コロナの波の中で
こぼれ落ちた記憶を紡ぎ直す
今年亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは、
忘却には二重の意味があると説いた。
ひとつは仏の慈悲としての忘却。
つらいことを忘れられるからこそ、人は生きていける。
一方で、人は忘れてはいかねいことも忘れてしまう。
それは厳しい劫罰(ごうばつ)に値するという。
こぼれ落ちた記憶を紡ぎ直す
今年亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは、
忘却には二重の意味があると説いた。
ひとつは仏の慈悲としての忘却。
つらいことを忘れられるからこそ、人は生きていける。
一方で、人は忘れてはいかねいことも忘れてしまう。
それは厳しい劫罰(ごうばつ)に値するという。
"Closing Time"は1973年発売のデビュー・アルバム。先行する西海岸のシンガーソングライターの爽やかなイメージとは一線を画し、「場末のバーで閉店後に酔いどれて呟きながら歌う夢破れた男」というコンセプトだと思います。ジャケット写真はエド・キャレエフという著名なカメラマンです。
収録曲は12曲。全作がトム・ウェイツの作詞作曲。アルバムコンセプトと相まって楽器の数は絞り、ヴォーカルを中心に聴かせる、アップテンポの曲は少なく、ゆったりと夜に聴きたい曲ばかりです(closing timeなので当然か)。当方はフォーク調の曲よりもジャズ風のアレンジの曲が心地よかったです。この頃のヴォーカルはまだそんなにしわがれていません。
トム・ウェイツは発表当時まだ24歳で、演出もあるのかも知れませんが、十分に老成した男が過去を振り返る感じがよく出てます。現在も聴き続けられるアルバムの理由かも知れません。
A面の1曲目はトム・ウェイツが所有していたクラシック・カーにちなむ曲で、イーグルスのカヴァーで有名です。
著名な料理研究家なのに、ほとんどレシピ本を出されない土井善晴さんの新刊。娘さんの土井光さんとの初の共著だそうです。実際に土井家の食卓にのぼった味噌汁がベースになっているようで、料理担当が土井規代さんとあり、おそらくは土井善晴さんの配偶者になられると思われますが、そうすると一家総出のレシピ本という稀な構成の料理本になります。
「味噌汁」というタイトルではなく「味噌知る。」というタイトルなのは、世界大百科事典の「味噌」の項目に「日本の食生活史の中できわめて重要な位置をしめてきた大豆の発酵調味料」とあるように、日本の食卓の中心に据えるべき料理であるにもかかわらず、若い世代でその伝統が崩れているという危機感からでもあるかも知れません。
実際のレシピは5つのテーマに分けて紹介されています。
います。
1.自立の味噌汁
「自立の味噌汁」とは、1人でもしっかり健康を整えて生きていくための味噌汁。「料理して食べる」を実現するための味噌汁です。土井善晴さんは、味噌汁が作れるようになれば、自然と他のお料理も作れるようになるとおっしゃっています。「落とし卵といろいろ野菜の味噌汁」「そうめんの入った味噌汁」など、具だくさんで様々な栄養素が摂れる味噌汁や、1椀で食事が完結させられる味噌汁などが挙げられています。
2.家族の味噌汁
料理する人は、自然と食べ手を思いながら調理をするもの。具材を選んでそろえ、見た目の良さも考えられた味噌汁です。
3.組み合わせる味噌汁
一緒に出すおかずとのバランスを考えて具や味の濃淡を考える味噌汁です。例としてハンバーグとトマトの味噌汁が紹介されています。これは美味しそうです。
4.季節の味噌汁ります。
スーパーで旬の食材を調達するだけで完結する味噌汁です。
5.味噌料理・スペシャルな味噌汁
最後は味噌汁単独ではなく、調味料としての味噌を堪能するためのレシピ。焼きおにぎりにみそは定番かも知れません。
「ひと椀の中のお味噌汁の世界はとても小さいですが、そこには無限の変化と可能性があります」
「味噌汁の工夫だってクリエーションだと思います」
蛇足ですが、世界文化社の料理レシピ本だけあって料理の写真が大変キレイです。またブックデザインも気合が入っており、わざわざ「味噌」のシンボル・ロゴをデザインされたようです(デザインは佐藤卓さん)。表紙カバーの味噌色(?)と相まって印象に残るブックデザインです。
名著『一汁一菜でよいという提案』が土井善晴さんの「料理の思想本」(経典)なら、こちらは実際の「行動規範」と言えるでしょう。
<内容紹介>
「一汁一菜」の提唱者、土井善晴先生、初の味噌汁レシピ本!初の親子共著!
