先に進めません。
Unless you check this box, you will not be allowed to proceed.
*「~しない限り」という意味があればunlessが使える。
168.たとえ時代遅れだとしても、それは役に立つ案内書だ。
It is a useful guide, even if it is somewhat out of date.
*evenを使わないただのifにもこうした用法があるが、even if とすることによって、「たとえ~だとしても」の意味が強まる。guideだけで「案内書」の意味がある。
169.中性紙でさえあれば、どんな紙でも結構です。
Any paper will do as long as it is acid free.
*「~である限り」は<as long as>を使うとよい。<Any A will do.>(どんなAでも結構です)という言い方を覚えておく。
『表現のための実践ロイヤル英文法』付録の「暗唱例文300」の11回目。今回は接続詞です。
本体の『表現のための実践ロイヤル英文法』にある接続詞(conjunctions)の説明では接続詞的機能をもつ副詞を接続副詞として含めて解説してます。
and,butだけの等位接続詞から卒業すると、会話文がぐっと洗練されてきます。
Point 11. 適切な接続詞を選ぶ
・andとbutは日本語とは必ずしも一致しないことに注意。
・名詞節を導くthat,whetherなどの使い分けに慣れる。
・副詞節は意味をよく考えて接続詞を選ぶ。
・相関接続詞を整理して覚える。
145.その本を読んでみたが、とてもユーモラスだった。
I read the book and found it very humorous.
*「~したが」と言っても、英語で考えると、「読んでみたら(その結果)~だった」というのだから、butではなくandを使う。
146.彼はその木に登ろうとしたが失敗した。
He tried to climb the tree, but failed.
*その木に登ろうとした結果「しかし失敗した」というのだから、これはbutになる。
147.もう一度クリックすれば、詳細が表示されます。
One more click, and you'll get the details.
*Click once more, and you'll get the details.や、If you click one more time, you'll get the details.などにしてもよい。
148.その音はだんだん大きくなった。
The noise grew louder and louder.
*「だんだん~になる」は<比較級+比較級>で表せばよい。
149.彼はだれも好きにならないし、信用もしない。
He doesn't like nor trust anyone.
*「AもBも~ない」というときには、<neither A nor B>がふつうだが、前にneitherでなくnotを用いるときには、後ろはnorの代わりにorでもよい。この文の場合もnorをorにしてもよい。
150.サケは淡水でも海水でも生きられる。
Salmon can live in both fresh and salt water.
*andなどの等位接続詞を使うときには、<A and B>のAとBを文法上対等なものにすることに注意。
この場合はfreshとsaltでどちらもwaterにかかる形容詞。
151.買いなさい、さもないと後悔しますよ。
Buy it, or you'll be sorry.
*<命令文 + or...>は「~しなさい、さもないと…」の意味になる。
152.私はこれをやる気はないし、それにとても疲れている。
I don't feel like doing this; besides, I am very tired.
*「その上」はbesidesとsがつくのに注意。このように等位接続詞を使わずにbesidesなどを用いるときには、セミコロンを置く。
→P231
接続副詞だけで2つの等位節を結びつける場合には、節間にセミコロンを置くのが正式。
153.彼が日本人であるということは問題ではない。
It doesn't matter that he is Japanese.
*That he is Japanese doesn't matter.でもよいが、It - that...の形のほうが多い。
154.私はこの制限は厳しすぎると思う。
I think (that) this limitation is too restrictive.
*会話の場合、thatはふつう省略する。
155.同封のお知らせがお役に立つとよいのですが。
I hope (that) you find the enclosed information to be useful.
*hopeに続くthat節中の動詞は、未来形にしないことが多い。
156.2つの出来事が関係あるかどうかはわからない。
Whether the two incidents are related is unknown.
*It is unknown whether...としてもよい。It is ..lの形ならwhetherの代わりにifを使えるが、上例のように文頭に出すとifは使えない。
157.彼は、彼女がだれかに何が起きたかを話しはしないかと心配していた。
He worried (that) she might tell someone what had happened.
*lest she (should) tell...とも言えるが、文語調になる。
158.私が立ち去ろうとしたとき、彼らはまた議論をし始めた。
I was about to leave when they started to argue again.
*<be about to - when...>という語順に注意。
159.私たちは雨が降りだす雨にそこに着いた。
We got there before it started raining.
*beforeで時の前後関係はわかるから、過去完了を用いなくてもよい。
160.忘れないうちに今注文しなさい。
Order now before you forget.
*「~しないうちに」に引かれて、notを入れないこと。
161.彼がノーベル平和賞を受賞してから10年になる。
The years have passed since he won the Nobel Peace Prize.
*It has been ten years since he won the Nobel Peace Prize.としてもよい。
162.家に着いたらすぐにそれをお送りします。
As soon as I get home, I'll send it to you.
*「~するとすぐに」は<as soon as - >を使うのが最もふつうで無難。
163.彼はすごく忙しくて、朝はほとんど食事をする暇がない。
Since he is so busy, he doesn't have time to eat breakfast most mornings.
