2015年7月30日木曜日

[その他] 週刊現代 体験告白 同窓会で再会 あの夏「クラスのマドンナ」と夢のようなSEX



お盆に故郷で同窓会という例も多いのか、この時期、週刊誌等で同窓会関連の記事が
目立ちます。

週刊現代(2015年8月8日号)はちょっと趣向を変えて「体験告白」という記事。


卒業30年目の高校同窓会で、あこがれのマドンナと再会し、ことに及ぶという、ありがちなパターン。


[新聞記事] 被爆70年の夏「ともに。」 目を背けず伝え続けたい イラストレーター日野唯史さん



28期の同期生の新聞記事です。

2015年7月30日付け。朝日新聞広島版。

3年4Hの日野君の記事。先日の中国新聞に続いて詳細な記事です。

現在はデザイン会社経営。祖父が被爆者。原爆に係る仕事を通じて戦争の怖さの語り部となっておられます。

「小さな被爆建物を考える会」を立ち上げ、平和公園川岸の公衆トイレが被爆建物であることをつきとめ、広島市が調査に乗り出したそうです。


2015年7月26日日曜日

<日々是不穏 like a rolling stone> 地味ながら世界一 男子競歩20キロ


写真はロンドン・オリンピックの男子競歩競技です。


いささか旧聞に属しますが、男子20キロ競歩で鈴木雄介(27歳、富士通)さんが世界新記録樹立(2015年3月15日、全日本競歩能美大会)されました。

陸上の五輪・世界選手権実施種目で日本人が世界記録を樹立するのは、2001年女子マラソンの高橋尚子以来14年ぶり。男子では1965年男子マラソンの重松森雄以来50年ぶりだそうです。

マイナー競技であまりメディアでの露出はないようですが、鈴木選手も含めて日本の競歩チームの実力がここ数年で飛躍的に上昇しているそうです。もっとメディアで喧伝してもよいのではないでしょうか。

"Yahoo! Sportsnavi"で陸連の今村部長がインタビューに答えており、内容が非常に論理的でありましたので紹介します。

http://sports.yahoo.co.jp/sports/athletic/all/2015/columndtl/201507110004-spnavi?page=1

.日本を競歩王国に変貌させた組織改革
.陸連・今村部長が語る「共有化」の理由(スポーツナビ2015年7月22日)

ロンドン・オリンピック時点では競歩の世界ランキングトップ10に日本人の名前はありませんでしたが、今季は20キロで5人、50キロでも3人の日本人がランク入りしているそうです。

具体的には選任コーチと選手の力に依存するのではなく、日本競歩チームとして育成したこと。具体的な方法論をもって強化したこと。大会にピーキングを頂点を合わせる調整方法を採っていることの3点のようです。

団体競技ではない陸上個人種目なので、突出した能力の個人が出てこない限り、日本人のランキング入りは難しかったのでしょう。今村部長は選手時代の戦歴もさることながら、強化コーチとしても優秀な方のようで、なかなか料率が難しいと思いますが、この点で感心できました。


下記引用です。

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.日本を競歩王国に変貌させた組織改革
.陸連・今村部長が語る「共有化」の理由(スポーツナビ2015年7月22日)


.競歩で今、日本勢の躍進が続いているのはなぜか。現場を束ねる今村文男氏に理由を聞いた

 いかに速く歩けるかを争うシンプルな競技ゆえに“地味な種目”とも見られてきた競歩で今、日本男子の大躍進が続いている。20キロで競う3月の全日本競歩能美大会で、鈴木雄介(富士通)が1時間16分36秒の世界新記録を樹立。今季の世界ランキング上位10人を見ても、20キロでは鈴木を含めて5人、50キロには3人の日本人が入っている。ロンドン五輪が行われた3年前には、日本人が1人もトップ10入りしていなかったことを考えると、その勢いは目を見張るものがある。

 この急伸の立役者が、ロンドン五輪後から日本陸上競技連盟(陸連)の競歩部長を務める今村文男氏だ。自身も、1991年東京世界選手権の50キロ競歩で日本勢初の入賞(7位)を果たし、2度の五輪出場経験を持つパイオニア。現在、実業団チームの富士通で、鈴木や期待の新鋭・高橋英輝、11年テグ世界選手権6位入賞の森岡紘一朗らの指導も担っている。

 8月の世界選手権(中国・北京)、来年のリオデジャネイロ五輪を控える今、日本男子競歩はなぜこれほどまでに強くなったのか。現場を束ねる今村氏に理由を聞いた。

.目標や取り組みの共有化で生まれた好循環
.ロンドン五輪後に競歩部長に就任した今村氏は、“チーム競歩”としての取り組みが結果につながっていると分析する

――ロンドン五輪以降、日本男子競歩は活気づいています。この現状をどう分析されますか?

 12年の暮れから陸連で新しい強化体制が組まれ、私が現場の責任者になりました。それまでの取り組みを見直して見ると、それぞれの所属先で強化はしているものの、一体感がなく、直前まで(選手の)状況がほとんど分からない状態でした。そこで、まず記録面で目標を設定しつつ、一体感が持てるように、種目ごとの課題を明確にし、その課題を改善するための年間強化計画を立案して、期分けに基づいて強化を行ってきました。いわゆる“チーム競歩”みたいな形で取り組み始めてきた成果が、徐々にこの3年間で出てきたのかなというのが正直なところですね。

――具体的にどういった取り組みをしたのですか?

