2022年6月28日火曜日

[その他] 6月27日(月曜日)読書会



 縁あって読書会に参加。


場所は建築家の谷尻誠さんの出世作「毘沙門台の家」(カフェ)です。


この眺望だけでも参加する価値あり。




[新聞記事] 2022年参院選

2022年6月25日(月曜日)付け、朝日新聞記事。

投票日は7月10日(日曜日)。


 ■2022参院選■

 選挙への関心低下が指摘されて久しい。世界では、民主主義と対極的な「権威主義」の台頭が指摘される。選挙で代表を選ぶ仕組みへの不信感から、政治に「くじ引き」を導入する試みにも関心が高まる。参院選を前に、根っこから考えてみたい。民主主義の現在地とは。




 

2022年6月26日日曜日

[あの頃のレコード] 山下達郎『Softly』(2022年)

 「あの頃のレコード」ではなくて新譜です。



山下達郎さんの歌声を初めてレコードで聴いたのは、はっぴいえんどのライブ・アルバム

『らいぶ はっぴいえんど』(1973年)で、大瀧詠一率いるココナッツ・バンクのバックコーラス(シュガーベイブ)でした。今でこそ再評価され唯一残したアルバムが高い評価を得ていますが、コーラス・ワークを主体とした完成度の高いバンドの音が理解されず、セールス的には鬱積したものがあったようです。



あまり熱心なファンとは言えず、アルバム、CDとも並走はしていません。


本アルバムは11年振りの新譜。山下達郎さん自体がCDにせよアナログ・レコードのせよ、アルバムという音楽形態が2010年代以降も残っているとは思えなかったそうで、製作に躊躇されたのは致し方ない所です。


新にアルバム向けに書き下ろされた曲がほとんどなく、既存発売曲の寄せ集めの感は歪めませんが(ただし新ミックス)、丁寧な曲作りで、曲のトーンは製作年代が替わっても一定しているは流石です。


フォーマットは3種類。CD、アナログ・レコード(180g重量盤2枚組)、カセット・テープです。



ちょと好みが分かれそうなカヴァー・デザインはヤマザキマリさんによるクラシックな手法による肖像画です。



[Side A]

01. フェニックス [2021 Version] ~NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」テーマソング~

02. LOVE'S ON FIRE

03. ミライのテーマ ~映画「未来のミライ」オープニングテーマ~

04. RECIPE (レシピ) ~TBS日曜劇場「グランメゾン東京」主題歌~


[Side B]

01. CHEER UP! THE SUMMER ~フジテレビ系木曜22時連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」主題歌~

02. 人力飛行機

03. うたのきしゃ ~映画「未来のミライ」エンディングテーマ~


[Side C]

01. SHINING FROM THE INSIDE ~エステティックTBC/ソシエ エステティック TV-CMソング~

02. LEHUA, MY LOVE ~「JAL HAWAII Style yourself」篇CMソング~

03. OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)

04. コンポジション ~NHKドラマ10「第二楽章」主題歌~


[Side D]

01. YOU (ユー)

02. ANGEL OF THE LIGHT ~Nikon企業CM曲~

03. 光と君へのレクイエム ~映画「陽だまりの彼女」主題歌~

04. REBORN (リボーン) ~映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」主題歌~

(全15曲収録)


[一日一禅] 鶏寒上樹鴨寒下水 [とりさむくしてきにのぼり かもさむくしてみずにくだる] いくつもの考え方、違いを受け入れましょう。

 





鶏は寒いと木に上るけれど、鴨は寒いと水に入る様子を、

同じ鳥でも寒さに対する方策が違うのだから、

人間も相違があってもいいじゃないか、と説いています。

2022年6月25日土曜日

[その他] 6月25日(土曜日)広島掃除に学ぶ会 平和大通り街頭清掃

 



6月25日(土曜日)平和大通りの街頭清掃を行いました。18名の参加がありました。広島は先週梅雨入りし、大変蒸し暑い朝でした。他のゴミ拾いの団体の方からもお声がけいただきました。ありがとうございました。


2022年6月24日金曜日

[晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』 091 付加疑問(Tag-Questions)①


 091 付加疑問(Tag-Questions)①


[解説]

肯定文に「否定形」の付加疑問:「~ですよね」

否定文に「肯定形」の付加疑問:「~ではないですよね」


相手に「確認」をする(上がり調子)

相手に「同意」を求める(下がり調子)の意味を表す



be動詞/助動詞 ← ,be動詞/助動詞+文の主語を示す「代名詞」


1 Sangjun is from Seoul.

Sangjun is from Seoul, isn't he?


