2015年8月31日月曜日
[その他] 家族で香港に行きました
当方は出不精で(肥満(デブ)症ではない)あまり旅行をしませんが、めずらしく海外旅行へ。
8月29日(土)~30日(日)の1泊です。当方以外の家族は8月27日(木)~30日(日)の行程です。
<事の経緯>
当方の母親が当方の長女に大学卒業祝いに海外旅行に行こうと約束していた。
その約束が果たせずに数年経過していた。
昨年父親が亡くなるまで数年間旅行を控えていた。
孫のT君が1歳の誕生日を迎える(8月28日生まれ)。
<香港を選んだ理由>
長女の希望と、孫のT君が耐えられる飛行時間ということで選んだようです。
<メンバー>(当方から見ての関係)
母
配偶者
長女
長女の婿
孫
次女
弟…長野県在住、中部国際空港から参加
弟の配偶者
+当方(途中から参加)
という結構な人数となりました。
※3チームが別の飛行機に乗りました。
2015年8月27日木曜日
[晴れときどき英語のお勉強] 『一生モノの英文法』 第11回 準動詞句(2)
準動詞句の続き。一覧表ではCの列。
p.230
動詞修飾語としてはたらく準動詞句
C-1 (動詞修飾語としてはたらくtoV句)
toV句は動詞を前からも後ろからも修飾できる
toV句の副詞的用法とも呼ぶ
To get the viola, my son is working hard.
Rascal went to Alasca to meet Pascal.
toの前にso as や in order が置かれることがある
We went to Spain so as to see the fortress.
(我々はその要塞を見るためにスペインに行った)
My father sold two cars in order to buy a white hawk.
C-2 (動詞修飾語としてはたらくing句)
伝統的に「分詞構文」と呼ばれる
「Ving句の副詞的用法」と呼べば理解しやすい
Walking in the park, I found a beautiful dragonfly.
Having a lot of money, he can buy the Mazda car.
The gentlemen ate dinner reading a dictionary.
(その紳士は、辞書を読みながらディナーを食べた)
C-3 (動詞修飾語としてはたらくVed句)
Being written in Latin, this book is difficult.
(ラテン語で書かれているので、この本は難しい)
"Being written in Latin"が受動態がing句になった分詞構文でisを修飾している
Being written in Latin, this book is difficult.
→Written in Latin, this book is difficult.
多くの場合beingは省略され、動詞の過去分詞形は、動詞修飾語としてはたらく句を作る機能をもつ
<例文>
Persuaded by the teachers, she chose Aoyama Gakuin.
(先生方から説得されて、彼女は青山学院を選んだ)
p.235
4 形容詞修飾語としてはたらく準動詞句
D-1 (形容詞修飾語としてはたらくtoV句)=副詞的用法
that節による形容詞修飾と同じく後ろからの修飾となる
toV句によって修飾される形容詞は3つにわかれ(①感情、②判断、③その他)訳が異なる
①I am glad to see you.
②You are mad to taouch a tiger.
③His book is difficult to understand.
(彼の本は理解するのが難しい)
③はunderstandの目的語が欠けているが、この場合、文の主語(his book)を目的語として理解する
D-2 (形容詞修飾語としてはたらくVing句)
D-1と同じく後ろからの修飾となり、修飾する形容詞ごとに訳語が異なる
He is busy preparing for the party.
I'm very happy having a beautiful voice.
His new book is worth reading ten times.
(彼の新著は10回読む価値がある)
3番目の例文はVing句に動詞または前置詞の目的語が欠けているので、文の主語(his new book)を目的語として理解する
p.238
5 SVOCのCとしてはたらく準動詞句
A列のCは第2文型のC、E列のCは第5文型のC
<第5文型の復習>
・SVの後ろに文が変形したものが置かれた文(もとの文のSはOとなり、V以下はCとなる)→p.240の図参照
・Sは原則として変形しないが、I, we, he, she, theyは目的格に変化する
・Vは変形または消滅する(5つのパターンにわかれる)
パターン①Cが名詞・形容詞・前置詞句
パターン②Cが原形で始まる準動詞句
パターン③CがtoV句
パターン④CがVing句
パターン⑤CがVed句
p.241の図参照(それぞれのパターンで用いられる動詞)
E-0 (SVOCのCとしてはたらく原形から始まるまとまり)=パターン②、動詞は知覚動詞など
<知覚動詞>
He saw Meg chase a dog.
I heard him call may name.
She saw Ken run.
<知覚動詞以外>
My wife made me dive into a river.
(妻は私を川に飛び込ませた)
OCは"I dove into a river"が変形したもの
He let her use his car.
(彼は彼女に車を使わせてやった)
OCは"She used his car"が変形したもの
p.244
E-1 (SVOCのCとしてはたらくtoV句)=パターン③、動詞はget, leave, set,の他、何かを促すという意味の動詞(tell, force ask)
He told me to run fast.(I ran fast.が隠れている)
My mother forced me to drink milk.(I drank milk.が隠れている)
He got her to clean his room.(She cleaned his room.が隠れている)
I set Tom to go home.(Tom went home.が隠れている)
(私はトムを帰宅させた)
p.246
E-2 (SVOCのCとしてはたらくVing句)=パターン④、動詞は知覚動詞、have, get, leave, set, keepなど
Cの部分がVing句となり複数の語の他に1語である場合もある
準動詞句が組み込まれる文が第2文型の場合は、組み込まれる際にbe動詞が省略される(進行形の場合もbe動詞が省略される)
パターン④の場合はOCの部分に「be動詞の省略された進行形の文」と理解するとよい
I saw a dog driving a truck.(a dog was driving a truck.がOCの部分)
He heard Yumi crying.(Yumi was crying.がOCの部分)
He kept her waiting for hours.(She was waiting for hours.がOCの部分)
(彼は彼女を何時間も待たせておいた)
p.247
E-3 (SVOCのCとしてはたらくVed句)=パターン⑤、動詞は知覚動詞、have, get, leave, set, keepなど
準動詞句が組み込まれる文が第2文型の場合は、組み込まれる際にbe動詞が省略される(受動態の場合もbe動詞が省略される)
パターン④の場合はOCの部分に「be動詞の省略された受動態の文」と理解するとよい
I saw a lady punched by a cat.(A lady was punched by a cat.がOCの部分)
He heard his name called.(His name was called.がOCの部分)
He left Tama tied to a tree.(Tama was tied to a tree.がOCの部分)
(彼はタマが木につながれたまま放っておいた)
<例文>パターン③とパターン④の受動態の例
I was told to run fast.
(私は速く走るように言われた)
Yumi was heard crying.
(ユミは泣いているのを聞かれた)
p.230
動詞修飾語としてはたらく準動詞句
C-1 (動詞修飾語としてはたらくtoV句)
toV句は動詞を前からも後ろからも修飾できる
toV句の副詞的用法とも呼ぶ
To get the viola, my son is working hard.
Rascal went to Alasca to meet Pascal.
toの前にso as や in order が置かれることがある
We went to Spain so as to see the fortress.
(我々はその要塞を見るためにスペインに行った)
My father sold two cars in order to buy a white hawk.
C-2 (動詞修飾語としてはたらくing句)
伝統的に「分詞構文」と呼ばれる
「Ving句の副詞的用法」と呼べば理解しやすい
Walking in the park, I found a beautiful dragonfly.
Having a lot of money, he can buy the Mazda car.
The gentlemen ate dinner reading a dictionary.
(その紳士は、辞書を読みながらディナーを食べた)
C-3 (動詞修飾語としてはたらくVed句)
Being written in Latin, this book is difficult.
(ラテン語で書かれているので、この本は難しい)
"Being written in Latin"が受動態がing句になった分詞構文でisを修飾している
Being written in Latin, this book is difficult.
