2016年1月26日火曜日

[その他] 10日と25日はお菓子の日 銀ぽあーる杉本(呉市広古新開2丁目)





1月25日は呉市内で仕事だったので広古新開にある洋菓子店の「銀ぽあーる杉本」に行きました。国道からレンガ道が続く住宅街にあります。

ケーキはどれも見た目が輝いて見える丁寧な作りでした。味はバランスのよい生真面目な感じの味です。


<店舗>

    銀ぽあーる杉本 
    住所: 〒737-0112 広島県呉市広古新開2丁目9−1
    電話:0823-74-1278


<商品>
いちごショート他
2400円




2016年1月23日土曜日

[惹句どんどん] 前島公美さん(茨城県常総市の主婦)

http://www.themorgan.org/exhibitions/the-diary
画像はこちらからお借りしました




日記は記録じゃなくて、明日また書けるページがあるという希望だったんだ。
空白に広がる未来があるからがんばれる。


1月29日付け朝日新聞記事、日記帳の「終活」私らしく、より。

2015年の豪雨で25年分の日記を含む家財全部を廃棄処分した茨城県常総市の主婦、前島公美さんのことば。

未来に広がる空白は可能性ですね。

[新聞記事] 日記帳の「終活」私らしく





2016年1月19日付け朝日新聞記事。長年書きためた日記帳は「終活」の際にどうすべきか。興味深い記事でした。当方も断片的ではありますが中学校から社会人の2年生ぐらいまで日記をつけていて現在も保存してます。他にも小学校時代の作文集などもあり、資料的価値はまったくないので、いつか処分する必要があります。一度デジタル化してしまえばすっきりするかも知れません。

デジタル情報の「終活」はどうするのだろう?

[その他] ■2016年 皆実28期 活動計画■



http://aspirermat.schoolspider.co.uk/page/mat-action-plan/11731
画像はこちからお借りしました



宣言しとかないと実行しないのでメモ程度に。


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■2016年 皆実28期 活動計画■

<総会・納涼会・新年会>

皆実有朋会定期総会
8月20日(土曜日)16時よりリーガロイヤルホテル広島
(当番期:皆実22期、51期他)

※会長と事務局は参加します。


クラス世話人他納涼会
7月2日(土曜日)18時30分より(韓国焼肉の予定)


クラス世話人他忘年会
12月3日(土曜日)18時30分より(場所未定)

※日程考えるのが面倒なので決め打ち。毎回6~8人程度参加。


<還暦記念にっぱち会の企画準備>

2018年開催予定の還暦記念にっぱち会(第6回)
コンセプト出しの準備、グループ・メール、納涼会・忘年会で意見交換。

※単に宴会だけやっても面白くないので記念事業ができれば


<定期総会当番期の準備>

2022年に皆実有朋定期総会の当番期が回ってきます(64歳時点)、遠大・朦朧としながらも準備開始。
・にっぱち会との兼ね合いをどうするか
・当番期としてやらなければいけないことの整理
・コンビを組む57期とコミュニケーションをとる、など


<ホームページの前面改訂>

内容は変わりませんが裏方の改訂、現在は"Google Sites"による簡易的なサイトなので。
・Web製作ソフト"WordPress"によるサイトの構築
・自前のWebサーバーを立てる

2016年中に構築予定です。


事務局:大脇

[その他] TV番組「あいつ 今何してる」(テレビ朝日系列) 1月20日放映



もともとは関東のローカル深夜番組の特番。

芸能人が卒業アルバムをみて音信不通の気になる同級生を探しだしVTR上で対面するという企画。

同級生しか覚えていない、芸能人しか覚えていない、情報の非対称性が面白く、楽しめる番組となってました。


2016年1月22日金曜日

[惹句どんどん] R・カプシチンスキ(ポーランドの作家)



http://asia.culture.pl/ja/article/jie-zuo-hamoudai-tiwang-manai-1989nian-yi-hou-noporandowen-xue
画像はこちらのサイトからお借りしました


かくて、これはアフリカに関する書物ではなく、何人かのあちらの人々、そこで出遭い、共に時間を過ごした人たちを語る著作である。
あの大陸は、描き出そうにも、あまりに大きい。あれこそは、真の大洋、別個の惑星、多種多様で、かつ優れて豊かな調和世界(コスモス)だ。
アフリカ―とわれわれは呼び慣わす。だが、それは甚だしい単純化であり、便宜上の呼び名にすぎない。現実に即するなら、地理学上の呼称はそれとしても、アフリカは存在しないのである。

R・カプシチンスキ

河出書房新社、池澤直樹選、世界文学全集
『黒檀』より

2016年1月17日日曜日

[新聞記事] "Donald Trump usher in a new era of pitchfork populism"



1月17日付けの朝日新聞別冊Globeの連載記事「見出しを読み解く」はアメリカ大統領選の候補、ドナルド・トランプに関するもの。

2016年の11月にアメリカの大統領選挙が投開票日となりますが、今回は共和党の候補者の首位を走るドナルド・トランプさんの話。民主党はヒラリー・クリントンさんでほぼ決定でしょうが、共和党は話題先行でどうなるかはわかりません。派手な当て馬候補かも。