2 Sangjun is not from Seoul.

Sangjun is not from Seoul, is he?


3 Sangjun can speak English.

Sangjun can speak English, can't he?


4 Sangjun cannot speak English.

Sanjun cannot speak English, can he?



一般動詞 ← , do [does] / did + 文の主語を示す「代名詞」


5 You know Sanjun.

You know Sanjun, don't you?


6 You know Sanjun.

You do not know Sangjun, do you?



7 Sangjun lived in Seoul.

Sangjun lived in Seoul, didin't he?


8 Sangjun did not live in Seoul.

Sangjun did not live in Seoul, did he?



現在完了 ← ,heve[has] / had 文の主語を示す「代名詞」


9 You have visited Seoul.

You have visited Seoul, haven't you?


10 You have never visited Seoul.

You have never visited Seoul, have you?



命令文 動詞原形... ,will you?

Let's 動詞原形..., shall we?


11 Give me a hand.

Give me a hand, will you?


12 Let's take a break.

Let's take a break, shall we?



[その他] 会社のホームページに載りました

 


頭は目立つね。

コロナ禍の前、管理員さんの研修で講師をしているところです。


[その他] コラムニストの小田嶋隆さんご逝去

謹んでご冥福をお祈りいたします。あのキレのいいコラムがもう読めないとは。

最初に読んだのは『我が心はICにあらず』でした。






[積読立読斜読]『ムダな努力はない 人生の行動指針220』

 



125 尊敬する人を持つ

尊敬する人がいなくなったとき、
その人の成長は止まるといわれます。
尊敬する人がいると、 
気持ちが豊かになります。 
人生の同伴者を得たような気持になります。 
生き方に迷いがなくなり、 
ぶれない自分を確認することができます。










[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(65)

 [積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(65)



625からの句は前書き多し。


「しぐれかな」の下五文字が同じ三句は「一人の友のいへる。」「また一人の友のいへる。」「おのれのいへる。」と続く。


「忍(のび)」の句は「銀座の晝を行く。」、「みこしまつまのどぜう汁」は浅草のドジョウ汁店「駒形」本店前にある句碑。




流寓抄 その十


625 身の幸のけふゆくりなきしぐれかな


626 年月(としつき)のつもりにまかすしぐれかな


627 鎌倉の果に住みつくしぐれかな


628 まゆ玉をうつせる晝の鏡かな


629 輪かざりやすでに三日の隙間風


630 忍(のび)、空巣、すり、掻ッぱらひ、花曇


631 つけてやりしすずふりならす子猫かな


632 人には逢つてみるものゝ浴衣かな


633 薫風や硯も墨もかくは缺け


634 みこしまつまのどぜう汁すゝりけり



ゆくり‐な・し

[形ク]《「なし」は意味を強める接尾語》

1 予想もしない。不意である。思いがけない。

「一年振の・き邂逅(めぐりあい)に」〈魯庵・社会百面相〉

2 軽はずみである。不注意である。

「あたら思ひやり深うものし給ふ人の、?・くかうやうなる事」〈源・賢木〉


ゆくりなき

【文語】ク活用の形容詞「ゆくりなし」の連体形。


デジタル大辞泉「忍び」の解説

しのび【忍び】

1 隠れたりして、人目を避けること。人に知られないように、ひそかに物事をすること。→お忍び

2 がまんすること。こらえること。

3 「忍び歩き」に同じ。

4 「忍びの術」の略。

5 「忍びの者」の略。

6 こそどろ。窃盗。



*駒形どぜう  浅草本店 




小説 家で落語や歌舞伎分野を主とする評論家の安藤鶴夫、愛称・アンツル氏の句碑建立の文は以下のとおりです。


 