→Written in Latin, this book is difficult.
多くの場合beingは省略され、動詞の過去分詞形は、動詞修飾語としてはたらく句を作る機能をもつ
<例文>
Persuaded by the teachers, she chose Aoyama Gakuin.
(先生方から説得されて、彼女は青山学院を選んだ)
p.235
4 形容詞修飾語としてはたらく準動詞句
D-1 (形容詞修飾語としてはたらくtoV句)=副詞的用法
that節による形容詞修飾と同じく後ろからの修飾となる
toV句によって修飾される形容詞は3つにわかれ(①感情、②判断、③その他)訳が異なる
①I am glad to see you.
②You are mad to taouch a tiger.
③His book is difficult to understand.
(彼の本は理解するのが難しい)
③はunderstandの目的語が欠けているが、この場合、文の主語(his book)を目的語として理解する
D-2 (形容詞修飾語としてはたらくVing句)
D-1と同じく後ろからの修飾となり、修飾する形容詞ごとに訳語が異なる
He is busy preparing for the party.
I'm very happy having a beautiful voice.
His new book is worth reading ten times.
(彼の新著は10回読む価値がある)
3番目の例文はVing句に動詞または前置詞の目的語が欠けているので、文の主語(his new book)を目的語として理解する
p.238
5 SVOCのCとしてはたらく準動詞句
A列のCは第2文型のC、E列のCは第5文型のC
<第5文型の復習>
・SVの後ろに文が変形したものが置かれた文(もとの文のSはOとなり、V以下はCとなる)→p.240の図参照
・Sは原則として変形しないが、I, we, he, she, theyは目的格に変化する
・Vは変形または消滅する(5つのパターンにわかれる)
パターン①Cが名詞・形容詞・前置詞句
パターン②Cが原形で始まる準動詞句
パターン③CがtoV句
パターン④CがVing句
パターン⑤CがVed句
p.241の図参照(それぞれのパターンで用いられる動詞)
E-0 (SVOCのCとしてはたらく原形から始まるまとまり)=パターン②、動詞は知覚動詞など
<知覚動詞>
He saw Meg chase a dog.
I heard him call may name.
She saw Ken run.
<知覚動詞以外>
My wife made me dive into a river.
(妻は私を川に飛び込ませた)
OCは"I dove into a river"が変形したもの
He let her use his car.
(彼は彼女に車を使わせてやった)
OCは"She used his car"が変形したもの
p.244
E-1 (SVOCのCとしてはたらくtoV句)=パターン③、動詞はget, leave, set,の他、何かを促すという意味の動詞(tell, force ask)
He told me to run fast.(I ran fast.が隠れている)
My mother forced me to drink milk.(I drank milk.が隠れている)
He got her to clean his room.(She cleaned his room.が隠れている)
I set Tom to go home.(Tom went home.が隠れている)
(私はトムを帰宅させた)
p.246
E-2 (SVOCのCとしてはたらくVing句)=パターン④、動詞は知覚動詞、have, get, leave, set, keepなど
Cの部分がVing句となり複数の語の他に1語である場合もある
準動詞句が組み込まれる文が第2文型の場合は、組み込まれる際にbe動詞が省略される(進行形の場合もbe動詞が省略される)
パターン④の場合はOCの部分に「be動詞の省略された進行形の文」と理解するとよい
I saw a dog driving a truck.(a dog was driving a truck.がOCの部分)
He heard Yumi crying.(Yumi was crying.がOCの部分)
He kept her waiting for hours.(She was waiting for hours.がOCの部分)
(彼は彼女を何時間も待たせておいた)
p.247
E-3 (SVOCのCとしてはたらくVed句)=パターン⑤、動詞は知覚動詞、have, get, leave, set, keepなど
準動詞句が組み込まれる文が第2文型の場合は、組み込まれる際にbe動詞が省略される(受動態の場合もbe動詞が省略される)
パターン④の場合はOCの部分に「be動詞の省略された受動態の文」と理解するとよい
I saw a lady punched by a cat.(A lady was punched by a cat.がOCの部分)
He heard his name called.(His name was called.がOCの部分)
He left Tama tied to a tree.(Tama was tied to a tree.がOCの部分)
(彼はタマが木につながれたまま放っておいた)
<例文>パターン③とパターン④の受動態の例
I was told to run fast.
(私は速く走るように言われた)
Yumi was heard crying.
(ユミは泣いているのを聞かれた)
[その他] 10日と25日はお菓子の日 セレステ(中区大手町)
普段はダイエットし、10日と25日のみお菓子を解禁するというあまり効果のないダイエット。
最近は単なるお菓子屋さん巡りになってます。10日は和菓子、25日は洋菓子です。
広島市内の洋菓子屋さんはなぜか火曜日定休のお店が多く、また昨日は台風の後で天候が悪く、
8月26日(水曜日)中区大手町にある洋菓子屋さんに仕事帰りに寄りました。
お店はビルの1階にありますが外観からは何のお店かわかりにくいです。
<店名>
セレステ(celeste)
広島市中区大手町4-3-18
<商品>
ハチミツロール(カット) 270円
ラムレーズン 400円
パリブレスト 378円
フロマージュキュイ 378円
(内税)
合計 1426円
<感想のようなもの>
ケーキの味は及第点です。色目も含めて商品に華やかさがなく残念でした。
写真は持って帰る途中で箱をひっくり返してしまいちょっと壊れてしまいました。すみません。
<体重>
81.4kg
※次回9月10日(木曜日)は和菓子屋さんに行きます。
2015年8月23日日曜日
[積読立読斜読] 『村上さんのところ』(村上春樹著,フジモトマサル絵、新潮社、2015年)
村上春樹さんです。
2015年の1月15日から5月13日まで期間限定で開設した新潮社のサイト「村上さんのところ」で、一般の読者から来たメールを読み回答するという無謀な企画です。現在は抜粋の書籍版と、完全版の電子書籍版が出ています。
一昔前なら文壇の重鎮として数々の章の選考委員となり、高所から一方的な世評を書き綴ればよい立場の作家が、何を好んでインターネットを通じて一般読者と直接やりとりをし、誹謗中傷も数ある中、極めて真摯に質問に向き合い、3万7465通のメールに目を通し、そのうち3716問に回答するという、心労の多い破天荒なことを行うのでしょうか。
それは読者への「親切心」に他ならないと思います。
"Love may fail, but courtesy will prevail"(カート・ヴォネガット)
以前、村上春樹さんが好んで使った他者への態度の基本。「愛は負けても親切は勝つ」と訳されてました。
当方は最近は熱心な読者ではありませんが、伊丹十三亡き後「僕の伯父さん」的な人物は、村上春樹さんを措いてなく、いつまでも元気で創作活動を続けていただきたいものです。
直接の質問のやり取りはネット等で抜粋版が出ているようですので、そちらを参照ください。当方としては、村上さんのちょっとした嗜好が時々出てきて興味深かったです。
・ポール・マッカートニーの"RAM" はなかなか捨てたものじゃないということ
・『表現のための実践ロイヤル英文法』(綿貫陽、マーク・ピーターセン共著、旺文社)は優れた英語の参考書であること
とここまで書いて参考のため新潮社のサイトを確認したところ、敬愛する内田樹さんが(筋金入りの「村上主義者」ですね)書評を書いておられたので、異例ではありますが、全文を引用します。
追伸:安西水丸さんとのコンビのイラストのイメージから抜け出すには時間がかかりそうです。
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切れるほどの身銭を持たざる人へ 内田 樹