"Donald Trump ushers in a new era of pitchfork populism"
「ドナルド・トランプがしかける新たな『くま手大衆主義』時代の幕開け」

19世紀末のアメリカ南部で大衆受けした政治家の一群のリーダー的存在、ベン・ティルマンが"Pitchfork Ben"(くま手のベン)と呼ばれたことを下敷きに、大衆受けするとんでもない発言を乱発するドナルド・トランプを新たな「くま手のベン」になぞらえた記事です。

usher:案内する、先触れとなる、という意味だそうです。

2016年1月16日土曜日

<日々是不穏 like a rolling stone> 資本主義で勝ち残るための家族システム



「週刊SPA! 9月11日(金)16時21分配信 」http://r-zone.me/2015/09/vs-1.html
画像はこちらからお借りしました

「資本主義で勝ち残るための家族システム」

インターネット上の情報は断片的で系統だっていない質の低い情報が多いのが定説ですが、時たま唸らせるような意見もあり、下記はその一例です。

高学歴の共働き核家族よりも、全員がバイトというマイルド・ヤンキーのほうが経済的にはリスクが少なく幸福度も高いのではないかという論調です。

http://togetter.com/li/861284

筆者は不詳です(ネットでは有名かも)。新書にまとめていただければいいかも。

比較してある家族システムは(1)「低所得DQN6人バイト体制」:両親が20代で出産し現在40代。子どもは4人で全員バイトだが同居世帯収入が1000万円ある。
(2)「正社員共働き核家族」:両親は30代で出産のため2人の子供が就学中。世帯収入は500万円。


両方のメリットについては引用させていただきます。

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 10:18:29
この低所得DQN6人バイト体制のメリットは
・結婚のハードルが低く子供も生みやすい
・収入が安定していて1人倒れても問題ない
・学費が安く就職難もない
・なんだかんだで家族の絆が強い
・爺婆を早死させるので介護苦が無い(注:高額医療費が払えない)
・孫が多く騒がしいので老後が割と幸せ

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 10:21:06
これに対して会社員共働き体制は
・結婚のハードルが高く子供が生みにくい
・収入が不安定で1人倒れるとアウト
・学費が高く、就職が難しい
・親が家に居ないので家族の絆薄め
・爺婆が長生きなので介護苦
・孫が生まれても別家庭になりやすく老後が寂しい

http://togetter.com/li/861284


重要なのは「世帯収入」の最大化を目指すべきだという意見です。高等教育を受け都会で暮らすより、大家族で地方で暮らす方が有利かも知れません。

論調は歴史的な過程までに遡り、論者は相当の識者と想像されます。こちらも引用させていただきます。


 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 15:40:58
核家族で老後は国が面倒見るなんて1~2世代が限界なんだよ。将来的に子供が自分の面倒を見ないっていう問題点を1世代目は「子供は自由に生きるのが理想なんだ!」で2世代目は「親がそう言ってたし理想なんだろうなぁ」3世代目は「子供とか役に立たないしいらない」で血統ごと思想消滅の流れ

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 15:47:30
アホな近代人が「昔の考え方は良くない」みたいなノリで変えて行った思想は、実際は数千年の環境変化と淘汰圧に耐えて生き延びた「人類史上最強の思想」でもあったわけで、近代思想の裏には「昔の人間はアホだから俺達のような考えは一度も思い至らなかったんだろう」という傲慢さがある

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 15:56:39
というか歴史的には核家族の方が古い、核家族がちょーよえーから、直系家族というのが出来上がった。そして直系家族にも諸々の弱点があるから共同体家族制度が出来上がった。という流れなので、実はサラリーマン核家族は、貧乏DQNの外婚制共同体家族より2つ前の形態なのだ

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 16:00:03
つまり核家族が進歩すると「こんな分散して散り散りになるより長男に権力を集中した方がよくね?」となって直系家族となり、直系家族が進歩すると「資産を集中すると相続で揉めるから分配は平等にしつつ一族を共同体化しよう」となって共同体家族となる。

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 16:02:04
この核家族から共同体家族に進歩するプロセスの中で、様々な教訓が積み重なるため一族の家族統治力は向上し、揉め事は徐々に減り、いわばアラブの富豪一族のような強靭な家族が誕生するというわけ。あれは家長制度の一歩先を行ってるから遺産相続で揉めたり、嫁姑戦争が起こりにくいんだよ

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 16:06:24
現代はたまたまヨーロッパで産業革命が起こったため、ヨーロッパ式が最新みたいな所があるが、歴史上ヨーロッパは超ド田舎であり、世界の文化の中心はずーーーっと中東イスラム圏だったから、そこで文化と経済が成熟した末に核家族→家長→共同体まで進歩した。