久保田万太郎先生は市井の人を愛し とくに またふるさとをおなじくする浅草ッ子を愛し た ここに駒形どぜう越後谷 五代 助七 その生前の厚誼をしのんで 先生をしたう情はまことに涙ぐましいものがあるが 昭和四十一年初夏 この句にゆかりの三社祭の吉日に当た って 駒形どぜうの店の前に いま先生の句碑を立てる 旧称田原町三丁目なる 先生の生家にもっともちかくにこの句碑を立てられたことは さだめし先生もよろこばれていることと思


われる ここにつつしんでこれをしるす者は おなじく浅草ッ子のひとり 昭和四十一年五月 十七日 安藤鶴夫  とあります。

[その他] (予告)7月23日(土曜日) 広島の世界遺産を美しくする会 宮島の公衆トイレ掃除

 コロナ禍でしばらく中断されていましたが、復活されます。

今は亡きKさんの遺志で始まった活動だそうです。

「世界遺産の公衆トイレが汚い」という新聞投書を読んで、

ならば自分たちでトイレ掃除をしようではないかという動機からだそうです。



[一日一禅] 拈華微笑(ねんげみしょう) 思いを伝えたいなら微笑ひとつでいい。

 



2022年6月21日火曜日

[あの頃のレコード] The Band "Cahoots"(1971)(2) A面解説



『ザ・バンド 全曲解説』(五十嵐正著、シンコーミュージック、2021年)より。

 本日はA面の解説です。


A2の"When I Paint My MAsterpiece"は細野晴臣さんが日本語訳でカヴァー。

"4% Pantomine"はバンドを慕ってウッドストックに移住してきたヴァン・モリソンの曲。











[積読立読斜読]  『父が娘に語る経済の話』(ヤニス・ヴァルファキス著、関美和訳、ダイヤモンド社、2019年)

6月27日(月曜日)にある読書会の課題図書です。


『父が娘に語る経済の話』

(ヤニス・ヴァルファキス著、関美和訳、ダイヤモンド社、2019年)



本書は再読。日本版発売後すぐに帯のブレイディみかこさんの推薦「近年、最も圧倒された本」に惹かれて購入。


副題「美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい」


[装幀について]

ブレイディみかこさんは英語版(ペンギンブックス)のフェミニンさに惹かれて購入されたそうですが、このハードカヴァー版の装丁は本当に美しい。日本語版の副題に「美しい」とありますが「父が娘に語る」美しさと、英語版ハードカヴァーの「美しさ」だろうと思います。



「君には、いまの怒りをそのまま持ち続けてほしい。でも賢く、戦略的に怒り続けてほしい。そして機が熟したらそのときに、必要な行動をとってほしい。この世界を本当に公正で理にかなった、あるべき姿にするために」



「父が娘に語る」という形式ではインドの初代首相のネルーの著書を喚起させました(未読ではありますが)。


[翻訳者について]

日本語版の翻訳者は関美和さん。超ベストセラーとなった『ファクトフルネス』も彼女の手になります。最近の朝日新聞の記事「フロントランナー」で知ったのですが、

彼女はチロルチョコで有名な松尾製菓が生家。炭坑地帯の田川に育ち周囲の貧困との格差に悩み、輝かしいキャリアを重ねながらも自らの境遇は偶然という謙虚さで、現在はESG(環境: Environment・社会:Social・管理: Governance)重視型グローバル・ベンチャーキャピタル・ファンド「MPower Partners Fund(エムパワー・パートナーズ・ファンド)」を立ち上げて活躍されいます。




[日本語版副題について]

「深く、壮大で」というのは著者のキャリアから。ギリシャ出身で英語圏の大学で教育を受け、オーストラリア、英国で経済学の教授として教壇に。私生活は明らかではありませんが、パートナーとの間にオーストラリア在住の娘さんがおり、この本の執筆時は10代だったようです。本書内の引用はギリシャ神話から映画『マトリックス』まで。格差の説明に「なぜアボリジニが英国に侵略しなかったのか?」という逆説で説明する箇所、英国の産業革命、EUの設立、自らが財務大臣自体のEUからのギリシャへの圧力と、登場する背景が実に壮大で、単なる経済用語の説明ではなく、歴史的な背景も含めての説明があり、ストンと腑に落ちます。「深く、壮大で」あります。