人生相談本では、定型的な質問に「いらっ」とすることがある。僕もこれまでいくつか「人生相談」コーナーのようなものを雑誌で担当したことがある(今もしている)が、「これだけ言ってるのに、まだわかってもらえないのか」と思うと、答えがちょっと冷淡になる。でも、「これだけ言ってもわからない」のは、やはり「わかりにくい」話をしているからなのである。それなりの理由がある。
村上春樹さんは読者に対してきわめて「親切心」豊かな書き手である。読者にわかってもらおうという努力を怠ったことのない書き手が久しく主張してきて、それでもわかってもらえないことがある。それは「身銭を切る」ということである。
「身銭を切るって大事ですよね。他人のお金を使っていては、何も身につきません。本当に大事なことは多くの場合、痛みと引き替えにしか手に入りません」(「質問107」への回答)。同じことは言い回しを変えて、本書の中で繰り返し語られる。それだけ似た質問が多かったということである。
たぶん、僕たちの社会では「質問する」というのはそのまま「難問への一般解」や「目的地へのショートカット」を求めることだと信じられている。だが、一般解をいくら覚え込んでも、それは自分がいま抱え込んでいる特殊な問題の解決にはならない。
その種の問いに対する村上さんの回答は「猫を飼ったらどうですか」(「質問106」への回答)とか「早寝早起きをして、暴飲暴食を避け、毎日運動する」(「質問450」への回答)とか「朝は早起きして仕事をし、適度な運動をし、良い音楽を聴き、たくさん野菜を食べます。それでいろんなことはだいたいうまくいくみたいです。試してみてください」(「質問224」への回答)といったものだ。それは「人間関係で苦しんでいます」という人に「とりあえずご自分の部屋の掃除でもしたらどうですか」と回答するのに似ている。
でも、そう書くしかないと思う。自分の問題は自分で「身銭を切って」解決する以外にないからだ。でも、そのためには切れるだけの身銭が身に付いていないと話が始まらない。村上さんはそのタイプの質問に対しては「切れるほどの身銭をまず身につける」ことを質問者に薦めている。「身銭の切り方」に一般解はないけれど、「身銭の付け方」には経験則があるからだ(「早起き」は間違いなく「身銭を付ける」上ではきわめて効果的な方法である)。
でも、ときどきほんとうに心身ともに疲れ切っている質問者もいる。彼らに対しては村上さんは回答を少し変えて、「つらい時間をやり過ごす」ことを薦めている。「きっと時間が解決してくれる」(「質問392」への回答)とか「どんな雲の裏地も明るく輝いている(Every cloud has a silver lining)というのが僕のマントラのひとつです。落ち込んだときには、できるだけ雲の裏側のことを考えましょう」(「質問317」への回答)というような回答は「しばらくは身銭を身につける余力さえない人」に対してのアドバイスだろう。
「身銭を切る」も「やり過ごす」も時間と手間ひまがかかる作業である。たぶん多くの人はタイムラグなしで問題が解決することを善だと思っている(だから、「問題解決能力」というようなものをありがたがる)。だが、問題は解決され、処理されるためにあるのではない。むしろ、それを長い期間抱え込むことによって、「私」自身がそれを受け入れ、それと共生できるものへ熟成してゆくための「きっかけ」である。村上さんのそういう考え方に僕は同意の一票を投じる。
ほとんどの回答を笑いと同意のうちに読んだのだけれど、一つだけ愕然としたものがあった。「質問398」の、自作が外国語訳されることを前提に書いているかという質問を村上さんは「『言いがかり』とまでは言いませんが、ただの根拠のない推測です」と一蹴したのである。
僕自身は「外国語に訳せるかどうか」は(実際に翻訳されるかどうかとは関係なく)内輪の語法に絡めとられないための重要な気づかいだと思っていたので、「本当にぎりぎりのところで書いているのです。『こうすれば翻訳しやすいだろう』みたいな余分なことを考えるゆとりはとてもありません」と書かれて、そうかオレは「ぎりぎり」じゃないんだ……とちょっと落ち込んだ。「雲の裏地」を探さねば。
(うちだ・たつる 思想家)
https://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/353431.html
『波』(2015年8月号)より
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[惹句どんどん] カート・ヴォネガット(アメリカの作家)
善が悪に勝てないこともない。
ただ、そのためには天使がマフィアなみに組織化される必要がある。
ネットで偶然見つけました。「ほぼ日刊イトイ新聞」より。
https://www.1101.com/editor/2008-03-28.html
もとネタは書籍の『国のない男』(カート・ヴォネガット、NHK出版)内のシルクスクリーンより。
[その他] 孫のT君 1歳の誕生日
孫のT君の1歳の誕生日会をしました。
イベントいろいろ。
(1)一升餅を背負う
まだ歩けないので一升餅を背負ってハイハイしました。
這いつくばっても食べるのには困らない。
(2)電卓・お金・フルート・チューバのマウス・サッカーボール・鉛筆のどれかを選択
将来何になるかを占うそうです。2m先に並べたところ「電卓」を一番先に取りました。
計算高い大人になるかも知れません。
フルートは母親の吹奏楽のパート、チューバは父親のパートです。
[その他] 広島掃除に学ぶ会 口田中学校
8月23日(日曜日)は広島掃除に学ぶ会の活動で、広島市立口田中学校のトイレ掃除に参加しました。
掃除に学ぶ会関係20人、学校関係97人、合計117人の参加がありました。
当方は野球部、女子バレー部、吹奏楽部の生徒さんと一緒にトイレ掃除をしました。
トイレも心もピカピカになりました。
★なんと28期の同窓で、朝の練習中の陸上部顧問、田川司君と会いました。
2015年8月22日土曜日
[同窓会] 皆実有朋会 第62回 定期総会
8月22日(土曜日)は広島県立広島第一高等女学校・広島県立広島皆実高等学校の同窓会の総会に出席しました。リーガロイヤルホテル。
7年度に再度当番期が回ってくるので、今回あたりから毎回出席してコミュニケーションをとっておきます。28期の織笠会長は毎回出席です。今回は剣道部として岡君も参加されてました。
約400名が出席のようです。
当方は高校時代にクラブ活動をしておらず、横のつながりしかなくて、クラブ活動を続けた人の先輩・後輩という縦のつながりがある人がうらやましいです。
<日々是不穏 like a rolling stone> ポッキー50歳
江崎グリコのポッキーが50周年だそうです。
2015年8月21日付け、朝日新聞記事。
集団的自衛権なので国力を誇示するより、このようなソフトなやり方で日本のプレゼンスを高められるのでは。
記事より。
・50周年を契機に主力アイテムを改良した
・2020年に現在の約3倍の売り上げの世界10億ドルをめざす
・14年度の海外売上は約4億ドル(世界30か国)
・キットカット、オレオ、などの世界ブランドの仲間入りをする
頑張ってください。ということで昨日久しぶりに「ポッキー」を買って食べました。
2015年8月20日木曜日
[惹句どんどん] サミュエルソン(経済学者)
世界の国々は4つのタイプに分類できる。
「豊かな国」「貧しい国」、そして「日本」「アルゼンチン」である。
サミュエルソンの『経済学』。学生時代に挫折したなあ。
たまたまネットの記事で再会しました。
==============================================================================
デフォルト国アルゼンチンに現代の「桃源郷」を見た
論説委員 太田泰彦(2015/1/25 7:00日本経済新聞 電子版)
世界の国々は4つのタイプに分類できる。「豊かな国」「貧しい国」、そして「日本」「アルゼンチン」である――。米国の経済学者ポール・サミュエルソンが1990年代に好んで語ったというジョークである。
米欧の先進国の暮らしや産業のレベルが高いことは、誰から見ても明らかだ。途上国や新興国の人々の苦労を知らない者はいない。けれども、天然資源が乏しく第2次世界大戦で国土が荒廃した日本が、なぜあれほど経済的な成功を収めたのか。素人にも納得できるように説明できる経済学者はいない。
同じように、世界中がうらやむほど豊かな自然環境と資源に恵まれたアルゼンチンが、どこで何をどう間違えて、これほど落ちぶれてしまったのか。これまた原因は何かと問われて、明快に答えられる専門家は見当たらない。ケインズ学派と新古典経済学を統合した経済学の泰斗の目にも、日本とアルゼンチンは不思議の多い国と映っていたに違いない。
2015年8月16日日曜日
<日々是不穏 like a rolling stone> 物欲に飽きた 移動はシェアで?!