 砂鉄 @satetu4401 2015-08-16 16:15:15
共同体家族は、ロシア~中国においては外婚制と一緒に併用されていて、こちらは共産主義化しやすい。中東では内婚制(いとことも頻繁に結婚して外の血をあまり入れない)と一緒に併用されていて、こちらはイスラム教化しやすい。つまり家族制度と社会思想は密接に関わっている。


[新聞記事] デビッド・ボウイ 追悼記事



朝日新聞1月13日付け。

追悼者が山本寛斎、横尾忠則、巻上公一というのも多彩です。

巻上公一さんの発言で「これだけ過去のものにならないロックスターは他にいない」というのはうなずけます。


[その他] マンション管理士 合格体験記



1月15日に昨年11月に受験した「マンション管理士」の合格発表がありぎりぎりで合格しました。

フォーサイト社の通信教育を受けており、発表日に請求のあった同社のアンケートに回答しました。たいしたことない体験記ですが、自分の今後の勉強の役にたつかもと思い恥ずかしながら掲載いたします。


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フォーサイト道場破り「マンション管理士 2015年試験対策受講者 合格体験記」

<受験までの状況>
1959年生まれ、広島市のマンション管理会社の契約社員で、管理員・清掃員の公休回り・指導係をしています。

2014年7月に父親の介護のため前職(ビル清掃、管理員・清掃員の下請け)を離職し、失業期間中にユーキャンの通信教育で学習し、同年のマンション管理士・管理業務主任者試験を受験しました。

管理業務主任者は合格(35点)、マンション管理士は不合格(30点)でした。


2015年3月に現在の会社に入社しました。フォーサイトの通信教育に教材を替え、マンション管理士の2回目の受験に挑戦しました。

結果は5問免除で33点。ぎりぎりですが合格しました。ありがとうございました。


<受験の動機>
フロント業務ではないので仕事に必要な資格ではありません。管理業務主任者は資格手当がつきますが、マンション管理士はつきません。専門的な知識がないままに管理員・清掃員の指導をしても心もとないのと、資格勉強をすること自体が仕事へのモチベーション・アップにつながると思い、受験しました。


<勉強時間・場所の確保>
開始時期は非常に遅く、9月に入ってから始めました。孫の面倒のため配偶者・長女と夕食準備を月替わりで担当していますが、これを免除してもらいました。

仕事は定時(18時)に終わり、残業もなく、土曜日曜祝日は休みです。

職住が近接しており、原付バイク通勤で10分です。会社から徒歩10分内に22時まで利用可能な学習室が2か所(合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ):無料、U-CAL(ユーカル):有料)あり、自宅から徒歩5分の処に広島県立図書館があり、勉強の場所には恵まれていました。

勉強時間は仕事の終了後、概ね18時30分から21時30分の3時間程度です。気分が乗らない日は3時間学習室にいても1時間程度しか学習していない日もありましたが、ほとんど休むこともなく、毎日学習室に通いました。

休みの日は昼間は図書館、夜は学習室で6時間程度の時間を確保しました。

蛇足ですが、無料学習室は高校生が中心、有料学習室は資格に挑戦する若い社会人が中心でした。これだけまじめに勉強する人がいるのなら日本の将来は安泰だと思ったしだいです。


<勉強の方法>
昨年に続いての受験でしたので、基本的な知識はあると考え、テキストの確認は1回で済ませました。
あとはひたすら過去問題、択一問題、模擬テストを3~5回程度繰り返し学習しました。

2回目以降は誤答(×)とあやふやな知識での正解(△)のみを繰り返しました。

フォーサイトの学習ノートは1回目の解答に利用しました。「問題文のどの箇所を訂正すれば正しい解答になるのか」を手書きで書きだす作業は指示文にあるように時間はかかりますが、着実に自分の力になり、
また問題作成者の意図も理解しやすい勉強方法かと思います。

自宅での勉強は誘惑が多くてできなかったのでeラーニング、道場破り、はほとんど利用してません。


<勉強の方法・道具編>
たまたま書店で手に取った『頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法』(相川 秀希 (著))が興味深かったので、青ボールペンで書きながら覚える方法をとりました。最初はスケジュール等は別のノートに書いてましたが、最後は書くノートに一本化しました。書きなぐりように使ったノートはコンビニのファミリーマートで見つけた無印良品の「再生紙らくがき帳」(税込み92円)が価格も安く、茶色の色調で疲れにくい感じがしてよかったです。

使い終わった青ボールペンの芯は、壁に貼ってある「目標 マンション管理士合格」の紙にテープで貼付け、モチベーション・アップにつなげました。今回は処分しましたが書きなぐりノートも保存して「見える化」しておけばよかったかと思いました。

ちょっと荒っぽいやり方かも知れませんが、終わったテキスト、問題集はどんどん処分していきました。(逆の見える化)。試験当日には暗記項目をコピー・添付したノートと、『マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 2015年度』しか手元に残さず、退路を断った気持ちになれたかも知れません。