『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎食の食卓で、お味噌汁を楽しむ土井善晴先生に、真においしい味噌汁を習った1冊。土井先生のアシスタントを務める愛娘・光さんも大のお味噌汁派。父娘共著となる初のレシピ本。だしや和食のルールから自由になれる発想の味噌汁から、シンプルな旬のお味噌汁、伝承のお雑煮まで。心・体・暮らし、も整う「お味噌という発酵食品」の素晴らしさに触れてください。
<著者プロフィール>
土井善晴/料理研究家・土井勝氏の次男として大阪に生まれる。スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後は大阪「味吉兆」で日本料理を修業。1992年「おいしいもの研究所」を設立。以降、日本の伝統生活文化を現代に生かす術をさまざまなメディアで提案。「NHK きょうの料理」、「おかずのクッキング」レギュラー講師。
土井光/大学卒業後、渡仏。リヨンにある「ポール・ボキューズ・インスティテュート」でレストランマネージメントを学び、その後三ツ星レストラン「ミッシェル・ゲラ―ル」「トロワグロ」で料理を、老舗菓子店「ベルナルド」でパティシエとして勤める。在仏7年を経て帰国。父、土井善晴の「おいしいもの研究所」でアシスタントとして活躍中。
以上、出版社の世界文化社のサイトより
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/21317.html
みそ(味箇) (みそ)
日本の食生活史の中できわめて重要な位置をしめてきた大豆の発酵調味料。中国で古くからつくられ,6世紀の《斉民要術(せいみんようじゆつ)》に詳しい記載のある捺(しよう)や汀(し)に起源をもつ。⇒捺(ひしお)
日本へは朝鮮半島経由でみそ玉(朝鮮のメジュ)と称する蛭鵬(へいきく)を使用するものと,直接大陸から径山寺(きんざんじ)みそのように撒鵬(ばらこうじ)を使用するものとが伝来した。令制下の宮内省大膳職に属する捺院では,宮廷用の捺,汀とともに〈未捺〉と呼ぶ発酵食品がつくられており,これがみその始まりであろうと考えられている。平安京の東の市には〈未捺〉の店があって市販もされていた。今日のみその文字は平安末期成立の《扶桑略記》に初めて登場する。みそ玉醸造方式は現在の愛知,三重,岐阜の3県における豆みそ醸造に発展し,さらに米こうじあるいは麦こうじを加えて日本独自の米(麦)みそを創造することになった。工業的に生産されるようになったのは,江戸時代に入ってからで,1645年(正保2)に仙台伊達藩の〈御塩箇蔵〉で製造が開始された。豆みそはこれよりも早く1625年(寛永2)三河で製造が開始されたとされる。その後,みそ醸造は全国的に普及し,製造所は第2次大戦末期には5500以上に達し,各地の原料需給事情,気候風土,食習慣などの諸条件により,それぞれの地方特有のみそを創出し,その結果多品種,多銘柄のみそが生産されるようになった。
[種類] 普通みそと加工みそに大別され,一般にみそという場合は前者を指す。みそは原料によって,米みそ,麦みそおよび豆みそに分ける。原料は,米みそが米,大豆および食塩,麦みそが麦(大麦か裸麦),大豆および食塩,豆みそは大豆と食塩であるが,種こうじを少量の香匙(こうせん)にまぜて使うことがある。米みそや麦みそは甘みそと辛みそに分け,さらに色調によって白,淡色,および赤色に分ける。また,産地によって仙台,佐渡,信州,津軽,府中などに分ける。それらを表1に一括する。また,特殊なみそとして,栄養強化みそ(カルシウム,ビタミン B1,B2および A などを含む),減塩みそ(低ナトリウム食品の一種で,塩分だけが普通みその50%以下),およびハトムギみそのような雑穀みそもある。加工みそは普通みそを原料とし,魚貝類や鳥獣肉,あるいは野菜類などを加え,砂糖,水あめなどの調味料を加えて煮て練り上げたものである。そのほか,径山寺みそ,ひしお(捺)みそなど脱皮大豆,大麦,野菜および食塩を用いて水あめなどで調味した醸造なめみそもある。⇒嘗味箇(なめみそ)