アプローチの仕方は違うものの、移動手段としての自動車・バイクをシェアして、大きくは持続可能な社会の構築をめざす取り組みが広がっています。2つの記事が目についたので紹介します。
日本では自動車製造会社の力が強いので、行政も巻き込んでの都市デザインも含めたアプローチは難しいかも知れません。
当方の住む広島市では自転車の観光レンタサイクル(ぴーすくる)が始まっていますが、まだまた「シェア」という概念からは遠く、また行政側のインフラ整備(専用道路など)も進んでいません。
ドイツで始まったカー・シェアリングは自動車製造会社の子会社が始めたそうで、ここら辺りの先進性は見習うべきかも。
■「台湾発電動スクーター、快走なるか 電池交換式で攻勢」
(2015年8月10日付け朝日新聞記事)
台湾のベンチャー企業「Gororo」が2015年6月から発売開始した電動スクーター。フル充電で100キロの走行が可能。特徴はバッテリーを個人所有とせず、台北など2都市に70箇所ある電池ステーションで借りる方式にしたこと。数時間かかる充電時間を気にすることなく走行できる利点があります。スクーターが約50万円、共用電池の使用料が月間3500円と、ちょっと価格的なメリットはありませんが、バッテリー共有という発想は素晴らしいと思います。
写真はBBCニュースからお借りしました。
http://www.bbc.com/news/technology-33183031
■1分わずか38円!世界中で3秒に1人が乗車している
オンデマンド型カーシェアリング「car2go」
ドイツ・ダイムラーの子会社「car3go」が展開するカーシェアリング。従来のカーシェアリングと違いうのは「使用料金が分単位の支払」「予約不要(オンデマンド)」「乗り捨て可能(有効エリア内)」という3つの特徴があります。コンパクトな市街地に限って展開すれば十分需要がありそうですね。
現在世界の23都市で展開中で、8500台(うち電動自動車が約1000台)、会員数が40万人だそうです。
採用されている自動車は「スマート」のようです。開発時にはカーシェアリングという概念はなかったのでしょうが、息の長いマーケティングです。ここら辺は騎馬民族ならではのDNAでしょうか。
写真は下記のサイトからお借りしました。
http://greenz.jp/2013/10/23/car2go/
[新聞記事] "Copycat Shopping for your Friends' Style : Still Taboo?"
朝日新聞別冊Globeの連載記事「見出しを読み解く」。
2015年8月16日付けは"Copycat Shopping for your Friends' Style : Still Taboo?"「まねっこショッピング、いまもご法度?」(7月17日付けウォールストリート・ジャーナル)という記事。
インスタグラム等のメディアの発達で、従来のようなショッピングが変化し、洋服を"in the wild"(店舗以外の場所で)見ることが増え、身近な人が着ていることで購買意欲を刺激し、まったく同じものを着るのはエチケット違反という規範が崩れつつあるという記事。
いささか牽強付会気味ですが、興味深い記事です。
2015年8月15日土曜日
[あの頃のレコード] Elton John "Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy"(1975)
"Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy"はエルトン・ジョンの1975年のアルバム。
長年の作詞のパートナーであるBernie Taupinとの青春時代を回想するというコンセプト・アルバム。
1970年代のエルトン・ジョンは駄作傑作含め、出すアルバム、シングルがすべてヒットチャートの上位に駆け上る絶頂期で、正統ロック・ファンから見ると、いささか食傷気味のアーティストだったせいか、アルバムとしてまともな評価を得てないのではと考えます。
という当方も、たまたまレコード・フェアで入手しただけで、高校時代はシングル中心に聴いていただけに反省してます。
このアルバムはシングルこそ"Someone Saved My Life Tonight"しかありませんが(同時期に録音した"Lucy in the Sky with Diamonds" 、"Philadelphia Freedom"がシングル・ヒットしましたがアルバム未収録。コンセプト外のため)、いずれ劣らぬ佳曲ぞろいで、歌詞からも「青春の光と影」といった状況が想像されます。曲のほうは絢爛豪華なエルトン・ジョンならではの曲ぞろい。40年経っても新鮮です。
"Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy"
Side one
1.Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy 5:46
2.Tower of Babel 4:28
3.Bitter Fingers 4:35
4.Tell Me When the Whistle Blows 4:20
5.Someone Saved My Life Tonight 6:45
Side two
1.(Gotta Get a) Meal Ticket 4:01
2.Better Off Dead 2:37
3.Writing 3:40
4.We All Fall in Love Sometimes 4:15
5.Curtains 6:15
このアルバムとは直接関係ありませんが、5月に自身のインスタグラムにエルトン・ジョン自身の同窓会の写真を投稿。中学・高校時代の同窓会だそうで、50年ぶりの再会だそうです。
まったくスーパースターらしくなく、ふつうのおじさんですね。
2015年8月14日金曜日
[その他] 竹屋小学校・国泰寺中学校 拡大同窓会に参加しました。。。
この年になると同窓会のお声がかかりやすくなってきまして、小規模に竹屋小学校同窓会をされていたメンバーが、国泰寺中学校(1974年卒業)まで拡大されて、確か4回目となる同窓会に参加してきました。
当方は実は竹屋小学校(2年生まで)、千田小学校、国泰寺中学校卒業で、会の資格を満たしています。
炭火和食 SO(ソー)
広島市中区小町1-29
実は、当方は別の会合とダブってしまい、1時間ほどで退席。失礼しました。
SNS等で積極的には募集されていないようで、こじんまりとした会でしたが、盛り上がりは結構なものがありました。
また来年同月同日(ほぼ)同じ場所で、再開だそうです。ここら辺の脱力感もよいと思います。
[晴れときどき英語のお勉強] 『一生モノの英文法』 第10回 準動詞句(1)
『一生モノの英文法』(澤井康佑著、講談社現代新書、2012年)
しばらくサボっておりましたが再開します。
準動詞句も下記のように一覧表にまとめられ、用法ごとに説明があります。
今回はB列まで。
p.209
第3部 準動詞句
準動詞句:動詞を含むまとまりが要素となり、他の文に入り込んで、何らかの要素となる
準動詞句の先頭は4種類ある
(1)原形
(2)to不定詞
(3)ing形
(4)過去分詞形
p.212
準動詞句の一覧表
横軸:まとまり全体の要素
縦軸:先頭の動詞の形
A列:S、C、O、前置詞のOとしてはたらく準動詞句
Aー1(S、C、O、前置詞のOとしてはたらくtoV句)
:toV句の名詞的用法
To play soccer is fun.(toV句の要素:S)
My dream is to become a cat.(toV句の要素:C)
He wants to sleep.(toV句の要素:O)
I had no choice except to sell the bicycle.
((toV句の要素:前置詞(except)のO)
[補足説明]
He wants to sleep.(toV句の要素:O)の"want to"をひとまとまりの助動詞と考える用法もある
come to/ get to/ learn to-:~するようになる
appear to/ seem to:~するようだ
happen to/ chance to:たまたま~する
He appears to live here.
(彼はここに住んでいるようだ)
I chanced to meet Tom.