[再び装幀について]

日本語版装丁は小口翔平さん(tobufune主催)。アマゾントップ100のうち10%が小口さんのデザインだそうです。日本語版は文字ばかりの装幀で迫力はありますが色気がありません。著者のマルクスからの影響はかなり大きいものがあるのは、行き過ぎた市場主義からの脱却に、生産財の民主化(共有化)を挙げていることでわかります。ペンギンのサイトを見ていたらマルクス・エンゲルスの『共産党宣言』(英語版)の序章をヴァルファキスさんが書いており、この英語版装丁へのオマージュに違いないようです。




[本書の内容について]

経済用語を使わないで、10代の娘に語りかける形態をとっていて、わかりやすい章と、消化不良の章がありました。第1章の「格差」、第7章「通貨」はわかりやすく、第3章「利益」が市場社会の発展の基という説は感心しました。


P160

交換価値、経験価値、は通常の「使用価値」のほうが理解しやすいか?


日本語版には索引がない。


東大大学院准教授の斎藤幸平さんの論調とかぶるところがある。

「人新世(ひとしんせい)」、マルクス。


2020年10月25日日曜日

[積読立読斜読] 『人新世の「資本論」』(斎藤幸平著、集英社新書、2020年)

https://28minami-owaki.blogspot.com/2020/10/blog-post_25.html


[むすび]

社会的な活動はできないが、選挙権を持っていて、より正しい選挙に参加するためには、

経済学の基礎知識が必要と再確認した次第です。





アマゾンの読者書評で抜き書きをしてくれている人がいて、全文引用します。




「経済学を教える中でさらに強く感じてきたことがある。それは『経済モデルが科学的になればなるほど、目の前にあるリアルな経済から離れていく』」


「誰もが経済についてしっかりと意見を言えることこそ、いい社会の必須条件であり、真の民主主義の前提条件だ」


「いま、私たちは日替わりのニュースについて意見を交わすのに忙しく、本当に見るべきものが見えなくなっている」


「私たちの人生を支配している資本主義という怪物とうまく共存することができなければ、結局は何もかも意味をなさなくなってしまう」


「農作物の生産によって、はじめて本物の経済の基本になる要素が生まれた。それが『余剰』だ」


「農作物の余剰が、人類を永遠に変えるような、偉大な制度を生み出したということ。それが、文字、債務、通貨、国家、官僚制、軍隊、宗教といったものだ。テクノロジーも、最初の生物化学兵器を使った戦争もまた、もとをたどると余剰から生まれている」


「こうした仮想通貨にも共通することがある。どちらも、使ってもらうには、あるものがたくさん必要になる。そのあるものとは『信用』だ」


「経済について語るとはつまり、余剰によって社会に生まれる、債務と通貨と信用と国家の複雑な関係について語ることだ」


「宗教が生まれたのも、もとはといえば余剰ができたからだ」


「『支配者だけが国を支配する権利を持っている』と、庶民に固く信じさせればいい。自分たちが生きている世界こそが最高なのだという考えを植えつければいい。すべてが運命によって決まっているのだと思わせればいい。庶民の暮らしは、天からの授かりものだと信じさせればいい。天からの授かりものに異を唱えたら、この世がとんでもない混乱に陥ってしまうと思わせればいい」


「支配者を正当化する思想がなければ、国家の権力は維持できなかった。支配者が死んでも国家が存続し続けるような、国家権力を支えるなんらかの制度下された思想が必要だった。そして、思想を制度化するような儀式を執り行ったのが、聖職者だ」


「余剰を蓄積するには、権力の集中が必要で、権力が集中するとさらに余剰が蓄積され、富が支配者に偏っていった。それが『寡頭制』だ」


「金持ちは、自分がカネを持つに値する人間だと思い込んでしまう」


「何も持たない人を見ると、同情してそんな状況に怒りを感じるけれど、自分たちの豊かさが、彼らから何かを奪った結果かもしれないとは思わない」


「金持ちを責めても仕方がない。人は誰でも、自分に都合のいいことを、当たり前で正しいと思ってしまうものだ」


「値段が高いほうがいいものだと思っている人は多い。しかも、支払ってもらえる金額が多ければ多いほど、人はそれを売りたくなるはずだと思い込んでいる人も多い。だが、そうではない」