 男子は世界選手権や五輪で上位に入れる選手と一緒にトレーニングをしていく中で、具体的な記録の目標や取り組みの共有化ができるようになりました。例えば、50キロなら通年で、特に長い距離をやる時は一緒にやりましょうと。20キロについては、不定期ではあるんですけれど、大きな試合の1、2週間前くらいに、レースの変化に対応する歩きができているかどうかを、現場の強化委員がビデオ撮影したり、ディスカッションしながら確認しています。そこで現状の歩きを見直し、ブラッシュアップして、次のレースに向けてやっていく。それぞれ種目特性に応じて合宿を行ったり、通年で取り組んだりすることで、良い意味でうまく循環できているのかなと思います。

――これまでも合宿はされていたと思いますが、何が違うのでしょうか?

 これまでの代表合宿では、「君子危うきに近寄らず」ではないですが、(各選手の)専任コーチがいて、同じ場で練習してはいるものの、チームごとに自分たちは自分たちでと(バラバラに)やっていました。例えば陸連合宿は同じ県内でやるけど、チームごとに別のホテルで寝泊まりするとか。もちろん世界選手権や五輪では個人のスケジュールを優先しています。ただ、1月に行う宮崎合宿では、みんながほぼ決まったスケジュールを同じような流れでやっていく。そしてレースに近い時期に合宿を組んだ場合は、選手と対話しながら、練習スケジュールを微調整していく。そんな一体感のある流れがいいと思うんです。

.他チームの選手にアドバイスするのは日本だけ
.男子20キロ競歩で鈴木雄介が世界記録を樹立するなど、スピードでも世界と肩を並べるようになった

――所属ごとにバラバラにやっていた強化を一体化したことで、選手に何か変化はありましたか?

 トレーニングの流れが一緒なので、例えば20キロの選手が50キロの選手がやっている流れを分かっていれば、「今は持久力が足りない。少しやっておきたいな」という時に50キロの選手とやったりといった、新しい発想ですね。「20キロだから俺は20キロの練習だけ」ではなく、目標に向けた取り組みの中で、いろいろコラボレーションしながらやっている状況です。

――ロシアをはじめとした強豪国でも似たような感じでしょうか?

 ロシアは具体的にはわからないのですが、私が聞いた範囲では、指導者が必ずペース、距離、どんな内容にするかを決めているようです。今言ったように選手に選択肢があるというのはそんなに多くはないと思います。また、イタリアやスペインでも、ナショナルチームの合宿はあるものの、基本的には専任コーチと選手の問題なので、強化スタッフは技術的なことは一切口にせず、給水を出したりタイムを計ったりといったサポートに徹します。

 そういった国々と日本が一番大きく違うのは、技術的な部分はもちろん、細かな部分も専任コーチといろいろ情報を共有し、「こんな時はこういうふうにした方が選手が混乱しないよね」というキーワードをいただきながら、私が見ていない選手についてもアドバイスを送ったりしていることですね。

――“チーム競歩”での取り組みによって、日本がもともと得意としていた50キロだけでなく、スピードが求められる20キロでも戦えるようになりました。

 私が現役だった当時、自分も含めて競歩トレーニングの方法がまったく分からなかったので、行き当たりばったりでした。国際大会でも気温、湿度、アップダウンといったコース環境など、いわゆる環境に助けられて上位にいけた経緯もありました。ただ現状は(コースは)極力平坦で、折り返しコースでも片道が直線1キロです。「じゃあどうやって記録を高めていくか」となると、明確に世界のトップになるコツというのがあるんです。今の(男子競歩陣の)飛躍はおそらく方法論だと思います。デタラメにやっていたら強くはなりません。
 
.日本競歩全体に浸透したトレーニング理論
.11年テグ世界選手権では、今村氏の教え子である森岡紘一朗が6位入賞を果たしている

――方法論とは具体的にどういったものですか?

 トレーニング理論ですね。われわれの練習は「時間」「強度」「頻度」の3要素が非常に大事になっています。「時間」とは距離のことで、その日に何キロやったか、1回で何キロやったか。「強度」は(例えば)持久歩の時は何分何秒、インターバルの時は何分何秒でやるといったペース設定。「頻度」は30キロ(歩く練習)を午前と午後にやるのか、1回だけでいいのかなどです。練習スケジュールを組む時にはこの3つを考えながら週単位でやっていきます。これが私たち(が現役)の時は勘でしたけれど、今はもう「こういうふうにやっていくと、うまくいくんじゃないか」というのが分かってきていて、今のトップ選手はほとんどそういうふうに練習を組んでいるはずです。

――その方法論を日本の競歩全体で取り入れたのは、今村コーチが競歩部長に就任された12年ごろですか?