(私はたまたまトムに会った)
I got to know the fact last year.
(私は去年、その事実を知るようになった)
He appears to live here.の文構造
he:S
appears to:助動詞
live:V
here:動詞修飾語
[補足説明]
toV句の前にwh語が存在する例がある
He didn't know what to say.
(彼は何をいうべきかわからなかった)
She couldn't decide whether to swim or not.
(彼女は泳ごうが泳ぐまいが決められなかった)
例文のwh語を含む句の要素はO(目的語)
p.217
A―2(S、C、O、前置詞のOとしてはたらくing句):動名詞
Playing tennis is fun.(Ving句の要素:S)
My hobby is making chairs.(Ving句の要素:C)
I like being hit by cats.(Ving句の要素:O)
(私は猫に叩かれるのが好きだ)
…受動態がVing句になったもの
After helping my son, the tiger vanished.(Ving句の要素:前置詞(after)のO)
(うちの息子を助けた後、そのトラは消えた)
…after + helping my son が動詞vanishedを修飾している
p.218
名詞修飾語としてはたらく準動詞句
B―1(名詞修飾語としてはたらくtoV句):形容詞的用法
主に2つの用法がある
(1)同格/関係副詞のtoV句…同格/関係副詞のthat節からSが落ちたと考えるもの
(2)主格/目的格のtoV句…関係代名詞節との関連でとらえるもの
[同格のtoV句]((1)の用法)
She has a plan to marry a handsome man.
Everybody has the will to learn.
(誰にだって学びたいという意志がある)
[関係副詞のtoV句]((1)の用法)
関係副詞のthat節によって修飾される名詞(place,time, reason, wayなど)がtoV句によって修飾される
He needs a place to sleep.
It is time to go.
My wife had a valid reason to own the castle.
Tell me tha way to solve this problem!
(2)主格/目的格のtoV句…関係代名詞節との関連でとらえるもの
さらに2つに分かれる↓
[関係代名詞節との関連、主格のtoV句]
[関係代名詞節との関連、目的格のtoV句]
p.221
[関係代名詞節との関連、主格のtoV句]
「助動詞be+ing形」(進行形)は学習した
「助動詞be+to不定詞形」の型もある
①予定、②意志、③義務、④可能、⑤運命
toの根本の意味は「→(どこかに向かう)」という意味
このことから上記5つの意味が生じる
I am to visit Tsu tonight.(予定)
(今晩、津を訪れる予定だ)
You are to obey your parents.(意志)
(両親に従わなければならない)
If you are to succeed, you must work hard.(義務)
(もし成功したいなら、懸命に働かねばならない)
My tsuchinoko was not to be found anywhere.(可能)
(僕のツチノコはどこにも見つけられなかった)
…受動態、否定形
John was never to meet Nancy.(運命)
(ジョンは二度とナンシーに会わない運命にあった)
p.161
主格の関係代名詞節の復習
※主格の関係代名詞節の述語が、助動詞be+toVである場合は、関係代名詞とbe動詞の省略が可能
<例文>
He is the man who is to lead our company.
→Heis the man to lead our company.
※省略の結果toV句(to lead our company)がひとまとまりで名詞manを修飾する
このtoV句は主格の関係代名詞節に相当する
<例文>
I need a person who is to help me.(意志)
→I need a person to helpme.
(私には助けてくれる人が必要だ)
I am a chairman of the meeting which/that is to be held today.(予定)
→I am a chairman of the meeting to be held today.
(私は今日開かれる会議の司会者だ)
p.224
目的格の関係代名詞節に相当する
:目的格のtoV句
名詞の直後にtoV句があり、このtoV句中に動詞の目的語、または前置詞の目的語が欠けている場合(=目的語のない動詞、前置詞がある場合)、このtoV句は名詞に対する修飾語となる
<例文>
I have a work which I should do.
→I have a work to do.
(私にはするべき仕事がある)
to doはwhich I shouldという目的格の関係代名詞節に相当する
I must find a book which(that) I should read.
→I must find a book to read.
He has nothing which(that) he can talk about.
→He has nothing to talk about.
p.226
p.212の準動詞の一覧表で、B-1(名詞修飾語としてはたらくtoV句)が◎になっている
(1)同格のthat節や関係副詞のthat節に対応する
(2)関係代名詞節に対応する
2種類がある
p.227
B―2(名詞修飾語としてはたらくVing句
※主格の関係代名詞節の内部が進行形である場合は、関係代名詞とbe動詞は省略が可能
The man who is swimming in the pond is Tom.
→The man swimming in the pond is Tom.
My wife touched a lovely duck swimming gracefully.
(私の妻が、優雅に泳いでいた愛くるしいアヒルに触った)
←My wife touched a lovely duck which(that) was swimming gracefully.
ing形の動詞が前から名詞を修飾する場合もある
This is a picture of the setting sun.
(これは沈んでいる太陽の写真だよ)
B―3(名詞修飾語としてはたらくVed句)
※主格の関係代名詞の内部が受動態である場合は、関係代名詞とbe動詞は省略が可能
Bob is the only man who is respected by Ran.
→Bob is the only man respected by Ran.
(ボブはランから尊敬されている唯一の男だ)
This is a picture which(that) was painted by Sotatsu.
→This is a picture painted by Sotatsu.
Ved形の動詞が前から名詞を修飾する場合がある
These are imported goods.
(これらは輸入された品です)
しばらくサボっておりましたが再開します。
準動詞句も下記のように一覧表にまとめられ、用法ごとに説明があります。
今回はB列まで。
p.209
第3部 準動詞句
準動詞句:動詞を含むまとまりが要素となり、他の文に入り込んで、何らかの要素となる
準動詞句の先頭は4種類ある
(1)原形
(2)to不定詞
(3)ing形
(4)過去分詞形
p.212
準動詞句の一覧表
横軸:まとまり全体の要素
縦軸:先頭の動詞の形
A列:S、C、O、前置詞のOとしてはたらく準動詞句
Aー1(S、C、O、前置詞のOとしてはたらくtoV句)
:toV句の名詞的用法
To play soccer is fun.(toV句の要素:S)
My dream is to become a cat.(toV句の要素:C)
He wants to sleep.(toV句の要素:O)
I had no choice except to sell the bicycle.
((toV句の要素:前置詞(except)のO)
[補足説明]
He wants to sleep.(toV句の要素:O)の"want to"をひとまとまりの助動詞と考える用法もある
come to/ get to/ learn to-:~するようになる
appear to/ seem to:~するようだ
happen to/ chance to:たまたま~する
He appears to live here.
(彼はここに住んでいるようだ)
I chanced to meet Tom.
(私はたまたまトムに会った)
I got to know the fact last year.
(私は去年、その事実を知るようになった)
He appears to live here.の文構造
he:S
appears to:助動詞
live:V
here:動詞修飾語
[補足説明]
toV句の前にwh語が存在する例がある
He didn't know what to say.
(彼は何をいうべきかわからなかった)
She couldn't decide whether to swim or not.
(彼女は泳ごうが泳ぐまいが決められなかった)
例文のwh語を含む句の要素はO(目的語)
p.217
A―2(S、C、O、前置詞のOとしてはたらくing句):動名詞
Playing tennis is fun.(Ving句の要素:S)
My hobby is making chairs.(Ving句の要素:C)
I like being hit by cats.(Ving句の要素:O)
(私は猫に叩かれるのが好きだ)
…受動態がVing句になったもの
After helping my son, the tiger vanished.(Ving句の要素:前置詞(after)のO)
(うちの息子を助けた後、そのトラは消えた)
…after + helping my son が動詞vanishedを修飾している
p.218
名詞修飾語としてはたらく準動詞句
B―1(名詞修飾語としてはたらくtoV句):形容詞的用法
主に2つの用法がある
(1)同格/関係副詞のtoV句…同格/関係副詞のthat節からSが落ちたと考えるもの
(2)主格/目的格のtoV句…関係代名詞節との関連でとらえるもの
[同格のtoV句]((1)の用法)
She has a plan to marry a handsome man.