受験ではマークシート専用の「コクヨ マークシート 最適セット 1.3mm PS-SMP101D」を使用しました。普通のシャープペンシルのように芯の折れるのを心配しなくてもよく安心でした。


<フォーサイト以外の問題集・参考書>

・ユーキャンの有料模擬試験
・ラストスパート マンション管理士 直前予想模試 2015年度(TACマンション管理士講座)
・2015年版 U-CANのマンション管理士 直前総仕上げ模試 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
・マンション管理士 一問一答セレクト1000 2015年度 (TACマンション管理士講座 (編集))

・マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 2015年度(TACマンション管理士講座 )

フォーサイトの問題集が終わったところで直前1ヵ月間は同じ勉強方法で上記の問題集を勉強しました。
直前の1週間はフォーサイトのテキストの暗記部分の抜粋と、「マンション管理士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート」で暗記項目の復習をしました。


<勉強継続の工夫>
山田先生のアドバイスに忠実に従いました。

・合格祈願に行く
・目標を壁に書いて貼る「2015年の目標 マンション管理士合格」

勉強の経過を「見える化」しました。

・青ボールペンの使い終わった芯を壁の目標に貼る
・学習した問題集・参考書は処分する
・書きなぐりノートは目に見える所に積み上げる(今回は未実施)


<フォーサイトの通信教育について>
2年続けての受験で、一昨年は他社の通信教育でした。フォーサイト社の通信教育では参考書、問題集とも必要最小限に絞られており、学習者にとって負担が少なく効果が大きい構成かと思います。
模擬試験の回数が1回しかなかったので他社の模擬試験集、有料模擬試験で補いました。

参考書にところどころ書かれている山田先生のアドバイスが的確で勇気づけられました。

・勉強時間の量が質に変わる
・試験は受かる・受からないではなく、やるか・あきらめるか、だ


<今後の方針>
「授人以魚 不如授人以漁」(=飢えている人に魚を与えるより釣りを教える方が有益だ)との言葉がありますが、フォーサイト社からは合格までの知識だけでなく、学習方法までも教わりました。
勤め人としてはゴールが見えてきましたが、退職後も力強く生きられる感じがします。

2016年は退職後に小さなゲストハウスを経営し、外国人旅行者に地元・広島市を案内したいので「通訳案内士」の資格を取る予定です。

2016年1月11日月曜日

[あの頃のレコード] "The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders from Mars"(David Bowie,1972)



1月10日、デビッド・ボウイ逝去。

謹んでご冥福をお祈りします。ロック・スターも寿命があるのだと改めて驚いた次第です。

所有しているレコードはこれ1枚で、熱心なファンではありませんでしたが、常に革新を追い求めたアーティストとしてロックの歴史に残ると思います。

ギンギンのグラム・ロックのイメージが強いかも知れませんが、この"The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders from Mars"は意外と抒情的な押さえた楽曲が多く、アルバムだけ聞いていても佳曲揃いのレコードです。

デビッド・ボウイの魅力はステージのパフォーマンス(山本寛斎が衣装デザインをしていたこともあります)も含めたトータル芸術だと思います。結局ステージを観ることができず亡くなってしまいました。

亡くなったニュースを知ったのが夜だったので、レコードの裏面にある注意書き"To Be Played at Maximum Volume"が守れなくて残念です。


Side one
1. "Five Years"   4:44
2. "Soul Love"   3:33
3. "Moonage Daydream"   4:35
4. "Starman"   4:13
5. "It Ain't Easy" (Ron Davies) 3:00

Side two
6. "Lady Stardust"   3:20
7. "Star"   2:50
8. "Hang On to Yourself"   2:40
9. "Ziggy Stardust"   3:13
10. "Suffragette City"   3:25
11. "Rock 'n' Roll Suicide"


[積読立読斜読] 『老後のお金』(林總著、WAVE出版、2015年)




好評だった『正しい家計管理』の続編。こちらも牧歌的なイラストと、愚直な題名に惹かれて購入しました。

年度での家計管理の標準化を紹介した前著に対し、本書では企業で言う中長期計画の立案です。市場が衰退期に入り事業を軟着陸させる長期計画が「老後」の計画と類似点があるように思います。著者の「老後」の定義は「世帯収入がこれまでの50パーセント以下に移行したとき」(P40)です。要するに収入が「勤労所得」から「年金」に移管した時だそうです。

巷の「老後本」では、「節約」「預金」「投資」のテーマが主流ですが、本書では「やみくもに節約や預金をするのはおすすめしない」「老後資金は投資で貯めようとしない」というスタンスをとっています。自分が価値を感じるものにきちんとお金を使う、というスタンスです。

本書の目的は「自分と家族が現在も未来も幸せに暮らすこと」「息を引き取る最後の瞬間まで『幸せだった』と思えること」を実現するために、長期の家計プランを立てることです。

年度単位の家計管理が確立されているという前提ですが、よく生命保険の「ライフサイクル」表に似た表を作成するために、付録のノートで「コンセプト出し」を行えば、自然と長期プランが作成できるようになっています。