[製法] 種類によって製法が異なるが,代表的な米みその場合は次のようになる。米は精米を用い,精選し,水洗い後浸漬(しんし)する。翌朝,水を切り,蒸す。蒸米は放冷し,種こうじを散布し,30℃で約40時間培養し,米こうじを製造する。大豆は精選し,水洗い後浸漬する。翌朝,水を切り加圧がまを用いて0.8kg/cm2の圧力下で30分前後蒸す。淡色のみその場合には,蒸さないで水煮する。蒸し煮した大豆をつぶし,放冷後,米こうじと塩とを合併,混合し,少量の種水(殺菌水にあらかじめ培養しておいた酵母や乳酸菌を加えて調整する)を加えて,全体を十分均質になるよう混合し,発酵槽に入れて,発酵させる。発酵温度は25~30℃が適温である。発酵期間はみその種類によって異なるが,25~30℃に保った場合には2~3ヵ月で主発酵は終了する。とくに加温することなく天然醸造方式によった場合には,1~3月に仕込み,9月ごろには主発酵が終わる。発酵の完了したみそは,みそこし機でこして,こしみそとするものが多い。麦みそ製造の方法は,米みその場合の米の代りに麦(大麦か裸麦を約70%歩留りで精麦したもの)を置き換えたものである。豆みそは原料の大豆をすべてこうじにするもので,まず精選,洗浄した大豆を水に浸漬して吸水させるが,吸水の程度は完全吸水の60%程度にとどめ,水切り後,加圧下で蒸す。蒸豆をつぶし,みそ玉製造機で玉をつくり,これに種こうじ(香匙に混合したもの)を接種し,豆こうじをつくる。このこうじに塩を合わせ,水を加えて仕込む。発酵は25~30℃で,3ヵ月以上を要する。原料の配合はおおむね表2のようになるが,米みその場合はこの配合比率を適宜変えることによって,多くの種類の米みそをつくることができる。
[生産,消費] 1983年のみその生産量は57万4000t,うち米みそは79%,麦みそは11%,そして豆みそ(調合みそも含む)は10%を占める。使用された原料は大豆18万1000t(うち輸入は16万2000t),脱脂大豆300t,米10万5000t,麦2万5000t,食塩7万1000t(食糧庁調査)となっている。そのほかに自家自給みそが6万4000t(1982,農水省,農家生計費統計)程度つくられている。消費の大部分は国内消費で,輸出は1708t,5億0600万円(1982,みそ輸出通関実績),おもな輸出先はアメリカ,シンガポール,台湾,イギリス,カナダ,オランダ,オーストラリアである。1980年時点でみその売上げは約1300億円であり,即席みそ汁は約160億円である。 海老根 英雄
[食用] みそは,江戸時代に入ってしょうゆが普及するまでは最も用途の広い調味料であり,調味の基礎となるものを意味する〈下地(したじ)〉の語も,しょうゆ出現以前にはみそを指していた可能性がある。企業的生産の行われる以前から自家醸造は盛んに行われており,経済力のあるところでは原料配合の異なる,さまざまな種類のものをつくっていたことが《多聞院日記》などでうかがうことができる。みその使い方にはさまざまなくふうがこらされ,微妙に異なる味の創出が試みられたようで,《料理物語》(1643)には生垂(なまだれ),垂(たれ)みそ,煮貫(にぬき)の名が見える。生垂はみそ1升を水3升でといて袋に入れ,したたり落ちる液汁をとったもの,垂みそはみそ1升に水3升5合を入れて煮たて,3升ほどに煮詰めて生垂同様にこしとったもの,煮貫は生垂に鰹節(かつおぶし)を入れ,煮たててこしとったものとされている。みそ汁が文献に見られるのは室町期のことになるが,《延喜式》には未捺が〈汁物料〉にも使われていたことが見え,実際には室町期以前からみそ汁はつくられていたと思われる。ぬかみそ(ぬかみそ漬)は,今では漬物用にぬかと塩を合わせただけのものになっているが,かつては増量材としてぬかを加えてつくったみそで,別名を五斗みそ,後藤みそといい,みそ汁などに使われていた。