Everybody has the will to learn.
(誰にだって学びたいという意志がある)
[関係副詞のtoV句]((1)の用法)
関係副詞のthat節によって修飾される名詞(place,time, reason, wayなど)がtoV句によって修飾される
He needs a place to sleep.
It is time to go.
My wife had a valid reason to own the castle.
Tell me tha way to solve this problem!
(2)主格/目的格のtoV句…関係代名詞節との関連でとらえるもの
さらに2つに分かれる↓
[関係代名詞節との関連、主格のtoV句]
[関係代名詞節との関連、目的格のtoV句]
p.221
[関係代名詞節との関連、主格のtoV句]
「助動詞be+ing形」(進行形)は学習した
「助動詞be+to不定詞形」の型もある
①予定、②意志、③義務、④可能、⑤運命
toの根本の意味は「→(どこかに向かう)」という意味
このことから上記5つの意味が生じる
I am to visit Tsu tonight.(予定)
(今晩、津を訪れる予定だ)
You are to obey your parents.(意志)
(両親に従わなければならない)
If you are to succeed, you must work hard.(義務)
(もし成功したいなら、懸命に働かねばならない)
My tsuchinoko was not to be found anywhere.(可能)
(僕のツチノコはどこにも見つけられなかった)
…受動態、否定形
John was never to meet Nancy.(運命)
(ジョンは二度とナンシーに会わない運命にあった)
p.161
主格の関係代名詞節の復習
※主格の関係代名詞節の述語が、助動詞be+toVである場合は、関係代名詞とbe動詞の省略が可能
<例文>
He is the man who is to lead our company.
→Heis the man to lead our company.
※省略の結果toV句(to lead our company)がひとまとまりで名詞manを修飾する
このtoV句は主格の関係代名詞節に相当する
<例文>
I need a person who is to help me.(意志)
→I need a person to helpme.
(私には助けてくれる人が必要だ)
I am a chairman of the meeting which/that is to be held today.(予定)
→I am a chairman of the meeting to be held today.
(私は今日開かれる会議の司会者だ)
p.224
目的格の関係代名詞節に相当する
:目的格のtoV句
名詞の直後にtoV句があり、このtoV句中に動詞の目的語、または前置詞の目的語が欠けている場合(=目的語のない動詞、前置詞がある場合)、このtoV句は名詞に対する修飾語となる
<例文>
I have a work which I should do.
→I have a work to do.
(私にはするべき仕事がある)
to doはwhich I shouldという目的格の関係代名詞節に相当する
I must find a book which(that) I should read.
→I must find a book to read.
He has nothing which(that) he can talk about.
→He has nothing to talk about.
p.226
p.212の準動詞の一覧表で、B-1(名詞修飾語としてはたらくtoV句)が◎になっている
(1)同格のthat節や関係副詞のthat節に対応する
(2)関係代名詞節に対応する
2種類がある
p.227
B―2(名詞修飾語としてはたらくVing句
※主格の関係代名詞節の内部が進行形である場合は、関係代名詞とbe動詞は省略が可能
The man who is swimming in the pond is Tom.
→The man swimming in the pond is Tom.
My wife touched a lovely duck swimming gracefully.
(私の妻が、優雅に泳いでいた愛くるしいアヒルに触った)
←My wife touched a lovely duck which(that) was swimming gracefully.
ing形の動詞が前から名詞を修飾する場合もある
This is a picture of the setting sun.
(これは沈んでいる太陽の写真だよ)
B―3(名詞修飾語としてはたらくVed句)
※主格の関係代名詞の内部が受動態である場合は、関係代名詞とbe動詞は省略が可能
Bob is the only man who is respected by Ran.
→Bob is the only man respected by Ran.
(ボブはランから尊敬されている唯一の男だ)
This is a picture which(that) was painted by Sotatsu.
→This is a picture painted by Sotatsu.
Ved形の動詞が前から名詞を修飾する場合がある
These are imported goods.
(これらは輸入された品です)
2015年8月13日木曜日
[積読立読斜読] 『日本 喪失と再起の物語』(ピリング・ディビッド著、仲建達志訳、早川書房、2014年)
7月下旬の日本経済新聞によるファイナンシャル・タイムズの買収(現金1600億円)は記憶に新しいところですが、そのファイナンシャル・タイムズのもと東京支局長による日本現代史。もともとは英語版。
原題は"Bending Adversity Japan and the Art of Survival"。
著者の執筆の動機は東日本大震災だそうです。過去何度も危機に陥った日本(黒船、敗戦)はその度に立ち直ってきました。
縦軸に日本近代史を置き、有名・無名の日本人へのインタビューをもとに、現代日本論を展開していて、ジャーナリストらしい偏らない手法だと思いました。もともとは英語圏内の読者を想定しているために採った手法でしょうが、当方のような日本現代史に不勉強な日本人にも有効でした。
著者の論評は80年代の日本礼賛論や、失われた20年以降の悲観論の、どちらにも組せず中立的です。
冷静に現在の日本の立ち位置を教えられました。日本語版でも索引が完備され丁寧な造本となっています。今後10数年にわたって日本現代史の指標となる労作かと思います。日本人の書き手によって著されないのは大変残念です。
ライブドアのブログで著者がインタビューに答えていて、本書を受けて今後の日本の指針を問われたものです。ちょっと平凡ではありますが紹介しておきます。
http://blogos.com/article/99663/?p=2
(1)教育制度の改革
自分自身で考えることのできる人間を育てる
(2)労働市場の問題
柔軟性をもったキャリアの育成(新卒・終身雇用以外のルート)
(3)女性の活用
(4)英語の勉強
ダライ・ラマから聞いたアイデアです。ダライ・ラマは何度も来日しているのですが、その際に「日本がもっとよくなるためにどうすればいいのですか」という質問を彼はよく受けるようです。
[その他] 広島掃除に学ぶ会 江田島青少年交流の家
8月12日(水)は国立江田島青少年交流の家で研修中の中高生(まほろば教育事業団主催、3泊4日の合宿)のトイレ掃除に参加しました。