 そうです。私が05年にイタリアのサンドロ・ダミラノ氏のもとで行った海外研修でやってきた方法です。それまではジュニアの強化委員として、森岡選手や山崎勇喜選手(自衛隊体育学校、北京五輪男子50キロ競歩で7位入賞)に関わりながらやってきました。その自分なりの取り組みを今、(競歩)全体で行っているというか。ですから、所属先の垣根を取り払い、それぞれのチームスタッフと情報共有しながら選手強化を統括している感じでしょうか。

――それが日本の競歩全体の底上げにつながったということですね。

 ただ、世界ランキング100傑の中の比率で言うと、ロシア、中国と日本の3国が圧倒的ですが、どちらかと言うと、そういった人数が多い国にやられているのではなく、世界ランキングの上位に1、2人しかいないような国の選手に勝てていないという状況です。日本はチームとしては確かにハイパフォーマンスです。(メダル獲得のために)あと足りないのは、私はやはりピーキングだと思いますね。いかにして右肩上がりで2、3、4月の代表選考会を経て、本番の世界選手権や五輪に向けて、成果を出すような準備をしていくことが大事だと思っています。

.金メダル獲得へ、キーワードは「腹八分」
.北京世界選手権では複数入賞も期待される

――ピーキングという意味では、鈴木選手はロンドン五輪、モスクワ世界選手権、アジア大会と期待されていたものの、調整がうまくいかず、思うような結果を出すことができませんでした。今回の世界選手権に関してはいかがですか?

 そうですね、そのうまくいかない部分をブラッシュアップしながら、だんだん、そのような経験から「(敗因は)ここだよね」というところが分かってきているので、そこはうまくクリアできれば自分の思い描いた結果になるんじゃないかと思いますね。

――こことは具体的に?

 本人も言っている“腹八分”。100パーセントではなく、8?9割でいきながら、あまり神経質にならないということですね。特に今回の世界選手権はアジアエリアなので、時差もそんなに大きくなく、(日本人と同じアジア系である)現地の顔も含めて、「自分の故郷を思い浮かべながら歩けよ」と。

――鈴木選手も国際大会で経験を積み、世界記録保持者になるなど結果を残す中で、何か変化は出てきましたか?

 自分のトップ10の記録をここ3年間くらいで塗り替えていますので、安定性はあります。ですから、いかに狙ったところに合わせるかが1つポイントになってきます。記録ではなく、人と競う中で順位を決めるわけですから、そういったことをしっかり見極めながら準備をしていけばいいんじゃないかと思います。

――最後に、世界選手権での男子競歩としての目標を教えてください。

 選手たちが掲げている目標を整理すると、20キロに関しては全員が入賞を目標にしつつ、(20キロ、50キロとも)ダブル入賞してほしいですね。そのうち鈴木が金メダルとなれば、それを達成できるよう、サポートをしていく必要があるかと思います。

(取材・文:小野寺彩乃/スポーツナビ)

[その他] 10日と25日はお菓子の日(スイートキッチン ananas)




10日と25日はお菓子の日。

昨日は所用でお店に行けず本日三次からの帰りに寄りました。
阿戸のご自宅を改装された店舗らしく女性パティシェが1人で切り盛りされているようです。

すでに世評高い洋菓子店です。初めて訪問しました。依然高い水準で品質を維持されてます。

しかしちょっと街から遠いですね。


<お店>
スイートキッチン ananas

TEL:082-839-2888
住所:広島県広島市安佐南区沼田町大字阿戸509


<商品>
ケーキとかメレンゲとか。。。2000円ぐらい。

<体重>
82.2kg…ちょっとリバウンドしましたが、まだまだあきらめてはいません。

次回は8月10日、和菓子屋さんに行く予定です。

[その他] 広島掃除に学ぶ会(三次高校)




写真は広島掃除に学ぶ会で使用している掃除用具と、終了後の体験談発表の一コマです。



7月26日(日)は三次高校で開催された広島掃除に学ぶ会に参加してきました。

掃除に学ぶ会関係者、学校関係者、合計で80名の参加者がありました。

今回は日本掃除に学ぶ会の中国ブロックの掃除実習を兼ねた開催となり、他の地区の掃除に学ぶ会の方と一緒に掃除をしました。

当方は特に優秀な会員ではありませんが、そこそこ数をこなしているためと、いかにも傲慢な態度をしているため方法論を持った人物と誤解されたのか、かなり質問をうけた次第です。

2015年7月25日土曜日

[その他] 納涼会(45(キャラント・サンク))




広島皆実28期ではクラス世話人を中心に夏に納涼会、冬に忘年会を企画しております。

今回は夏の納涼会。宇品の花火大会と日程がダブり、8名でこじんまりと開催。


<お店>

45(キャラント・サンク)

広島市中区袋町1-18

※フレンチ風ビストロ。もと太田荘の跡で店内外装とも今風のしゃれたお店でした。




[惹句どんどん] ジェームズ・アベグレン(アメリカの経営学者)