<付録のノートの内容>
(コンセプト出し)
①現状把握(前年度の収支表、前月の収支表)
②老後の暮らしのイメージ(老後の生活レベル)
③老後の住まい
④老後の夫婦関係
⑤老後の友だち関係
⑥親兄弟自分の子どもとの関係
⑦老後の趣味・レジャー
その他の老後のイメージ
(優先順位をつける)
(老後の理想の生活の値段)
(老後を決める)=何歳までフルタイムで働くか
(収入予測メモ)
※残りは30代・40代の読者向けに「住宅」「教育」を考える内容。当方は幸い「住宅」「教育」支出は終了済。

「老後」も含めた長期プランがおっくうなのは、定年まで比較的安定した企業に勤めている人は、あまり考えてなくても定年までは過ごせることで、企業人と違って選択肢が多くなること(究極は何歳まで健康に生きるか)が原因かと思います。

P38
「人生を終えるときに、満足してこの世を去りたい」という最終的な目標と、そこに至る生活を考えてみてください。=人生の北極星を見据える

なかなかこの状態はイメージすることが難しいですが、確かにその通りでしょうね。

ちなみに著者の場合の「北極星」の具体的イメージです。

P39
・65歳までに住宅ローンを完済する
・65歳までに最低でも3000万円+αの老後資金を貯める
・できるだけ長く仕事をして、月に夫婦で年金+勤労所得で30万円の収入を得る


P39
家計管理も会社の経営も、最終的な目標は予算管理ではなく、将来のビジョンを実現することにあります。予算管理はその手段にすぎません。

「コンセプト出し」の部分、企業でいうと「長期戦略」の立案に非常に役に立つと思います。



以下は本書からメモ程度に。

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P52
「預金を取り崩す」と考えると不安ですが「価値あることに使いたくて、一生懸命に貯めたお金を、老後の30年かけて楽しみながら使っていく」と考えると、なんだか老後が楽しみになってきませんか?

P53
30代・40代のいまと65歳以降の違い
「勤労所得がないというストレスと闘うこと」「多くの義務から解放されること」


P25
大切なのは、正確さではなく、「将来をなんとなく見通しておくこと」です。

「情報システムの究極の効果は不意打ちがなくなることである」
『ドラッカー365の金言』


P32
1年単位:短期、3~5年:中期、10年以上」長期


P18
家計の経営は一生の仕事です。絶対に倒産は許されません。

「毎月1円でもいいから純資産を増やすこと」
これこそが、家庭存続の原理原則です。

「”企業”にとっての第一の責任は、存続することである」
『現代の経営』(P・F・ドラッカー)

P21
純資産の増加の確認
家計簿ではなく「財産目録」を月に1回だけ作成する

P71
人生には4つのステージがある
①就職~子どもが小学校低学年くらいの時期
②住宅ローン、教育費の比重が高くなる時期
③ローン返済の終わりが見え、教育費の比重が低くなる時期
④年金生活が始まる時期

P110
第4ステージはさらに3つに区切るとイメージしやすい
①定年~仕事やレジャーを楽しめる70歳ぐらいまで
②仕事から完全にリタイアする70~80歳ぐらいまで
③80歳以降

P126
何歳まで働くか(財務的な視点)
・住宅ローンが完済できる年齢まで
・老後の目標貯蓄額が貯まる年齢まで

P133
「仕事をしない」「果たすべき義務や責任がなくなる」というのは、これまで経験したことのない、目の前に広がる無限の時間と向き合うことです。

P190
家計における健康は、まさに「金のなる木」といっても過言ではありません。



P230
長期プランの目的は「見えない将来を可視化する」ことにあります。

[惹句どんどん] 林總(はやしあつむ、経営コンサルタント)


画像は『日経ビジネス』のサイトからお借りしました



「仕事をしない」「「果たすべき義務や責任がなくなる」というのは、これまで経験したことのない、目の前に広がる無限の時間と向き合うことです。



『老後のお金』(WAVE出版)より。当方も「老後」を具体的にイメージしなければならない年齢になりました。自分で決める=夢がある、と思いたいですね。


2016年1月9日土曜日

[惹句どんどん] 蛭子能収(えびすよしかず、漫画家・タレント)




人生の目標はとにかく死なないこと



『文藝春秋』(2016年1月号)「この人の月間日記」より。

[その他] 10日と25日はお菓子の日 はっさく大福のかしはら






10日と25日はお菓子の日。

1日早いですが、1月9日(土)は八朔の大福で有名な「かしはら」へ。
初めて食べましたが八朔の酸味と大福もちの甘味が程よくマッチして美味でした。

「大福」なので年賀にもよいかも。

1月25日は洋菓子店に行きます。


<店舗>
餅菓子のかしはら
〒733-0031
広島市西区観音町9-4


<商品>
はっさく大福 @160×5個

2016年1月5日火曜日

[新聞記事] "On college campuses, separate is still unequal"