参加者は全国各地から。研修にトイレ掃除が組み込まれており、各地の「掃除に学ぶ会」がお手伝いしているそうです。
もともとが研修目的ですので統率が非常によく、気持ちのよい会になりました。皆さん揃いの「絆」と書かれたTシャツを着ておられます。
[その他] 10日と25日はお菓子の日 天明堂
8月10日(月)は仕事で呉に行ったので、呉の和菓子屋さんに行きました。
特に事前情報はなく、仕事場の近くのお店です。
手土産の「鳳梨饅頭(おんらいまんとう)」というのが名物だそうです。中華風の饅頭で「鳳梨」というのは中国語でパイナップルの意。
他に生菓子も購入。
<店舗>
天明堂
呉市中通1丁目1-23
<商品>
鳳梨饅頭他
<体重>
82.2kg…横ばい状態です。
次回、8月25日(火)は洋菓子屋さんに行きます。
2015年8月9日日曜日
[積読立読斜読] 阿川弘之さんご逝去(8月3日)
2015年8月9日(日)追記。
阿川弘之さんは8月3日、老衰のため東京都内の病院で逝去されました。享年94。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
また皆実28期の戸川さん情報によれば、科学の平野先生は戦時中、海軍で阿川弘之さんと同じ部署におられたそうです。
阿川弘之さんは8月3日、老衰のため東京都内の病院で逝去されました。享年94。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
また皆実28期の戸川さん情報によれば、科学の平野先生は戦時中、海軍で阿川弘之さんと同じ部署におられたそうです。
[積読立読斜読] 『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』(小山昇著、中経出版、2010年)
中小企業経営のカリスマ、小山昇さんの著書。
現在は「経営計画」を作る立場の仕事をしておりませんが、家業で必要があり再読。
腰巻にある「1.数字、2.方針、3.スケジュール この3つを決定し、1冊の社員手帳にまとめる」「全社員の意識が変わる!」「儲かる会社に変わる!」というのは真実味があります。
また事業以外にも自己啓発の参考にもなり、ベタな経営論として退ける人もおられるようですが、要するに実行して利益を出せばいいわけすね。
本書の要約は個人のブログにうまくまとめてありまして、恐縮ながらお借りしました。
==============================================================================
真似こそ、最高の創造である
会社の将来は、「やり方」で決まるのではありません。「決定」で決まります。
「正しく決定する」のは間違い。「早く決定する」のが正しい
「経営計画書」は、手帳にする
「経営計画書」は、社長の姿勢を示すもの。社長として「ああする」「こうする」と書くべき
「数字」が決まれば、「方針」が決まる:①経営目標の「数字」が決まる。②どの商品(事業)で稼ぐかを考える。③「お客様に関する方針」が決まる。④「商品に関する方針」が決まる。⑤「販売に関する方針」が決まる。⑥「要因に関する方針」が決まる
売上も、仕入れも、経費も、会社はすべて「額」で経営しているから、「利益目標」は、「率」ではなく、「額」で考えるのが正しい
「経常利益」をいちばんさきに決定する ⇒ 経常利益に根拠は不要。社長が「いくらほしい」と決める
①経常利益を決める、②営業外費用を計算する、③営業外収益を計算する、④営業利益を計算する、⑤減価償却費を計算する、⑥販売促進費を計算する、⑦経費を計算する、⑧人件費を計算する、⑨粗利益額を計算する、⑩仕入れを計算する、⑪売上を計算する
粗利益額をどの商品、どの事業で稼ぐかを検討
基本的に顧客単価は上がらない
内勤部門も利益計画を設定する (各部門の粗利益率から事前に本社費として配賦する。ex 粗利
益率50以下の部門は売上の5%など)。最終的に営業利益がゼロで評価される仕組みにする
「5年後に売上倍増」を決定する ⇒ 夢がなければ社員はがんばれない
長期計画を作れば、社員は思う。「自分にもチャンスがある」と。
今と同じやり方では会社は成長しない
鉄砲は売らない、弾を売る
お客様からアンケートを取り、次のアンケートをとるときは、「お客様コメントで改善したこと」を載せる
クレーム発生の責任は一切追及しない。ただし、報告、連絡を怠った時は、賞与の評価を一つ下げる
4週1サイクルで決定する (A週、B週、C週、D週とわけ、A週の火曜日は○○、C週の月曜日は○○などの「4つのパターン化」をする)
経営計画発表会を「社内ではなくホテルで行う」
経営計画発表会に「銀行の支店長を招待する」 ⇒ 融資の判断材料に
強制しないものに、教育という言葉を使ってはいけない。強制しないものは、「自己啓発」
http://blog.pingpan.jp/book/keieikeikaku-book/
「社長の玉子の卵のblog」からお借りしてます
2015年8月8日土曜日
[その他] ファッション特集 幸せ感あふれる同窓会ワンピース (雑誌『GOLD』より)
お盆に同窓会というパターンも結構多いようでして。
今からでも間に合う、お盆の同窓会に何着ていく。
今回は目先を変えて世界文化社から出ている月刊『GOLD』(2015年8月号)から。ワンピース特集。
バブル世代の45~52歳が想定読者層だけあって非常にゴージャスであります。
■幸せ感あふれる同窓会ワンピース
(1)黒をベースにレースなどのデザインが入っている
右からマントゥ(¥220,000)、ブルマリン(¥280,000)、クリスチャンルブタン(¥195,000)
(2)大胆な柄が入ったもの
右からチヴィディーニ(¥160,000)、フェラガモ(¥170,000)
(3)レース、きれい色、白のワンピース
右からセイ(¥73,000)、アドーア(¥58,000)、ラルフローレン(¥162,000)
(4)モードな無地
右からヨーコ・チャン(¥52,000)、ザ・シークレットクロゼット(¥100,000)、メゾンラビケイルーズ(¥148,000)、ラルフローレン(¥162,000)
大変ゴージャスであります。靴やらバッグからコーディネートしているとひと財産できそうです。
今からでも間に合う、お盆の同窓会に何着ていく。
今回は目先を変えて世界文化社から出ている月刊『GOLD』(2015年8月号)から。ワンピース特集。
バブル世代の45~52歳が想定読者層だけあって非常にゴージャスであります。
■幸せ感あふれる同窓会ワンピース
(1)黒をベースにレースなどのデザインが入っている
右からマントゥ(¥220,000)、ブルマリン(¥280,000)、クリスチャンルブタン(¥195,000)
(2)大胆な柄が入ったもの
右からチヴィディーニ(¥160,000)、フェラガモ(¥170,000)
(3)レース、きれい色、白のワンピース
右からセイ(¥73,000)、アドーア(¥58,000)、ラルフローレン(¥162,000)
(4)モードな無地
右からヨーコ・チャン(¥52,000)、ザ・シークレットクロゼット(¥100,000)、メゾンラビケイルーズ(¥148,000)、ラルフローレン(¥162,000)
大変ゴージャスであります。靴やらバッグからコーディネートしているとひと財産できそうです。
<日々是不穏 like a rolling stone> ネットワークで三度負ける?!
自動車のハイウエイ、インターネット、そして今回のドローン・ネットワーク。大きな構想を打ち立ててやりきってしまうところは、さすがアメリカ。
日本は今回もネットワーク作りで負けてしまうのでしょうか?
