2020年9月30日水曜日

[積読立読斜読] 『名句の所以(ゆえん)』(小澤實著、毎日新聞出版、2018年)秋の部 (4)


 

秋風や殺すにたらぬ人ひとり(西島麦南)


秋風にあらざるはなし天の紺(高橋馬相)


秋風のふくままろくろ廻るまま(川喜田半泥子)


地獄絵の女は白し秋の風(武藤紀子)


秋風や柱拭くとき柱見て(岡本眸)















[積読立読斜読] 『凡事徹底「一日一話」』(鍵山秀三郎著、PHP、2019年)10月1日~10月4日

 明日からもう10月ですね。




問題発見


突っ立ったまま見渡しているだけではさほど目立たなかった汚れでも、

いざ腰を落として掃除を始めれば、次から次へと目につくようになります。


問題発見もこれと同じで、問題そのものに近づいて初めて、

問題の本質が明確になるものです。


まずは何が問題かを知ることが、問題解決の第一歩。


その点、掃除をすることで問題がよく見えるようになります。




[新聞記事] 日清食品の「原宿に、行きたい。」広告 応援のはずが…

 


大阪なおみさんの静かな闘いはまだまだ続きます。


2020年9月29日火曜日

[WGC] Whole Earth Catalog

 



こちらが本家本元のカタログです。

『美術手帳』のサイトに簡潔な説明がありましたので、おまかせします。







SDGsより50年も前に持続可能な社会を目指した、Whole Earth Catalog。
今もってその精神は古びていません。


「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連サミット決められた、国際社会共通の目標。

企業主導でちょっと胡散臭い匂いがします。





2020年9月28日月曜日

[惹句どんどん] 荒木優太(有島武郎が専門の在野研究者)





在野研究には明日がない。

それでも、「あさって」ならばある、

「あさって」こそある、と信じている。


  在野研究には明日がない。明日は、労働や育児や家事や病院通いといったもろもろおスケジュールで埋め尽くされているから。生活のルーティンや雑事のせわしなさが優雅な(と創造される)研究時間をことごとく奪う。未来の空き時間が一瞬の隙も与えずに現在の係累によって占領されてしまう。

 それでも、「あさって」ならばある、「あさって」こそある、と信じている。

 明日の明日は二重の意味で到来する。知識不足や指導者の不在によって、その研究がなんの価値をもつのか、誰が評価するのか、正しいことを述べているのか、まったく見当もつかないのにそれでも突き進む頓珍漢でジグザグな方向として、あさっての方へ。

 そして、多くの勤め人、ときにアカデミシャンですら講義準備やノルマとしての論文執筆によって汲々した明日にせっつかれる日常の秩序を一気に飛び越え、未来を勝手に望見する明日以上の明日、超明日として、あさっての方へ。

 明日はバイトだ。でも、あさっては違う。あさっては必ず途中のまま止まった論文にケリをつける、あさっては図書館に籠って調べものをする。あさっては新しく立ち上げた読書会のメンバーと初めて挨拶をする、あさっては、あさっては、あさっては……。

 試行錯誤の逸脱と遠回りを甘受しながら、在野研究者は「あさって」の方へ進む。本書が、なんだかよく分からないけどもそれでも新しく前に踏み出したい人の参考になるのならば、それ以上に嬉しいことはない。

荒木優太

編著の『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019年)の前書きより。


[積読立読斜読] 『凡事徹底「一日一話」』(鍵山秀三郎著、PHP、2019年)9月29日~9月30日

 


[新聞記事] 「大阪なおみの静かな闘い」は続く

 新聞記事より。2020年9月27日(日曜日)付け朝日新聞。




2020年9月26日土曜日

[その他] 玉屋金属豊平工場 トイレ掃除に学ぶ会



 9月26日(土曜日)は広島掃除に学ぶ会の活動で、豊平にある自動車部品工場・玉屋金属さんのトイレ掃除に参加しました。


学ぶ会の会員が会長をされている会社です。社員さんは本日操業中でトイレ掃除終了後は仕事に戻られるという忙しい中、皆さん明るく元気に工場内のトイレ掃除をされました。


この会社は社是が「凡事徹底」という「平凡なことを非凡に務める」素晴らしい考えの会社です。よいトイレ掃除になりした。

2020年9月25日金曜日

[ひとり「広島掃除に学ぶ会」] 通勤途上のゴミ拾い

 連休があったので今週は3日しか働いてません。






[積読立読斜読]『新編新しい社会 公民』(東京書籍)第3章 現代の民主政治と社会

 


中学校の教科書での学びなおしシリーズです。

スローリーディング中の『新編新しい社会 公民』(東京書籍)。本日は第3章を読みました。立法・司法・行政(国、地方行政)の三権分立の記述が中心です。

普段の生活からいかに民主政治がかけはなれているかがよくわかりました。

もっと進んで政治・行政・裁判に参加する必要があります。

図解と発展学習は降参!!