1月3日付け朝日新聞別冊Globe記事。「見出しを読み解く」より。

「大学のキャンパスでは、分離は今でも不平等」。


2016年1月3日日曜日

<日々是不穏 like a rolling stone> 下流老人

画像は東洋経済のサイトからお借りしました

「下流老人」という衝撃的なタイトルの新書が版を重ねています。反貧困ネットワーク埼玉代表の藤田孝典さんの著書で、1月1日付けの朝日新聞「オピニオン」にも藤田さんの記事が掲載されました。
記事自体は正鵠を得たものであり同意できますが、「下流老人」という言葉が一人歩きして、あまり不安を煽るような記事ばかりでは世の中が暗くなります。


以上食品関係の会社に勤務していて、よく業界で言われたのが「安心安全」なモノづくりという言葉でした。
「安心」と「安全」は別の概念で、「安心」は消費者の心理的なもの、「安全」は計量可能で具体的な商品規格値、です。

経済専門の雑誌等でも「下流老人」「老後の不安」等の記事が散見されています。この手の雑誌の購買層は決して低い収入の人たちではありませんが、
老後も含めて社会保障が見えにくいせいで「安心安泰」な生活が描けない不安があるのかも知れません。

日本の社会が「安泰」なセーフティーネットを準備しているという知識と、自分の資産等の棚卸が正確にできれば、不安が「安心」につながるのではないでしょうか。

朝日新聞の記事とは別にネットで検索していたらホームレスを支援している生田武志さんがワークショップ等で使用されている「カフカの階段」と名付けられたチャートが目に留まりました。



老人に限らず、若年層も含め、社会のセーフティーネットにひっかからずにホームレスまで堕ちてしまうのは一段ずつですが、逆に這い上がろうとすると一気に駆け上る必要があり、かなりの困難を伴うことが一目で理解できます。



最下段まで堕ちてしまった人に、社会がどう手を差し伸べるか、具体策を検討するのに非常に役に立つと思いました。生田さんは公務員ではなく困窮者支援のNPO法人の方のようです。




2016年1月1日付けの朝日新聞記事「オピニオン」より。
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さまざまな選択肢を自由に選べる社会に――。1990年代以降、日本ではそんな声が高まった。だが現状はむしろ、選ぶことができず、息苦しくなってはいないか。「選択」をキーワードに、この国のあり方を考える。

 ■老後の貧困、「公正」築き防げ 藤田孝典さん(NPO法人「ほっとプラス」代表理事)

 ソーシャログイン前の続きルワーカーとして、生活困窮者の支援を10年以上してきました。最近は、普通の生活をしてきたサラリーマンが貧困に転落するケースが増えています。

 高齢になって仕事を退くと、多くは年金に頼らざるを得なくなります。1カ月の平均給与が38万円だった人が40年間、厚生年金保険料を支払ってきたとして試算すると、現時点で受け取れる年金は月約16万5千円。平均給与が25万円なら約13万円にしかなりません。

 病気で医療費がかさんだり、熟年離婚で収入が半分になったりすると、暮らしは維持できなくなります。多くの高齢者は薄氷を踏むような状況で暮らしています。

 私は「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」を「下流老人」と名付けました。憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を送ることが難しい人たちです。

 「下流老人」は決して、放蕩(ほうとう)の末に身を持ち崩した人たちではありません。例えば、飲食店の正社員を経て介護の仕事に真面目に取り組んできた男性は、働いていた時の賃金が低く、両親を介護する離職期間も長かったため、厚生年金は約9万円。自身の糖尿病などで医療費がかさむようになり、食費に困って路上の野草を食べて飢えをしのいだそうです。最初の相談時には、身長が約180センチあるのに、体重は約50キロしかありませんでした。

 「自分がこんな状態になるなんて思いもしなかった」という高齢者の相談は増える一方です。今後の日本社会に中流は存在しなくなり、老後の生活を選べる「一握りの富裕層」と、選択の自由がない「大多数の貧困層」に分断されていくのではないでしょうか。

 労働者の4割に達した非正社員の多くも、このままでは「下流老人」の予備軍になると考えています。新しい働き方の選択肢として前向きに評価する風潮もありましたが、企業が人件費削減に利用した側面が強く、多くの非正社員が低賃金や雇用の不安によって厳しい生活を強いられています。

 結婚して子供が生まれた時、知人から「ブルジョアじゃないと育てられないね」と言われました。非正規雇用、年金問題などで将来に不安を抱える若い世代には、結婚して子供を産むという当たり前のことさえ、ぜいたくになってしまっています。

 もはや高齢者に限らず、子供や若者、シングルマザーの貧困も社会として見過ごせる水準にはありません。しかし、国や自治体による社会福祉制度の情報開示は十分ではない。複雑な仕組みにもかかわらず学ぶ機会を用意せず、個々人の「申請主義」に任せて福祉の選択肢をわかりやすく示さないのは、「選択の自由」以前の問題だと思います。