「値段がつかないものや、売り物でないものは価値がないと思われ、逆に値段のつくものは人の欲しがるものだとされる。だがそれは勘違いだ」


「『皮肉屋とは、すべてのものの値段を知っているが、どんなものの価値も知らない人間』だとオスカー・ワイルドは書いた。現代社会はわれわれを皮肉屋にしてしまう。世の中すべてを交換価値でしか測れない経済学者こそ、まさに皮肉屋だ。彼らは経験の価値を軽んじ、あらゆるものは市場の基準で判断されると思っている」


「ほとんどのものが広い意味での家庭内で生産されていたことからできた言葉が、『オイコノミア』だ。家庭という意味の『オイコス』と、法律、ルール、制約という意味の『ノモイ』が一つになって、『オイコノミア』という言葉が生まれた。この『オイコノミア』こそ、『エコノミー』の語源だ。エコノミーとはもともと、『家庭を運営し、管理するための法則』というような意味だった」


「産業革命の最初の具体的な形が、工場だった。詩人のウィリアム・ブレイクが『暗い悪魔のような工場』と呼んだその場所で、行き場を失った農奴たちは、人類史上はじめて工場労働者として蒸気機関と隣り合わせて汗を流して働くようになった」


「賃金労働者は自由意思で働けるようになったものの、市場の慈悲に頼らなければならなくなった」


「利益の追及が人間を動かす大きな動機になったのは、借金に新たな役割ができたことと深いつながりがある」


「人助けの場合には、正しいことをしたという満足感が経験価値になる。人を助けると自分の心が温かくなる。(中略)しかし、ローン契約の場合、見返りに何か交換価値のあるものを余分に受け取れることが貸し手の行動の動機になる。それが利子の受け取りだ」


「封建制度のもとで貴族階級が支配的な地位を維持できたのは、政治と軍隊と法律と慣習のおかげだった」


「産業革命の原動力が石炭ではなく、借金だったことがわかっただろうか?こうして、ひと握りの人たちが富を蓄積し、それ以外の人たちは耐え難いほどの悲惨な生活おしいられるようになった」


「市場社会にとっての借金は、キリスト教にとっての地獄と同じだ。近寄りたくはないけれど、欠かせないものだ」


「信仰や教義を脇に置き、借金に利子を課すことを法的に禁止しなくなってはじめて、産業革命は花開いた」


「現代の経済は、生き物の生態系と同じで、循環しなければ崩壊してしまう」


「人間はこの地球から作物を収穫する能力があるのに、飢えた人たちにそれを食べさせるシステムをつくれていないと、スタインベックは嘆いた」


「ある時点で、社会全体が借金漬けになり、経済の成長がそれに追いつかず、利益を出しても返済しきれない状況が訪れる。ここでみんなが思い描いていた未来はやってこないことに社会が気づく。未来から引っ張って借りてきた莫大な価値が実現できないとわかったとき、経済は破綻する」


「利益と富を生み出すまさにその仕組みが、金融破綻を生み出す、ということ」


「大量倒産、大量失業。それが、銀行の傲慢さの後に残る轍である」


「重要なのは、貝殻に刻まれた数字や、口座残高の数字を、人々が信用できるかどうかだ」


「国家が銀行を救済し、経済が安定してしばらくすると、銀行家はまたアクセルを踏み、どこからともなくおカネを生み出すようになる」


「こんな苦境に陥ったときに私たち市民を救済してくれるのは誰だろう?国家しかない。返済できない債務は国家に帳消しにしてもらうしかない。国家が介入してくれてはじめて、債務の霧が晴れ、回復への道を歩むことができる」