私の時代の日本は、とても刺激的な場所でした。

しかし次の時代にはとても退屈な場所になるでしょう。

極めて裕福であると同時に極めて退屈な国に。

きっとスイスの規模をとても大きくしたような国になるはずです。

それはそれで、さほど悪いことだとは思いません。

ジェームズ・アベグレン

1950年代に日本の産業競争力の高さを世界に知らしめた先駆者。

ジェームズ・アベグレン(James Christian Abegglen、1926年 - 2007年5月2日)は、アメリカの経営学者。日本企業の経営手法を「日本的経営」として分析し、戦後の日本の企業の発展の源泉が、「終身雇用」、「年功序列」、「企業内組合」にあることをつきとめた。また、「終身雇用」という言葉の生みの親として知られる。

「ウィキペディア」より

※画像は「GLOBIS 知見録」のサイトからお借りしました。


引用は『日本 喪失と再起の物語(下)』(デイヴィッド・ピリング、早川書房)より


2015年7月20日月曜日

[その他] 『ステレオ』付録10cmスピーカー・ユニット




毎年恒例、雑誌『ステレオ (Stereo)』(2015年8月号)付録は、フォステクス(FOSTEX)社製の10cmフルレンジ・ユニット(ペア)。

小学生の頃、学研の科学と学習のうち、毎月どちらかしか購買してもらえず、毎回買わなかった方の付録が魅力的だったというトラウマを持つ当方は、「雑誌・付録」とくると見境がなくなります。

すでにスピーカーは昨年の同じ『ステレオ』付録(去年は2ウェイのユニット)のがありますが、夏休みの工作として何か作ってみます。

[その他] 雑誌『Stereo』に付録スピーカー(2014年7月21日月曜日)


同等の市販品が片チャンネル、1590円(アマゾン調べ)なので、今回の3990円(雑誌+ユニット2台の付録)の価格設定は微妙なところですが、設計し直した改良品とのことで納得です。

完成したらまたお知らせします。

2015年7月19日日曜日

[新聞記事] "Once politically sacrosanct, Confederate flag moves toward an end"

2015年7月20日(日)付け朝日新聞別冊Globeの記事「見出しを読み解く」から。

"Once politically sacrosanct, Confederate flag moves toward an end"
「政治的に不可侵だった南部連合旗の終わり」

もと記事は6月23日付けの「ワシントン・ポスト」より。




にわかには信じがたい話ですが、アメリカ南部の州では未だに南北戦争で亡くなった兵士に敬意を表して州議事堂などの公共施設でも南部連合の旗が掲揚されているそうです。

日本ではあまり大きく報道されませんでしたが、去る6月17日、サウスカロライナ州の教会で白人の人種差別主義者の青年により9人の黒人が殺害されました。犯人が南部連合旗の前でポーズを撮った写真が流出して、さらに問題が深くなり、差別主義者の象徴となっている南部連合旗を、これ以上公の場で掲揚すべきでないという世論が高まっているそうです。

南北戦争はアメリカ国内の内戦であったため、北軍であろうが、南軍であろうが、亡くなった兵士に敬意を表するのはアメリカとしては当然でしょうが、未だに南軍の旗を掲揚する必要はないということでしょうか。


[新聞記事] 県女の悲劇 忘れぬ (広島同窓会「追憶之碑」に説明文)



2015年7月19日(日)付け中国新聞記事。

被爆70年に合わせて広島県立広島第一高女(現皆実高校)の同窓会が、中区小町の平和大通り緑地帯に立つ「追憶之碑」の前に説明板を設置。また老朽化した設備も一新したそうです。

記事にある川村淳子さんは28期の川村さんの御母堂です。

[惹句どんどん] 櫂未知子(俳人)




俳句では、今そのものか、少し先取りした季語を喜びます。
過ぎたことはきれいに忘れ、現在のことか、ちょっと先の季語でものを考える、それが俳句です。



※知人から送ってもらっている小冊子『いのちの環』(2015年7月15日号)の俳句欄より。

写真は行方市商工会のHPからお借りしました。

<日々是不穏 like a rolling stone> 消費者物価指数品目で見る現代史

ここのところギリシャ危機とか、安保法案強行採決とか、お笑い芸人ピース又吉の芥川賞受賞とか、世の中の耳目を引く出来事が立て続けに起こってます。世の中は「日々是不穏」ですけれど、個人の生活はまあ特に変化もなく、と言った方が大半でしょうね。



7月18日付けの朝日新聞には「消費者物価指数」の対象品目が5年ぶりに見直しをされ、除外されるものに、お子様ランチ、筆箱、電気アイロン、電気カーペット、追加されるものに、セルフ式のコーヒー、補聴器、警備料、ペットトイレ用品、などがあるそうです。

1960年代からの対象品目を見ると、極めて微視的ではありますが、時代の変遷を感じることができます。

核家族化、少子高齢化、経済成長から成熟期へ、というところが大きな流れです。個人的には1990年に除外された「万年筆」「レコード」が、いまだに現役で使っており、当方に限っていえば、あまり指数の対象にならない生活を送っていますね。


2015年7月17日金曜日

[晴れときどき英語のお勉強]『一生モノの英文法』 第9回 従位接続詞(5)

[晴れときどき英語のお勉強]『一生モノの英文法』(澤井康佑著、講談社現代新書、2012年)
第9回 従位接続詞(5)