*聞き手もわかっているだろうと思われる理由は、sinceやasを使って前に出すとよい。asよりsinceのほうが多い。理由を特に新しい情報として意識しているときには、becauseを使って後に置くことが多い。
164.容易に連絡が取れるように、私のEメールアドレスを教えておきましょう。
I'll give you my e-mail address so (that) you can easily contact me.
*<so that A can...>のthatは省略することが多い。
165.雨が降るかもしれないので、傘を持って行きます。
I'll take an umbrella in case it rains.
*「~する場合に備えて」の意味ではin caseを用いる。
166.爆発はあまりにも小さくて、だれ一人気づきもしなかった。
The explosion was so small that no one even noticed it.
*「あまり~なので」には<so - that... >の構文を用いる。
167.このボックスをチェックしなければ先に進めません。
Unless you check this box, you will not be allowed to proceed.
*「~しない限り」という意味があればunlessが使える。
168.たとえ時代遅れだとしても、それは役に立つ案内書だ。
It is a useful guide, even if it is somewhat out of date.
*evenを使わないただのifにもこうした用法があるが、even if とすることによって、「たとえ~だとしても」の意味が強まる。guideだけで「案内書」の意味がある。
169.中性紙でさえあれば、どんな紙でも結構です。
Any paper will do as long as it is acid free.
*「~である限り」は<as long as>を使うとよい。<Any A will do.>(どんなAでも結構です)という言い方を覚えておく。
2014年12月18日木曜日
[その他] 忘年会 薬研堀・権兵衛
12月17日(水)こじんまりと忘年会。6名参加。
薬研堀のおでんの老舗・権兵衛で。当日は全国的に大荒れの天候で広島市内でも5cmの積雪。あったかいおでんで暖まりました。
クラス世話人会の会場は一応料理カテゴリーとしては世界を巡るという企画になってまして、今回までで、バスク(スペイン)、広島アンデルセン(デンマーク)、カジーノ(イタリア)、権兵衛(日本)でありますが。
次回は中華の予定。剰余金(630円)出ましたので次回の会費にします。
2014年12月17日水曜日
[惹句どんどん] 渡邊格(いたる) パン屋経営
自然界には有機物を土に返そうとする法則があります。
パン作りで学んだのは、天然菌は生命力が弱い食材をすぐ腐らせて土に戻す。
一方、無肥料で育った生命力の強い食材は発酵させ、たとえば小麦をパンに代える。
腐らないならば発酵させて、うまそうな匂いで人をつって、消化作用で土に戻そうとするのです。
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(講談社)から。12月13日付けの朝日新聞で紹介されてました。地方経済を「発酵」させるためには公共事業や補助金などの「肥料」に頼らず地方で循環する仕組みが必要だと説かれています。
2014年12月12日金曜日
[その他] 榮久庵憲司の世界展(広島県立美術館)
昔からインダストリア・デザインが好きで、県立美術館で開かているGKデザインの広島出身、榮久庵憲司さんの展示会に行ってきました。
ヤマハの古いチューナーとか、広島のアストラムラインのデザインとかも手掛けているのは知りませんでした。
展示会そのものは興味深かったのですが、美術館の運営は疑問。9時開館同時に入りましたが、スタッフが打ち合わせ中で、出口では館員同士がポケットに手を入れて私語中でありました。
広島市に3つも中途半端な美術館が必要なのかどうかも疑問です。広島市立現代美術館は明らかにオーバースペックですし、現代美術館と県立美術館、県立美術館とひろしま美術館は展示内容が重なる場合も見受けられます。
地方自治代ごとに美術館を運営するのも限界なのでは?共同して宮島あたりに国際平和を謳うアップスケールな美術館を建ててはどうでしょうか。設計は安藤忠雄さんにお願いして、水に浮かぶイメージの美術館ではいかがでしょうか。
2014年12月7日日曜日
[新聞記事] 見出しを読み解く 「経営者たちの一里塚、アップル社長の同性愛公表」
朝日新聞別冊Globeの連載記事「見出しを読み解く」から(2014年12月6日付け)。
アップルのCEOティム・クック氏が同性愛者であることを告白した記事です。
アメリカのトップ500企業の経営者で同性愛者であることを告白したのはクック氏が最初だそうですが、スキャンダルにならないところは同性愛に寛容なアメリカ西海岸ならではでしょうか。
2014年12月3日水曜日
[その他] 2014年ヒット商品番付
画像はSMBCのサイトより
12月では、今年を振り返る記事が目立ちます。
流行語大賞とか、紅白歌合戦出場歌手発表とか、締めくくりは10大ニュースでしょうか。
還暦近くなると世の中の流れに感心が薄くなって、この手の情報では自分の知らないことが多くなってくるような気がします。
流行を追うわけではありませんが、知らないことがあるのも気分が悪いので、毎年「流行商品ヒット番付」と「紅白歌合戦出場歌手」は未知の情報について調べることにしてます。
今回は「ヒット商品」について。情報源はいろいりありますが目配りが広い三井住友銀行のシンクタンク「SMBCコンサルティング」が発表した「2014年ヒット商品番付」の紹介です。
この番付はあまり際物的な商品の紹介がないので、知らなかったことはあまりありませんでした。
アベノミクスの良い影響からか、商品的には、今年は明るいニュースが多かったような気がしますが。。。
知らなかったのは「希少糖」だけでした。
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