2021年6月30日水曜日

[積読立読斜読] 『この世界の片隅に(下)』(こうの史代著、双葉社、2008年) 第33回~35回


スローリーディング中の漫画原作『この世界の片隅に(下巻)』、本日は第33回昭和20年6月、第34回昭和20年7月、第35回昭和20年7月、の回を読みました。




6月に姪の晴美を時限爆弾で失い、自分も利き腕の右腕を失いました。

この3回は呆然とするすずさんの内面を描き、過去の回想、妄想、等で漫画が揺れ動いている回になります。

呆然としつつも、呉大空襲、広島への原爆投下、終戦、と歴史は急速に動いていきます。


7月1日B29約100機による呉市内を空襲(呉大空襲)。すずさんは北條家に投下された焼夷弾を消化します。



すずさんの妹すみが広島から見舞いに訪れ、広島の実家に帰るように勧めます。
「来月の(8月)6日は夏祭り」というセリフが暗示的です。