「国家を民間企業の敵と批判する人たちは、国家が身の程をわきまえず収入以上に支出すると大惨事が起きるという。だが、そんなのはたわごとだ」


「国債は市場社会における力関係の表れであり、金持ちが国家運営の費用を負担してくれないことへの対応策なのだ」


「公的債務は良くも悪くも、市場社会という機会を動かしている『機械の中の幽霊』だということだ」


「銀行はただの増幅器でしかない。市場社会が不安定である根本原因は別にある。原因のもとを深く探っていくと、ふたつの特殊な『商品』の奇妙な性質に行き着く。そのふたつとは、労働力とマネーだ」


「被害者に対して被害者づらするなと言うことほど、相手を傷つけることはない」


「全員が協力しなければ目標を達成できないのであれば、成功には個々人の協力だけでなく、個々人がみんなも協力するだろうと信じていることが必要になる」


「市場社会で利益を出そうともがいている企業家は、ほかの多くの人たちがどう考えるかを憶測し、その憶測に動かされる」


「労働市場は労働力の交換価値だけで動くものではない。経済の先行きに対する楽観と悲観に左右されるのだ」


「不景気の最中に賃金を一律に引き下げても、雇用は増えないどころか逆効果になりかねない」


「経済が社会の『エンジン』で、借金が『燃料』だとしたら、労働力はエンジンに点火するための『火花』で、おカネはエンジンがなめらかに動かし続けるための『潤滑油』だ」


「デジタル化と人工知能による機械化と自動化が社会を根本から変えている」


「変革の目標が人間と機械を調和させることではなく、人間を機械に置き換えることになってしまっているのだ」


「機械は休むことなく働いて、驚くべき製品を大量につくりだしているが、われわれの生活は楽になるどころかますますストレスの大きいものになっている」


「ラッダイトは歴史の中で最も誤解されている集団だ。彼らは機会を破壊したが抗議の対象は機会ではない。ひと握りの人たちだけが機会を所有していることに抗議したのだ。彼らは、テクノロジーではなく社会の仕組みに反旗を翻した」


「市場社会は技術革新を利用して人間をロボットに置き換えるだけでなく、人間がロボットよりも安ければ、人間を機械代わりにしてしまう」


「経営者の夢は、どの企業よりも先に労働者を完全にロボットに置き換えて、利益と力を独占し、ライバル企業の労働者の自分たちの製品を売りつけることだ」


「これまでとは違う『大転換』が必要なのだー機械を賢く使って、機械の労働がすべての人に恩恵をもたらすような大転換が」


「われわれ人間は、テクノロジーの可能性を余すところなく利用する一方で、人生や人間らしさを破壊せず、ひと握りの人たちの奴隷になることもない社会を実現すべきだ」


「通貨の購買力は、その生産コストとは何の関係もなく、相対的な希少性または潤沢さによって決まるということだ」


「ものに対して貨幣の量が相対的に減ると、すべての物価が下がる。逆にシステム内の貨幣総量が増えると、その反対のことが起きる。これが『インフレ』だ。


「経済は自然と違って、われわれがどう思うかに影響され、揉まれ、形づくられる」


「債務と税金ほど政治に左右されるものはない」


「通貨が国家からも政治的プロセスからも切り離せて、それが『人による』政府と政策につながるという考えは、危険な幻想だ」


「通貨が政治と切り離せないことを認めたら、われわれにできることはひとつしかない。通貨を民主化することだ。ひとり一票の重みを通して、通貨を管理する力を人々の手に与えるしかない。それがわれわれの知っているただひとつの防御策だ」


「いま、もし人間と地球を救う望みが少しでもあるとすれば、市場社会では認められない経験価値をもう一度尊重できるような社会にするしかない」


「すべての人間がロボットを部分所有することで、テクノロジーを民主化すればいい」


「民主主義は不完全で腐敗しやすいが、それでも、人類全体が愚かなウィルスのように行動しないためのただひとつの方策であることには変わりない」


「輝く物質が本物の金かどうかは、実験で証明できる。でも何が本当の幸せかは証明できない」


「自分の望みを一度に全部は叶えてくれない世界と衝突することで人格ができ、自分の中で葛藤を重ねることで『あれが欲しい。でもあれを欲しがるのは正しいことなのか?』と考える力が生まれる。われわれは制約を嫌うけれど、制約は自分の動機を自問させてくれ、それによってわれわれを解放してくれる。つまるところ、満足と不満足の両方がなければ、本物の幸福を得ることはできない。満足によって奴隷になるよりも、われわれは不満になる自由が必要なのだ」