従位接続詞の続きです。今回で長かった従位接続詞も終了です。

一般的な英文法書では「複合関係代名詞」「複合関係副詞」として扱っている項目です。
これらも一覧表にまとめて解説してあります。




縦軸の数字は従位接続詞自体の節の中での要素、横軸は従位接続詞がつくる節の要素です。


p.184
[従位接続詞の一覧表]の後半

Aー1’ (whoever, whatever,whichever)…従位接続詞にはanyのニュアンスがある


名詞節をつくり、それ自体は主語、補語、目的語、前置詞の目的語、としてはたらく

Whatever KAZU says carries weight.
(カズが言うことはどんなことでも重みがある)

whateverはsaysの目的語
whatever節はcarriesの主語


Choose whichever you like.
(どちらでも君が好きな方を選びなさい)

whicheverはlikeの目的語
whichever節はchooseの目的語


He is kind to whoever he speaks with.
(彼は誰であれ話す人には親切にしてあげる)

whoeverは前置詞withの目的語
whoever節は前置詞toの目的語

※「前置詞+前置詞の目的語」は形容詞修飾語としてはたらく(p.58参照)


p.188
Cー1’ (whoever,whatever, whichever)…従位接続詞が節の中でどの要素として働いているかによって訳し方が違う

節全体は動詞修飾語として働き、従位接続詞自体は、主語、補語、目的語、前置詞の目的語としてはたらく

Whoever you may be, I will marry you.
(あなたが誰であれ、私はあなたと結婚します)

whoeverは補語、whoever節は動詞修飾語
法助動詞mayは訳さない

Whichever I choose, the result will be the same.
(私がどちらを選ぼうと、結果は同じであるだろう)

Whoever I dance with, I feel happy.
(私は誰と踊ろうと幸せだ)

p.192
A-2´ (whatever, whichever)

名詞節を形成し、従位接続詞自体は、名詞修飾語として働く
修飾される名詞は、主語、補語、目的語、前置詞の目的語、の4つの可能性がある


<例文>
You can read whichever magazine you like.
(君は、好きな雑誌ならどちらでも読める)

He believed whatever story I told him.
(彼は私がした話を全部信じた)

p.196
C-2´ (whatever, whichever)

副詞節を形成し、従位接続詞自体は、名詞修飾語として働く
修飾される名詞は、主語、補語、目的語、前置詞の目的語、の4つの可能性がある

Whichever book you read, you will not get the answer.
(君がどちらの本を読んでも、答えを得ることはないだろう)

bookはreadの目的語、whichever節全体は動詞修飾語で、getを修飾する


Whatever fish that may be, I will eat it.
(あれが何の魚であろうとも、私は食べます)

fishは補語、文中のmayは訳さない


p.199
C-3´(wherever, whenever, however)

節全体は動詞修飾語としてはたらき、従位接続詞自体は、動詞修飾語としてはたらく

Wherever he goes, he will be loved.
(どこへ行こうと、彼は愛されるだろう)

Whenever she somes, she asks me the same question.
(彼女はいつ来ても、私に同じ質問をする)

However you do it, the result will be the same.
(君がどのようにそれをしても、結果は同じだろう)


p.200
C-4´ (however)
howはそれ自体が動詞・形容詞・副詞修飾語としてはたらく

However busy you are, you can clean your room.
(君はどんなに忙しくても、部屋を掃除することができる)

However fast he rans, he can't catch the bird.
(彼がどんなに速く走っても、その鳥を捕まえられない)


p.202
6.as(重要な従位接続詞で「一覧表」ではまとめきれない用法がある)

<例文>…動詞修飾語としてはたらく節を形成する

As I was swimming in a pool, I found an old coin.
(プールで泳いでいた時、古銭を見つけた)

My brother sang my songs as he was cleaning.
(兄は掃除をしながら僕の歌を歌った)

As I am ill, I will not go.
(私は病気なので行かない)

I will do as you wish.
(君が望むようにしよう)



p.204
7.従位接続詞に関する構文(重要なもの2例)

(1)形式主語―真主語の構文
主語が節である場合、主語の位置にit(形式主語)を置き、もとの主語(真主語)を文末に移動させる


That he is honest is true. <that節が主語(S)、A-0>

→It is true that he is honest.
(彼が正直だということは本当だ)

How he died is a riddle.<how節が主語(S)、A-3>
→It s a riddle how he died.
(彼がどのように死んだかは謎だ)


(2)形式目的語―真目的語の構文
第5文型で目的語(O)が節の場合は、目的語の位置にit(形式目的語)を置き、目的語(真目的語)を文尾に移動させる

I thought that he remained silent strange.<that節が目的語、A-0>

→I thought it strange that he remained silent.
(私は彼が黙ったままでいたのを奇妙だと思った)

p.205
8.等位接続詞と従位接続詞

従位接続詞:主節(主たる主語・動詞)に対して従属する位の節(従属する主語・動詞、従属節)を形成する接続詞

等位接続詞:等しい位どうしが結ばれる。結ばれる文と文は対等







2015年7月14日火曜日

[その他] 当方の投稿が掲載されました



中国新聞、2015年7月14日(火)付け。投稿欄「広場」に掲載されました。

他の28期の方の活発な投稿を受けての感想のような投稿で、皆さんに助けられた格好です。

拡大紙上同窓会ですね。


[新聞記事] 小さな被爆建物を考える会 新たに被爆建物を確定



中国新聞、2015年7月14日(火)付け。

28期の日野唯史さんがメンバーに入っている「小さな被爆建物を考える会」が新たに被爆建物を確定。広島市に登録を要請したという記事です。

市内の被爆建物はかなり少なくなっていて、86件しかないそうです。記憶を風化させないためにも地道で貴重な活動だと思います。


2015年7月12日日曜日

[その他] 広島掃除に学ぶ会(豊平中学校)