第3章 現代の民主政治と社会

1 用語

(1)民主主義
国民が皆で話し合い、物事を決定する事。


(2)選挙
一定の年齢以上のすべての国民が、国会議員・都道府県市町村長と議員を投票によって選ぶ政治参加。


(3)小選挙区制
一つの選挙区で一人の代表を選ぶ選挙制度。


(4)比例代表制
得票に大路て各政党の議席数を決める選挙制度。小選挙区制よりも少数意見を代表されやすい代わりに、議会が多数の小政党によって構成され、決定がしずらい傾向にある。



(5)政党
政治で実現したい理念や達成しようとする方針(政策)について同じ考えを持つ人々が作る団体。


(6)世論(よろん)
社会のさまざまな問題について、大くの人々によって共有されている意見。


(7)メディアリテラシー
マスメディアから発信される情報をさまざまな角度から批判的に読み取れる力。


(8)国会
日本の政治を構成する三要素のひとつ。国会・内閣・裁判所からなる。国会は法律を定める機関で、主権者である国民が直接選んだ国会議員によって構成される、国権の最高機関。



(9)衆議院
国会を構成する二院のひとつ。任期が参議院より短く解散がある。いくつかの重要な点では衆議院の議決を優先する「衆議院の優越」が認められている。


(10)参議院
国会を構成する二院のひとつ。衆議院の補完。慎重な審議によって衆議院の行き過ぎを抑制する役目がある。

(11)二院制
国民の様々な意見をより広く国会に反映させるため、慎重な審議によって衆議院の行き過ぎを抑制するため。定数・任期・被選挙権・選挙区制度に違いがある。




(12)衆議院の優越
国会の議決は多数決で、衆議院と参議院の両方の議決が一致したとき、国会の議決が成立する。
ただし、いくつかの重要な点では衆議院の議決を優先する「衆議院の優越」が認められている。

(13)立法
国会の機能の一つ。法律の制定のこと。


(14)弾劾裁判所
国会が設置し、両院7名ずつの議員で構成される。裁判官としての職務を果たさなかったり、ふさわしくない行為を行った裁判官を辞めさせることを審議する機関。


(15)行政
国会で決められた法律・予算に基づいて、政策を実行すること。国と地方で分けられている。


(16)内閣
行政の各部門の指揮監督をする機関。内閣総理大臣(首相)と、国務大臣からなる。国務大臣は内閣総理大臣によって任命されるが、過半数は国会議員から選ばれる


(17)内閣総理大臣
議員内閣制度の行政の中心となる大臣。国会の指名による。


(18)議員内閣制
国民は立法を行う議会の議員を選び、その議会が行政の中心となる首相を選ぶ制度。
(国民が行政の代表を直接選挙する、大統領制をとる国家もある)。

(19)司法
社会の中でたくさんの人たちが共同で暮らすための決まりのひとつ(法)に基づいて、争いごと解決するための仕組み。


(20)裁判所
裁判を行う機関。最高裁判所と、下級裁判所(高等、地方、家庭、簡易)に別れる。


(21)三審制
裁判を慎重に行うために、一つの事件で3回まで裁判を受けらる制度。


(22)司法権の独立
国会や内閣は裁判所の活動に干渉してはならず、また個別の裁判において、裁判官は自らの良心に従い、憲法と法律だけに拘束されるという原則。


(23)民事裁判・刑事裁判
私人(個人、企業)間の争いについての裁判が民事裁判(国・地方公共団体を訴える行政裁判を含む)、
あらかじめ法律で決められたことに対しての違法行為の疑いの有罪・無罪を決めるのが刑事裁判。

(24)裁判員制度
2009年から始まった裁判の新制度。国民が裁判員として刑事裁判に参加し、裁判官と一緒に被告人の有罪・無罪、刑罰の内容を決める制度。
殺人等の重大刑事事件が対象で、第一審のみの参加。満20歳以上の国民から無作為抽出で選ばれる。

国民が刑事裁判に参加することによって、裁判の内容や進め方に国民の視点や感覚が反映されるようになり、司法に対する理解と信頼が深まることが期待される。


(25)三権分立
日本の政治を行う機関を、立法権を持つ国会、行政権を持つ内閣、司法権をもつ裁判所、の三つに分けて、国の権力が一つの機関に集中しないようにした仕組み。
国民の権利が守られやすい構造。