下記、記事の引用です。
================================================================================
全米に「ドローンハイウエー」 NASAの本気度
ITジャーナリスト 小池 良次(Ryoji Koike, 2015/8/3)
「航空産業を一変させる次世代ビジネス」と期待されている小型無人機(ドローン)。新ビジネスに積極的な米国では、米航空宇宙局(NASA)や米アマゾン、米グーグルなどが官民共同で商業ドローンの産業基盤整備を進めており、2020年には現在の航空機並みの運航ルールや管制システムを本格整備する予定だ。日本もドローンのビジネス利用に消極的な姿勢のままではIT(情報技術)と同様に米国の後じんを拝することになりかねない。
先週、シリコンバレーのNASAエイムス研究所で無人航空機システム(UAS)の航空管制に関する会議が開催された。この会議では、ドローンビジネスを狙うアマゾンが「ドローンハイウエー」、グーグルが個体認識や衝突回避の技術といった独自提案を発表し、NASAは15年8月末に予定している全米初のドローン向け無人航空機トラフィック管理(UTM)に関する実験について概要を紹介した。
米国では2月に米連邦航空局(FAA)が25キログラム以下の商業ドローンを対象にした規制ドラフトを発表した。この発表を受け、それまで数十件にすぎなかった商業ドローンの実験飛行や限定的な商業利用が急増している。それ以降の半年足らずで900件を越えており、年内に1000件を上回ることは間違いない。
映画の撮影や農薬の散布、鉄道レールや送電線の診断検査、不動産物件の撮影、災害の調査、湾岸警備隊による不審船舶の捜査や海洋環境の調査など、既に様々な分野で商業ドローン市場が生まれようとしている。グーグルや米ボーイングなど大手企業が競って商業ドローン向け特許の取得を急いでおり、知財分野でも米国企業が世界市場でリードしそうだ。
しかし、米国政府も民間も「現状のままでは本格的な産業に脱皮することは難しい」という認識で一致している。自動車産業の黎明(れいめい)期と同じで「車があっても、走る道路がない」からだ。
米国は伝統的に産業基盤の育成に熱心だ。自動車産業では、1921年に成立した連邦高速道路法を契機に、政府の助成金で高速道路整備が進み、後に全米で物流革命や自動車産業による経済発展を生み出した。米国政府は商業ドローンでもFAAを中心に基盤整備と産業育成に本腰を入れている。
商業ドローンの産業化にあたっては安全性の確保がもっとも重要で、そのためには信頼性の高いドローンの開発だけでなく、飛行ルートや運行監視を行う専用の航空管制システムが欠かせない。
今回の会議は、現在NASAが開発しているドローン向け無人航空機トラフィック管理(UTM)をテーマにしたもので、グーグルやアマゾンが航空管制に関する新アイデアを披露したのも、こうした背景があるからだ。
■飛行高度で用途別に分ける
初日の基調講演に登場した米アマゾンのグール・キムチ氏は、ドローン向け高速道路(空路)整備を提唱した。同社は物流センターから直接ドローン配送を狙う「アマゾン・プライム・エアー」計画を発表し、デリバリードローンの開発に力を入れている。
現在の商業ドローンは500フィート(約152メートル)以下に飛行が制限されている。キムチ氏は、この中の200フィート(約61メートル)~400フィート(約122メートル)の部分を高速移動専用に割り当てる案を示した。また、高速エリアに飛行用回廊を設置し、建物などの障害物を避ける効率的な運行も提唱した。もし、高速エリアの設置が認められれば、同社の配送用ドローンをより広域で運用できるようになる。なお、400~500フィートの空間については、商業ヘリや航空機との干渉帯として飛行禁止にすべきだと主張している。
一方、2日目の基調講演には配送用ドローンでアマゾンと開発競争を繰り広げているグーグルのデーブ・ボス博士が登壇し、衝突防止技術や機体認証技術などについて独自の提案を行った。
航空業界では、位置や高度、方向や速度などの情報を周りの飛行機に知らせる「ADS-B」と呼ばれる技術が普及段階に入っている。ADS-Bは、衝突の危険があると警告音が鳴り、パイロットは決められた回避行動をすることになっている。
グーグルは、ドローン向け小型低価格ADS-Bの開発を進めており、将来は商業ドローンへの標準搭載を提唱している。また、自動車のナンバープレートに当たるドローン機体認証の導入も主張している。これはインターネットにおけるウェブ認証と同じ仕組みを商業ドローンに応用するもの。
これらはいずれも、15年8月にNASAが開始するUTM実証実験を意識した具体的な要望といえる。
■2020年にはドローン向けインフラ
米国の空には1日に5000機以上の民間飛行機が飛び交っている。これらの航空機は全米航空管制システムに飛行経路などを申請し、離着陸などの運行許可を受けている。
NASAが開発しているUTMは、これと同じサービスをドローン向けに提供する。ただ、商業飛行機では運用が数少ない航空会社に限られているのに対し、商業ドローンは物流業者や医療機関、公安機関、農家など、多種多様な団体や個人が利用する。これは航空ビジネスの大衆化を意味し、現在の航空機産業を自動車産業並みに拡大させると期待されている。
UTMの開発は、民間125社が参加するNASAでも異例の大規模プロジェクト。15年8月に予定する第1回プロトタイプ実証実験では、12種類のドローンを様々な実験環境で試験する。ADS-Bを使った衝突防止や低空飛行における騒音問題、操作信号が届かなくなる「ロスト・コンタクト」、衝突時の被害状況など多角的な実験項目が予定されている。また、ドローンのオペレーターが一般商業飛行機の航空管制センターと交信する有人・無人統合管制の実験も行われる。
実証実験はビルド1からビルド4まで4段階に分かれており、8月のビルド1では有視界範囲でオペレーターがドローンを操作する。来年10月からのビルド2では、いよいよオペレーターの視界を超える自動飛行にも挑戦する。こうして2020年前後には、大規模な商業ドローン管制システムの完成を目指す。
これまでの航空機産業は重厚長大で、開発にも運用にも巨大な投資が必要だった。しかし、商業ドローンは一般航空機に比べて小さく、開発や運用コストは桁違いに下がる。そのためアマゾンやグーグルなど様々な企業が新規参入してくると予想されている。特に、シリコンバレーは商業ドローンを次世代ロボット産業の重要な分野として注目しており、高度なIT技術を駆使して商業化に取り組んでいる。FAAやNASAなど連邦政府も伝統的な航空機産業に新風を入れるIT業界大手との連携を歓迎している。
対して日本では、商業ドローン開発を進める企業は数えるばかり。政府もドローンを使った産業育成を具体化する状況にはない。残念ながらコンピュータ分野で米国に負け続けた状況は、商業ドローンでも繰り返されようとしている。日本でも政府や民間が、商業ドローンビジネスの育成にすぐに着手しなければ、ますます日米差は広がることになるだろう。
小池良次(Ryoji Koike)
米国のインターネット、通信業界を専門とするジャーナリストおよびリサーチャー。1988年に渡米、93年からフリーランスジャーナリストとして活動している。サンフランシスコ郊外在住。主な著書に「クラウド」(インプレスR&D)、「クラウドの未来」(講談社新書)、「NTTはどこへ行くのか」(講談社)など。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89984940R30C15A7000000/
[その他] 広島掃除に学ぶ会(分科会) 府中南小学校
8月8日(土曜日)は広島掃除に学ぶ会のメンバーのKさんがメンバーで「広島公衆トイレ掃除の会」が主催する府中南小学校のトイレ清掃に参加してきました。
参加者は児童36名、保護者30名、教師20名、掃除関係者10名です(8月6日現在)。
児童、保護者、教師、一般、バランスよく参加され、非常に気持ちのいい会になりました。
2015年8月2日日曜日
[新聞記事] "Tiny house, big benefits: Freedom from a mortgage and worries - and stuff"
朝日新聞別冊Globe記事「見出しを読み解く」(2015年8月2日付け)より。
アメリカでコンパクトな住宅"Tiny house"が流行中という記事。
手入れが楽で経済的にもメリットがあるというのが理由ですが、大きなアメリカンドリームを具現化したようなビッグ・ハウスにもう住めないという現実的な理由もあるようです。
アメリカは地域にもよりますが土地よりも上屋のほうが価格が高く、広い面積に狭い家を建て、維持費を安くして有機野菜でも育てるというのが現代的なライフスタイルでしょうか?
それはそれで良いと思いますね。
[その他] 広島掃除に学ぶ会(仁保中学校)
写真は開会式とトイレ掃除をする男子生徒さんです
8月2日(日)は広島掃除に学ぶ会(仁保中学)に参加しました。
掃除に学ぶ会関係者18人、学校関係者74人、合計92人の参加がありました。
当方は男子生徒さんと男子トイレを掃除しました。野球部、バスケット部の生徒さんです。
無言で清掃され、手が空けば自発的に「次は何ですか?」という質問が出る、優秀な生徒さんでした。こちらも清々しい気持ちになりました。
2015年8月1日土曜日
[新聞記事] ジミー・ペイジ 広島で献花
ロック魂は本物でした。
ジミー・ペイジが44年前に続いて広島平和記念公園で献花。
2015年7月31日付け朝日新聞記事。
「あの頃のレコード」で"Presence"を取り上げてます。参考まで。
http://28minami-owaki.blogspot.jp/2014/10/led-zeppelin-presence-1976.html
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