7月12日(日)は北広島町の豊平中学校・小学校であった広島掃除に学ぶ会の活動に参加してきました。

掃除に学ぶ会関係者15人、学校関係者50人、合計65人の参加がありました。

写真は掃除終了後の交流会、女子トレイを掃除している男性生徒です。

お疲れさまでした。

2015年7月11日土曜日

<日々是不穏 like a rolling stone> 中国地方の空港が大変なことになってる




ここ数年飛行機を利用しないので、中国地方の空港がいくつあるか正確には知りませんでしたが、
結構数がありますね。離島対応の隠岐空港は意味があるとしても、鳥取、島根、山口各県に2空港づつというのはいかがなものでしょうか。

7月10日付けの日本経済新聞では、中国地方各県が空港利用促進に知恵を絞っているという記事。

もともとの需要予測が誤っているため利用者数が足らないだけで、最終的には県民の税金が使われてしまいます。

各県対応というより国のモーダルシフト政策の問題でしょうけれど、利用者数が少ないなら各県で助成という考え方をやめ、抜本的に見直したらどうでしょうか。

例として全部の空港が東京便を飛ばすよりも、任意の一空港をハブ空港として、そのハブ空港までシャトル便を飛ばした方がコストが安くなりそうですが。

しかし『鳥取砂丘コナン』『米子鬼太郎』空港というのは末期症状ですね。



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日本経済新聞WEB版より

空港利用へ促進策、中国地方各県が知恵 島根は子供の運賃助成(2015/7/10)

 中国地方の各県が空港の利用促進策を相次いで打ち出している。2014年度は利用者数の伸びた空港が多かったが、スカイマークの米子空港撤退や、4月に広島空港で起きた韓国アシアナ航空の事故など15年度は逆風が吹く。訪日外国人観光客の増加といったチャンスをうまくとらえるため、各県が知恵を絞っている。

 広島空港ではアシアナ機の事故に加え、中東呼吸器症候群(MERS)の影響で広島―ソウル便の利用者が大きく減少している。一方で、8月16日から香港のキャセイパシフィック航空子会社の香港ドラゴン航空の広島―香港便が就航する。

 広島県は週2便の新路線定着を狙って、ドラゴン航空に対して着陸料や航行援助施設利用料を助成する。航空便利用のPRイベントの開催など促進策も広告代理店などから募集する。9月のシルバーウイークや年末年始の利用をPRするイベントの開催を想定している。

 14年度の広島空港の利用者数は271万9千人と13年度に比べ3.0%増えた。ビジネス客の多い羽田便が好調だったことに加え、8月に中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空が成田線を就航したことも寄与した。15年度もドラゴン航空の就航などをテコに9.8%増の298万8千人の利用を見込む。

 鳥取空港と米子空港と県内に2空港を抱える鳥取県。8月いっぱいで米子空港のスカイマーク便の運休が決まっているが、「『鳥取砂丘コナン』『米子鬼太郎』と2空港ともに漫画の愛称を持つ点を広くPRし利用客を増やしたい」(交通政策課)考えだ。

 今年3月に愛称が付いた鳥取空港で3~5月の3カ月間の利用者が前年同期比10%増の約9万人となったことが背景。利用者増に伴い、グッズ販売が好調で空港内売店の売上高が前年同期比50%増に。アジアでのコナンの知名度の高さもあって、鉄道やバスで訪れた外国人観光客がわざわざ空港を訪ねるケースなども出てきているという。

 島根県では14年3月末に増便した萩・石見空港の利用促進が大きな課題。同空港の利用拡大促進協議会は17日から、15歳未満の子どもを対象にした1往復1万円(羽田線)の運賃助成を始める。地元周辺の島根県益田市、浜田市、山口県の萩市、阿武町など計6市町の在住者と出身者が対象だ。

 14年度の萩・石見空港の利用者は大幅に増えたものの目標の12万人に届かなかった。全日本空輸に対し島根県などは計1億2090万円を助成。3月に就航し利用率が好調に推移している出雲―名古屋(県営名古屋)線でも松江城の国宝化などで観光需要が高まるとみて利用促進イベントなどを開催する。

 岡山県は旅行会社に対する新たな補助金を7月から始めた。国内線には県内で1人1泊以上する旅行に最大1万円を補助する。販売目標は2万人分。国際線でも指定の宿泊施設に泊まった場合、宿泊料金の半額、最大5千円を補助する。宿泊施設内の表示やホームページの多言語化も進め外国人観光客を取り込む。

 岩国商工会議所(山口県岩国市)などは岩国空港の利用促進を狙い16日、産官学の異業種交流会を展望デッキで開く。今年で3回目で、商議所は「交流会を契機に空港を利用する人が増えれば」と話している。