現在でもみそはさまざまな料理に使用されている。みそ汁はいうまでもなく,野菜や魚,あるいは牛肉などを漬けるみそ漬は独特のうまみと保存性をつくり出す。酢と合わせた酢みそ,それにからしやショウガを加えたからし酢みそやショウガ酢みそは,イカ,マグロ,貝類,ネギ,ウド,ワカメなどをあえてよく,ユズ,サンショウ,ゴマをすりまぜたユズみそ,木の芽みそ,ゴマみそなどは豆腐,サトイモ,こんにゃくの田楽,アユやヤマメの魚田(ぎよでん),あるいはダイコンやカブのふろふきに用いられる。みそ煮はイワシ,アジ,サバなどに適し,なべ物ではカキの土手なべ,ハマグリのはまなべ,イノシシのぼたんなべ,馬肉のさくらなべに用いる。焼きみそは小皿や杉板に塗りつけて火であぶる。飛舞名物の朴葉(ほおば)みそもその一種で,鶏肉,たけのこ,シイタケなどを刻んでみそにまぜ,ホオノキの葉にのせて炭火で焼く。和菓子には白みそを使ったみそあんが,正月の花びら蛭や5月の柏蛭に使われている。 鈴木 晋一
[民俗] だれでもが自慢したがることを,特定の一人だけが誇ることを手前みそというのは,かつてみそは家単位に作っていたので,それぞれ味が違っており,自分の家のみそがいちばんうまいと考えやすかったためである。また,家ごとに伝承されるみそは,家族の生命を養うたいせつな食物でもあったから,それが腐ると死者が出るという俗信も各地にある。沖縄本島北部の山原(やんばる)地方では,新築した家屋に移るとき,まず最初に運び出すのがみそと塩であったことからわかるように,みそを家の象徴とする観念があった。みその原料である豆や麦は,畑作農耕を基盤にしていることから,畑作信仰と関連ある要素をうかがうことができる。例えば,みそのにおいを山の神が好むといい,山の神祭にみそ田楽やみそをぬって焼いた御幣蛭を作るところは多い。また,死者に供える膳にみそをそえたり,野辺送りから帰ったときの清めにみそを使うなど,塩ときわめて近い関係で考えられているところもある。⇒塩
坪井 洋文
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[惹句どんどん](特別編) 太宰治の100の名言・名場面 6/20
026 私は美しいものを見た 「満願」
027 放屁なされた 「富嶽百景」
028 冨士には、月見草がよく似合う 「富嶽百景」
029 お洒落のようでありました 「おしゃれ童子」
030 「瀟洒、典雅」 「おしゃれ童子」
おそらく自宅を建てることはもうありませんが、住宅建築家の中村好文さんのファンです。
『百戦錬磨の台所 vol.2』(中村好文著、学芸出版社、2021年)は中村さんが実際に設計した住宅の特に「台所」に焦点を当てた写真集。好評につき第二集刊行。
写真満載の豪華な造りで価格も「本体2,700円+税」と結構高い本です。しかし本書が出来上がるまでには膨大な労力と時間がかかっています。
①中村好文さんが実際に設計した家の台所を紹介している
②その家には現在の人が生活している
③クライアントと設計者の仲は竣工後も続いている
④クライアントは惜しげもなく取材に協力している
①~④までが揃うには、よほど設計者とクライアントの良好な関係がないと成立しません。また実際の作品を文章に出来るとなると、本書の成立自体が奇跡的と思えます。
写真と実際の設計図付きで、自宅を造る予定のない人が観ても、いつまでの楽しめる本になっています。
著名人の台所は財力次第というところもあり、当方の現実とは遠いところにありますが、一番、感心したのは一般の人にもより現実的な「Asano Family House」と名づけられた三世代住宅。敷地が広大なので三階建てを想像しますが、中央に両親の住居と広大な、皆が集まって食事ができるキッチンと食堂と、両端に2人の息子家族の家を配置し、3つを縁側で繋ぐという生活者目線の設計になっています。
VOL.2ではこの浅野家のキッチンを含んで6つの台所が紹介されており、中村好文さんの建築と深い関係のある木工工房の社長兼・職人との対話が含まれています。
本書の構成は、キッチンの紹介だけでなく、実際にそのキッチンで造られた食事を囲んでの会話部分も含まれており、クライアントと建築家の幸福な関係を垣間見ることが出来ます。
[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(40)
ゆく年やむざと剥ぎたる烏賊の皮
わらづかの點ゝたりや大晦日
ゆく年やしめきりてきく風の音
鐵瓶の蓋きりて年惜みけり
流寓抄 その三