 さらに、格差是正のためには所得の再分配機能を高めることが欠かせません。所得税の累進税率を上げ、資産課税を強化して富裕層から多くの税金を取ることが必要だと考えますが、政治で議論されそうな気配はありません。

 与党による軽減税率導入をめぐる経緯を見ると、消費税増税は既定路線のようです。「薄く広く負担を求める」と説明されてきた消費税は一見、公平に見えますが、所得の少ない人ほど負担が重くなる「逆進性」がある。いま大切なのは、機会の平等を守るために、真に公正な税制とは何かを考えることだと思います。

 世の中に持つ者と持たざる者が生まれるのはある程度、仕方のないことだと思います。ただ、格差が広がった場合、是正しなければ社会は成り立たない。教育費の無償化や低家賃の公営住宅の拡充など、貧困の連鎖を防ぐ公的な安全網を整備することが急務です。

 生活困窮者が自殺や路上生活に追い込まれることなく、「生まれてきてよかった」と、再び自らの人生を選択できる公正な社会を実現すべきです。私たちは「そんなのは無理だ」と簡単にあきらめずに、粘り強く社会の再構築を目指すべきだと思います。

 (聞き手・古屋聡一)

     *

 ふじたたかのり 1982年生まれ。聖学院大学人間福祉学部客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。著書「下流老人」がベストセラーに。

2016年1月2日土曜日

[その他] 2016年1月2日 新春歌謡ショー 瀬川瑛子





1月2日(土曜日)。毎年恒例の新春歌謡ショーをフジグラン安芸に配偶者(@五木寛之)と共に観に行きました。

今年は瀬川瑛子さん。通常はアイドル歌手が多いのですがフジグラン安芸名店会20周年ということで大物歌手をお呼びしたようです。例年より観客の数が倍でした。

『長崎の夜はむらさき』は、そういえば瀬川瑛子さんの持ち歌でしたね。

※写真撮影禁止でしたので本人は写ってません。

[惹句どんどん] カフカ



「たとえてみると、ここに2人の男がいて、一人は低い階段を5段ゆっくり昇っていくのに、別の男は1段だけ、しかし少なくとも彼自身にとっては先の5段を合わせたのと同じ高さを、一気によじあがろうとしているようなものです。 先の男は、その5段ばかりか、さらに100段、1000段と着実に昇りつめていくでしょう。そして振幅の大きい、きわめて多難な人生を実現することでしょう。しかしその間に昇った階段の一つ一つは、彼にとってはたいしたことではない。ところがもう一人の男にとっては、あの1段は、険しい、全力を尽くしても登り切ることのできない階段であり、それを乗り越えられないことはもちろん、そもそもそれに取っつくことさえ不可能なのです。意義の度合いがまるでちがうのです。」(カフカ「父への手紙」)


関西で生活困窮者の支援をされている生田武志さんが、ワークショップで引用される「カフカの階段」呼ばれている文章です。貧困から人が落ちていく様子を、「カフカの階段」として図式化されています。

http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/profile.htm

[その他] 2016年の目標 通訳案内士 試験合格



宣言しとかないと行動に移らないので。

欲張らずに自己啓発のみ今年の目標としました。

「通訳案内士」の資格を取得して、定年後はガイドをしてみたい。

また自宅でゲスト・ハウスをする計画もあり、それにも役立つ。

日本の歴史・地理の復習にもなる。

TOEICが840点以上あると英語試験免除なので、とっかかりやすいTOEICの試験も受ける(大昔にクリアしてますが成績表を処分したので再受験)。

合格したら続報します。



2016年1月1日金曜日

[惹句どんどん] 尾崎翠



哲学は思ったより愛嬌のある横顔をしています。
塩と砂糖でかくし化粧をしています。
正面の胡椒粉(こしょうこ)はこな白粉(おしろい)にすぎません。


尾崎翠「アップルパイの午後」より

2015年「不屈の教養!フェア」リーフレットより。

※画像は鳥取県立図書館のサイトからお借りしました。

[積読立読斜読] 『正しい家計管理』(林總著、WAVE出版、2014年)


『正しい家計管理』という、やや高圧的な署名と、正反対の優しい表紙イラストに惹かれて購入してみました。

当方は家計簿等はつけたことがありません。当方がこの本を読む時期は少し遅すぎた感じもしますが、反省の意味も込めて。

一般的な「家計管理」の本は、家計簿をつけて標準的な家計と比較し、その予算内に家計を収めるというのが主眼なのでしょう。その予算内消化のための節約術というのも、もう一つの主流かも知れません。本書は従前の「家計管理」の本とは一線を画しています。著者は管理会計が専門のコンサルタントです。

(1)節約ではなく価値あるものにお金を使う
(2)削るのではなく価値をゼロから作り上げる

という2点で、家計簿の記帳が必須ではなく、厳しい節約も必要ないようです。著者のシステムは一度構築すれば自律的に作用して家計が黒字であり続ける(可能性が高い)そうです。