[その他] 10日と25日はお菓子の日 旬月 神楽(西区)






昨日は所用でお菓子やさんに行けず、本日西区の和菓子屋さんに行きました。

主要道路に面しておらず住宅地の中にあります。贈答用から上生菓子、焼き菓子、創作和菓子、和菓子ケーキなど和菓子のデパートような品揃えで、店舗も大きく駐車場完備です。もとは呉の和菓子屋さんだそうです。

<店舗>
旬月 神楽

広島市西区庚午北2-11-18


<購入したお菓子>
上生菓子、焼き菓子など
2000円程度


<感想のようなもの>
上生菓子は丁寧な作りで感心しました。色目が上品すぎる感じですが味は上品でありました。
写真は「蛍狩り」と名づけられた上生菓子です。


<体重>…かなりリバウンドしました。。。
7月11日 82.3kg

6月28日 81.2kg
6月10日 81.5kg
6月24日 82.9kg
5月10日 83.0Kg
4月25日 83.2Kg

次回、7月25日(土)は洋菓子屋さんに行きます。

2015年7月10日金曜日

[晴れときどき英語のお勉強] 『一生モノの英文法』 第8回 従位接続詞(4)



従位接続詞の続きです。

次回に複合関係詞(複合関係代名詞、複合関係副詞)をまとめて、従位接続詞は終わりです。



p.162
Bー2 (whose):関係形容詞(所有格の関係代名詞)
(5)②の文の中で、①の名詞が名詞修飾語である場合

whoseはそれ自体が名詞修飾語としてはたらき、かつ名詞修飾語としてはたらく節(形容詞節)を形成する

the man
I borrowed the man's pen.

→The man whose pen I borrowed.

<手順>
(1)②の中にある①の名詞をwhoseに換える
(2)whose+名詞を文頭に出す
※whoseによって修飾されている名詞が主語(S)の場合は手順(1)のみ
※whoseによって修飾されている名詞が前置詞の目的語(O)である場合は「前置詞+whose+名詞」を文頭に出す(こともある)

<例文>
the wife
The wife's name is Ream.

→the wife whose name is Ream.

The man whose pen I borrowed was very beautiful.

I have a whife whose name is Ream.


p.167
Bー3 (where,when,why)

先に学習した、場所に関する名詞のうち関係副詞that節によって修飾される名詞はplace, areaのみ

場所に関する名詞のすべては、where節によって修飾される

<例文>
We must find a park where we can play tennis.

This is a disco where I danced with a rabbit.

Tell me the name of the stadium where Ruth hit his first homer.

This is the place where we held our first concert.



p.169

時間に関する名詞のうち、関係副詞that節によって修飾される名詞は、具体的な時間・年月日以外のもののみ

時間に関する名詞のすべては、when節によって修飾される

I was a small child in 1945 when the war ended.

That was a night when the sky was clear.

The time when I feel happy is on Saturday.


p.169
reasonは関係副詞のthat節によって修飾されるが、whyを用いることもできる


<例文>
I know the reason why he doesn't swim.

The reason why she chose Waseda University is a mystery.


where, when, why は関係副詞(これ自体は動詞修飾語としてはたらく)

関係副詞が形成する節は、関係副詞節
関係副詞節によって修飾される名詞は、先行詞と呼ばれる

p.171

関係代名詞(that, who, which)、関係形容詞(whose)、関係副詞(where, when, why)をまとめて関係詞と呼ぶ


関係詞も疑問詞も「まとめ役の言葉」となる


p.172



<名詞と形容詞節の関係のまとめ>

・関係副詞のwhere節は場所に関するすべての名詞を修飾する
・関係副詞のwhen節は時間に関するすべての名詞を修飾する
・関係副詞のwhy節はreasonを修飾する

・すべての名詞は関係代名詞・関係形容詞が形成する節によって修飾される

・グループ1の名詞は形容詞節の内容と同義語
・グループ2の名詞は形容詞節の内容ではない

・同格のthat節以外の用法は関係副詞that

・具体的な時間・年月日はthat節では修飾できない
・place, area以外の場所に関する名詞はthat節では修飾できない



p.173
副詞節(動詞修飾語)を形成する従位接続詞

前後どちらからでも動詞を修飾する


Cー0(that, whether, if)

従位接続詞自体はどの要素にもならない

<that>…単独で用いないでso that, in order thatという形で用いる

Work hard so that you can succeed.

We must do our best in order that we may succeed.

so that節はworkを修飾する
in order that節はdoを修飾する


<whether>
wheter節には「A or B」という表現があり、これを受けてwheter節の訳は「AだろうとBだろうと」となる

I will marry John wheter they say yes or no.

wheter節はmarryを修飾する

<if>…「もし~なら」

A-0のifとは訳が異なる(「~か(どうか)ということ」)

If she has enough experience,I will hire her.


p.176
C-3(where, when, how)

従位接続詞自体は動詞修飾語としてはたらく

Where there is smoke, there is fire.