(26)国民審査
最高裁判所の裁判官に対し、国民が直接任命が適切かどうかを行う審査。


(27)違憲審査(制)
国会が制定する法律や、内閣が作る命令・規則・処分が、憲法に違反していないかどうかを、裁判所が具体的な事件の裁判を通じて審査すること。

(28)地方公共団体(地方自治体)
都道府県、地町村、特別区などからなる。国の行政と役割分担を行っている。


(29)地方自治
憲法によって保障された制度で、国から独立した組織・運営で地方の行政を行う原則。


(30)地方議会
都道府県議会、市(区)町村議会。議員は直接選挙で選ばれる。


(31)条例
地方公共団体の独自の法律。


(32)首長
住民が直接選挙で選ぶ、地方公共団体の長。地方自治では、首長と議員の両方の代表を直接選挙で選ぶことができる(二元代表制)。



(33)直接請求権
首長・議員へのリコールなど、住民の意思をより強く反映するために、住民投票を行うことができる。


(34)地方財政
地方公共団体が直接集める自主財源(地方税、4割)と、国からの依存財源(6割)がある。


2 第3章の図解






3 第3章の発展学習

(1)【現代の民主政治】次の三項目は「民主主義」とどのような関係にあるか?
①選挙、②政党、③メディアリテラシー


(2)【国の政治の仕組み】
国民は、国民主権に基づいて、国会・内閣・裁判所に対して、どのような政治的権利を持っているか?

(3)【地方自治と私たち】
地方自治にはどのような直接民主制の仕組みが取り入れられているか?
また地方自治は国政よりも直接民主制の要素が多いのはなぜか?


[積読立読斜読] 『凡事徹底「一日一話」』(鍵山秀三郎著、PHP、2019年)9月25日~9月28日


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掃除で差をつける


他社が真似できないようなことで差をつけようとしても、

そう簡単にできるものではありません。


そんな難しいことで差をつけようとするのではなく、

いまからでもできる平凡なことで差をつける。


つまり他社が真似しようと思えばできることであっても、

つい見逃しているようなことで差をつける。


掃除がいい例だと思います。

[その他] 職場のマンションで研修生の受け入れ

 



当方はマンションで管理員の仕事をしておりますが、自分の勤務先のマンションで管理員の指導員になる方(新入社員)の研修をしております。

昨年に続き2人目。

研修先に選べれるのは大変名誉なことだと感謝しております。

2020年9月22日火曜日

[その他] a day in the life 9月22日(火)宮島小旅行

 正確には two days in the life ですが。


土曜日から4連休。


9月21日(月・祝)


北広島町の自動車部品製造の工場へ。9月26日(土)に行う予定のトイレ清掃の下見。


夕食は臨家の長女宅でタコス・パーティ。戸坂に嫁いだ次女が帰省して宿泊。




9月22日(火・祝)


孫4人の孫守で宮島へ。小旅行。想像していたよりも大勢の人出。


往路は原爆ドーム前~宮島を結ぶ航路で。初めて乗りました。


写真はネットからお借りしました

水上から原爆ドームの見学ができます。本川の橋の下を通るのでいつもと違う光景。


宮島水族館。アシカのショーを観ました。




ロープウェイで山頂まで。帰路は30分待ち。


当方だけ興味のあった魯山人美術館へ。古民家を改装して所せましと作品が並べてありました。


報道によると宮島は例年の70~80%の人出。政府のキャンペーンもあり連休中は満室のホテルも。


帰路は座って変えれそうな広電宮島線から自宅近くの電停まで電車で帰りました。







写真はデザイン事務所、絵図屋さんのブログからお借りしました

北大路魯山人  1883‐1959(明治16‐昭和34)

きたおおじろさんじん 


陶芸家。京都上賀茂に生まれる。本名房次郎。誕生直後から愛情のない養父母のもとを転々とする。はじめ書家,篆刻(てんこく)家として名をなし,食客として長浜,京都,金沢などに淘留,各地で料理の研究もする。1925年東京赤坂山王台に同郷の友中村竹四郎と会員制の高級料亭〈星岡茶寮(ほしがおかさりよう)〉を開設,顧問兼料理長として天下に美食家の名をはせる。27年北鎌倉に星岡窯と住居を建設,荒川豊蔵などを招いてみずから食器の制作に専念する。36年星岡茶寮を離れてからは北鎌倉の窯場で料理研究と作陶に没頭するかたわら,漆芸,金工,日本画にも手を染める。彼の陶芸は,中国,朝鮮,日本の優れた古陶磁の魅力を自分なりに再生する新古典様式といえよう。54年渡米し各地で個展を開き,国際的名声を得た。                 吉田 耕三


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