372 庭石に斑(はだれ)にさせば冬日かな
373 二階からみて山茶花のさかりかな
374 大空のあくかく晴れし師走かな
375 ゆく年やむざと剥ぎたる烏賊の皮
375 硝子戸にはんけちかわき山眠る
377 わらづかの點ゝたりや大晦日
378 ゆく年やしめきりてきく風の音
379 鐵瓶の蓋きりて年惜みけり
【解説】
分詞形容詞:動詞としての性質が薄れて形容詞化している分詞
※注意すべき他動詞
excite:~を興奮させる
The game was exciting to me.
I was excited by the game.
disappoint:~を落胆させる
The result was disappointing to me.
I was disappointed at the result.
annoy:~を苛立たせる annoying:迷惑な、うざったい、annoyed:イライラしている
bore:~を退屈させる boring:退屈な・つまらない、bored:退屈している
confuse:~を混乱させる confusing:紛らわしい、confused:混乱している
disappoint:~を落胆させる dissappointing:期待外れの、disappointed:落胆している
excite:~を興奮させる exciting:どきどきするような、excited:興奮している
frustrate:~を挫折させる frustrating:もどかしい、frustrated:挫折している
interest:~に興味を持たせる interesting:興味深い・面白い、interested:興味がある
shock:~に衝撃を与える shocking:衝撃的な・ひどい、shocked:衝撃を受けている
surprise:~を驚かせる、surprising:意外な・驚くべき、surprised:驚いている
【例文】
1 Soccer is an exciting sport.
2 There are a lot of excited supporters in the stadium.
3 That was shocking / surprising news.
4 I am shocked / surprised.
5 This class is boring to me.
6 I am bored in this class.
7 It was frustrating not being able to speak English well.
一人職場と家の往復の生活を送っていて、通勤は徒歩通勤だし、ヒット商品とは無縁なので、リストを見てもさっぱりわかりません。世の中に遅れないために、まとめてみました。
<張出横綱>
大相撲・照ノ冨士:史上初の序二段陥落からの横綱昇進
<関脇>
カーボン・ニュートラル:(英: carbon neutrality) は環境化学の用語の一つ、または製造業における環境問題に対する活動の用語の一つ。日本語では炭素中立と言う。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量にする、という目標。(Wikipedia)
「新」価格・販売戦略:携帯電話料金の値下げ、消費税込み価格表示に義務付けを受け、ユニクロが税込み表示で実質値下げ
<小結>
アクティブ・ワークスーツ:スーツ専門店のAOKIが開発したリモートワーク向けのカジュアル・スーツ
<前頭1>
ホンダ・レジェンド:世界初の自動運転レベル3機能搭載
<前頭2>
微アルコール飲料:健康志向を受け、アサヒの発売したアルコール0.5%の「ビアリー」がヒット
マリトッツオ:マリトッツォ(イタリア語: Maritozzo、複数形はマリトッツィ:イタリア語: Maritozzi)は、イタリア発祥の、パンにクリームを惜しみなく挟んだ伝統的な菓子(デザート)である。本来、マリトッツォはパンの部分だけを指す言葉であり、生クリームが詰められたものは、生クリーム入りのマリトッツォという意味のマリトッツォ・コン・ラ・パンナ(イタリア語: Maritozzo con la panna)と呼ばれている。(Wikipedia)