本書を要約すると企業会計の概念を簡素化して家計管理に応用したといえそうです。用語を簡便にしてあるのでかえってわかりにくくなってますが、企業会計の用語で置き換えると簡単に理解できます。

家計管理の前段階として、家計管理の目的が説かれています。

P11
自分と家族が現在も未来も幸せに暮らすこと

それは節約ではなく「支出」に注力しなければいけません。「価値あるお金の使い方」をよくよく考えるのです。

価値観をお金の流れという形で表した「家計」は、迷ったときにたち戻れるガイドラインとして、機能するようになります。

P15
家庭の価値観が反映されるのが「支出」なのです。

収入が高いことが家族の幸福には直結しないというのが著者の主張で、幸福は価値観への到達度で測るべきだということでしょう。要するに身の丈にあった生活をすれば家計は破たんしないのでしょうね。

P17
収入が低いことよりも実態が見えていないことのほうが怖いと私は思います。

会社は倒産すれば終わりだが、家計は破たんしても終わりではなく次の世代に負の遺産として残るので、「会社経営」よりも「家計管理」が重要と考える必要があります。

P21
家計の経営は一生の仕事です。絶対に倒産は許されません。

その原理原則は、

P21
毎月1円でもいいから純資産を増やすこと

となります。

以上が著者の考える「家計管理」の前提で、この前提があることが、本書が他の家計管理の書籍と一線を画している最大の理由だと思います。

これから家計を預かる、または預かって間がない自分の子供達に勧めたい家計管理の本でした。


以下は具体的なシステム部分になるので、箇条書き程度でまとめてみます。

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P24
預金は「管理不能支出」(=固定費)に入れる
預金は義務として考え、将来へのリスクへの備え、人生の転機への備えとする

クレジットカードは極力使わない(お金を使った実感がない、行動とお金の動きの不一致が家計を破たんさせる原因となる)

ダブルインカムは家計を「一元化」する

P30
必要なのは、テクニックではなくシステムです。
日々の努力ではなく「しくみ」です。

P33
「財産目録」用ノート(=貸借対照表)、「予算・収支」用ノート(=予算計画、損益計算書)の2冊のノートを用意する
ノートは手書きを推奨(数字をよく記憶でき、浪費が減る)

「財産目録」は当初月1回作成、慣れれば年1回で可。

P34
肝心なのは、「記録」より「見直し」です。
そして、その「見直し」によって、行動を変えることが大切なのです。


P58
第2章のまとめ
・2冊のノートを用意
・財産目録を作る
・昨年1年間の収支実績表を作る
・1年間の特別支出(毎月の固定費以外の支出)予測表を作る

P90
第3章のまとめ
・年間の収入予算を立てる
・ボーナスの予算を立てる
・管理不能支出(固定費)の予算を立てる
・管理可能支出(変動費)の費目(5つ以内にする)を決め、予算を立てる


P116
第4章のまとめ
・予算表(第3章で作成したもの)から管理不能支出を見直す
・やめられる管理不能支出を書き出す
・書き出した管理不能支出は、すぐに解約手続きをする

P94
削るべきは、一見、削れないように見える管理不能支出なのです。


第5章のまとめ(家計管理手順のまとめ)
<現金の流れ>(通帳を2冊準備)
①給与を入金専用口座に入れる
②特別支出のプール金を除き、支出予算額を入金専用口座から支払専用口座へ移す
③現金で管理する管理可能支出を支払口座から引き出し、封筒・財布に振り分ける(お金の支出の「見える化」、月間でなく週間(封筒4つ)で管理も有効)
④お金を使うたびにレシートを封筒(財布)に入れておく

<ノートへの記入>
①年始に「予算・収支表」に年間予算を書き込む
②月初の「予算・収支表」に月次予算を書き込む
③月末に「予算・収支表」に月次実績を書き込む
④月末に財産目録を作る(先月からいくら純資産が増えているか確認する)
⑤年末に「予算・収支表」に年間実績を書き込む


<特別支出の現金の流れ>(特別支出と月間の固定費は同額という家計が多い)
①予測年間特別支出を12等分した金額を毎月入金専用口座へ入れる
②使用時に入金専用口座から支払専用口座に移し、そこから支払う
③月末に「予算・収支表」に実績を書き込む

第6章のまとめ
・10年間の支出予測票を作る
・「財産目録ノート」に10年後と定年後の財産目録を作り、整合性を持たせる
・定年後のマネープランをイメージする

P167
ダメな家計や会社経営に共通しているのが「中期・長期視点」の欠如です。

P180
著者の老後設計
夫婦の月の生活費を年金収入と仕事の収入で確保。預金で旅行というプランです。

P184
収入の多さではなく、1時間あたりの満足度が幸福度を決める

限られた1時間を、自分がもっとも価値をおいているものに集中させられたか。
どれだけ自分と家族を満足させることに使えたか。それが、私たちの幸福度を左右します。