「いまの経済は、人間の欲する目標を手に入れるのに適していないどころか、そもそも手の届かない目標を設定したシステムなのだ」


「マスコミは、大勢の人の利益や地球の利益を犠牲にするような政治判断に大衆の合意を取りつける手段になってしまっている」


「新しい現代の宗教こそ経済学だ」


「経済を学者にまかせるのは、中世の人が命運を神学者や教会や異端審問官にまかせていたのとおなじだ。つまり、最悪のやり方なのだ」

2022年6月19日日曜日

[その他] a day in the life  献血・父の日・水辺のコンサート

 6月19日(日曜日)


献血

10:00 本通りの献血センター「ピース」で400ml献血


水辺のコンサート

13:00 平和公園での水辺のコンサート

知人のアカペラ、ハワイアンのバンドを鑑賞

暑い中ご苦労様でした




父の日

16:00 駅前福屋で父の日のプレゼント購入

配偶者と娘より



17:00 広島駅でお好み焼き「麗ちゃん」を食べる+配偶者



 

[同窓会] 定期総会実行委員会 記念写真 


 6月18日(土曜日)は高校全体の同窓会の定期総会の実行委員の定例会がありました。

本年度はコロナ禍でホテルでの懇親会は中止となりました。代わりに記念冊子と掲載する広告取りのみの活動となりました。

冊子(プログラム)の原稿もほぼほぼ揃い、広告部もあと少しということで、8月初旬の冊子送付に向けて準備しています。

写真は実行委員全員の記念写真です。同窓会館の前。

2022年6月18日土曜日

[同窓会] ほぼ皆実28期軽音楽部単独ライブ決定 9月11日(日)

 


単独ライブ決定。みんな聴きに来てね。


[晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』 090 疑問文(Interrogative Sentences)④ 間接疑問他

 090 疑問文(Interrogative Sentences)④ 間接疑問他



[解説]

間接疑問

疑問文を他の文に組み込むと「文の一部」となるため

通常の疑問文の語順ではなく「疑問詞」+「主語」+「動詞」の語順とする


質問にYes/Noで答える動詞

主語+述語動詞+「疑問詞」+「主語」+「動詞」

「疑問詞」+「動詞」 ※疑問詞が主語である疑問文

「if」+「主語」+「動詞」 ※疑問詞のない疑問文


質問にYes/Noで答えない動詞

「疑問詞」+ do you think (believe, supposeなど) + 「主語」+「動詞」


[例文]

1 Where does she live?


2 I don't know where she lives.


※肯定文の語順になる


3 It doesn't matter how long you talk on the phone.


※オーストラリアの公衆電話料金は均一料金


4 The important point is how often you use the phone.


※間接疑問の節を補語の位置に置くと内容が強調される


5 What happened to her?


6 I don't know what happened to her.


※疑問詞+一般動詞の疑問文

 

7 Is he an exchange student?


8 I'm not sure if he is an exchange student.


9 Where do you think she lives?


※Where does she live?

"do you think"を挿入する場合は語順が肯定文の語順になる

動詞の形(lives)に注意


10 Who do you think you are?

「何様のつもりですか[あなたは自分が誰だと思っていますか]」


11 Which team do you think will win?


主語(疑問詞+名詞)Which team will win?

に"do you think"が挿入された疑問文



[積読立読斜読]『ムダな努力はない 人生の行動指針220』

 


未練や愚痴を口にしない

 

人から未練や愚痴をこぼされるのは、

けっして心地よいものではありません。

 

まるで無神経に、唾をはきかけられているような

気分になります。

 

未練と愚痴は周囲の人を

不快な思いにさせるだけです。



116 言い訳をしない

117 迷惑をかけない

118 未練や愚痴を口にしない

119 名前や肩書をつけて挨拶する

120 人を喜ばせると運がよくなる