<前頭3>
「推し、燃ゆ」:『推し、燃ゆ』(おし、もゆ)は、宇佐見りんの2作目の長編小説。2020年7月に発売された『文藝』秋季号にて発表され、2020年9月に河出書房新社から出版された。
第164回(2020年度下半期)芥川龍之介賞を受賞[1]。21歳での芥川賞受賞は綿矢りさ、金原ひとみに次ぐ歴代三番目の若さである[1]。「2021年本屋大賞」では9位を獲得した[2]。2021年5月時点で累計発行部数は50万部を突破している[3]。(Wikipedia)
「呪術廻戦」:『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。略称は『呪術』[1]。(Wikipedia)、漫画のヒットを受けて、テレビ・アニメ化、劇場版も大ヒット。
<前頭4>
チューブ調味料:コロナ禍での家での滞在時間が増えたことを受け、手軽に料理の幅を拡げることができるチューブ入りの調味料が人気。従来なかった大根おろし等の新製品も登場。
<前頭5>
「うっせぇわ」:歌手Adoの楽曲。2020年10月に配信限定シングルで発売。ストリーミングで大ヒット。
「ハコヅメ」:日本テレビ系のテレビドラマ。埼玉県警の交番(ハコ)を舞台とした低予算ドラマながら、12~49歳のコア層の視聴率トップ。原作は漫画雑誌『モーング』のコミック。
『ハコヅメ?たたかう!交番女子?』(ハコヅメ たたかう!こうばんじょし)のタイトルで、2021年7月7日から9月15日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」で放送された[7][38][39]。戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演。永野は、日本テレビの連続ドラマは初主演となる[7][38]。(Wikipedia)
『産業革命史―イノベーションに見る国際秩序の変遷』
(ちくま新書、郭四志著、2021年)
第4章 第三次産業革命 ― ヘゲモニー国の変遷(20世紀後半から20世紀末)
1970年以後、特に90年代に入って、アメリカの圧倒的優位(パクス・アメリカーナ)は後退している
産業革命により、先進諸国の経済は大きな発展を遂げた
1880年~1940年
電力・電燈・モーター
自動車・航空機・家電製品・電話・水道・医薬品・大量生産システム
この時代に取り入れられたテクノロジーの多くは強力な化石燃料エネルギーで最新の機械を動かすという発想に立っていた
アメリカで技術革新・イノベーションが落込んだのは、かつてのイギリスがそうであったように産業資本主義よりも金融資本主義を追求した結果と考えられる
製造業をはじめとするアメリカの優位性は失われつつあり、金融・非実体経済の繁栄に伴う所得格差の拡大により、ポピュリズムが台頭している。
中国をはじめとする新興国の台頭により、アメリカをはじめとする先進国の経済力は大幅に低下している
1970年代以降、基軸通貨としてのアメリカドルの国際的機能は次第に弱まってきた
ドイツは、金融・サービスよりも実体経済・モノづくり製造業を重視する傾向にある
3 新興・途上国の台頭
新興・途上国は、1980年代、1990年代、後発のメリットを生かし、グローバリゼーションへ積極敵に参入した
先進国の直接投資・技術移転を大いに受け入れ、キャッチアップ型工業化・技術発展を目指してきた
中国の家庭用電器参照は、国際競争力のある自国で数少ない産業の一つに成長してきた
(中国)自動車産業においても大きく発展し、国際競争力が向上しつつある
特に新興・途上国地域では「相対的優位性」をもって存在感が高まっている
後発のメリットを活かした国際分業への参入
中国はGDP総額ベースでは、2030台前半にアメリカを超える
しかしヘゲモニー国家にはなれない
中国の技術資源が制約されている
5 ソ連崩壊の原因 ― 技術革新力の欠如 ―
①社会主義体制
②技術発明・技術革新を起こすためのインセンティブが発生しにくい
③先進国からの技術導入に依存して自国開発に欠けていた
[追記]2022/01/08
日本経済新聞に書評が載りました。