When you called me, I was talking with cats.
(君が電話をくれたとき、僕はネコたちとおしゃべりをしていた)

You can do it how you like.
(あなたの好きな方法で、それをやってよい)



p.177
C―5 (そのほか約50個)

動詞修飾語として働く節を形成する
従位接続詞自体の要素は考えなくてもよい


(1)目的に関するもの
for fear that:~することを恐れて、~しないように
lest:~しないように、~したりはしないかと

(2)逆説・譲歩・対比に関するもの
though, although, while, whereas:~だが
even if:たとえ~でも
even though:~だが、たとえ~でも

(3)仮定・条件に関するもの
suppose that, supposing that, provideing that,
provided that, assuming that:もし~なら
given that:~を考慮に入れると、~なら
granting that, granted that:仮に~でも
in case:~する場合、~する場合に備えて
as/so long as:~する限り<期間、条件>
as/so far as:~する限り<距離、範囲>
on (the) condition that:~という条件で、もし~なら
unless:もし~しないなら、~しない限り

(4)場所に関するもの
everywhere, anywhere:~するところはどこでも、どこで~しようとも

(5)時に関するもの(省略)

(6)原因・理由に関するもの(省略)

(7)方法・状態に関するもの
like the way:~ように
as if, as though:あたかも~ように


<例文>
I held her hand for fear that she would fall.
Though I failed, I will try again.
Suppose that I cut that tree, what will he say?
(もし私があの木を切ったら、彼は何というだろうか)
Everywhere you go, you will hear the song.
My wife painted a pig on my cheek while I was sleeping.
I cried because my cookie was eaten by ants.
Use tha knife like I do.
(私がするようにナイフを使いなさい)

p.181
副詞節(形容詞修飾語)を形成する従位接続詞
D-0 (that)

節全体は形容詞修飾語としてはたらく
that自体はどの要素でもない

that節によって修飾される形容詞は、感情、判断、の意味がある

<例文>
I was happy that I won the prize.
I am lucky that my wife is a doctor.
I'm convinced that dogs can understand human languages.
(私は、犬は人間の言葉を理解できるのだと確信している)








[その他] 28期のYさん 中国新聞に投稿掲載



新聞連載小説を楽しみにしているという投稿。

無断転載ご容赦のほど。

2015年7月9日付け中国新聞「広場」欄。

28期の皆さんは結構投稿熱心ですね。

当方も見習おうかな。


2015年7月9日木曜日

[新聞記事] はじめての全集



2015年7月5日付け朝日新聞記事。

文化欄で「はじめての全集」として出版界の全集についての紹介。

ちょうど当方が『新潮日本文学』を読み始めたばかりなので良いタイミングでした。

記事によると1971年の112万部を頂点として、全集の出版が減り、現在では100分の1だそうです。

昨年対比でいうと微増で、ちょっとした全集ブームのようです。

かつての全集は、(1)全巻購入、(2)インテリア要素(専用の書棚つきもあった)、から今どきの全集は(12)バラ買い、(2)読みやすさ重視、(3)電子化、が特徴だそうです。

中央公論新社が没後50周年記念で出している『谷崎潤一郎全集』はかつての全集の流れですが、講談社が企画している手塚治虫全集(電子化)、小学館の昭和文学全集(電子化)は新しい流れですね。

池澤夏樹さんが編集した日本文学全集(河出書房新社)も好評のようです。



2015年7月6日月曜日

[新聞記事] "The Price of Caitlyn Jenner's Heroism"



2015年7月5日付け朝日新聞別冊Globeの「見出しを読み解く」は性転換手術に近い整形を受け、外見がまったくの女性となった1976年オリンピック金メダリスト、ブルース・ジェンナーの話題。

アメリカの雑誌"Vanity Fair"の表紙を飾ったものです。

雑誌の見出しは"Call me Caitlyn"。女性の名前で呼んで。

望み通り女性の外見は手に入れましたが、それが1940年代のハリウッド女優のような一般人とはかけ離れた美貌であり、多様性に価値を置きたい現代では英雄的行為とはいいがたいと言う元記事の"The New York Times"紙の意見です。


[その他] 28期Tさんの新聞投稿




中国新聞、2015年7月5日(日)付け。無断転載ご容赦のほど。

お孫さんとの日常を微笑ましい筆致で書かれてます。

28期の中国新聞投稿欄への露出度結構高いですね。



2015年7月5日日曜日

[積読立読斜読] 『新潮日本文学 阿川弘之集』(2) 「年年歳歳」「雲の墓標」



『新潮日本文学 阿川弘之集』(2) 「年年歳歳」「雲の墓標」

『阿川弘之集』読了しました。短編「年年歳歳」「雲の墓標」が残ってました。

短編「年年歳歳」は昭和21年(作者25歳)『世界』に掲載。阿川弘之の処女作とされてます。主人公の私が原爆で廃墟となった故郷・広島に復員する物語で、敗戦ですべてを失った故郷日本と引用された唐詩の「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」の対比が印象的。

中編「雲の墓標」は昭和30年(作者34歳)に『新潮』に連載。現在も新潮文庫で読み継がれている戦記文学の代表とされる。あらすじは新潮文庫のサイトから。

題名の「雲の墓標」は主人公の友人に宛てた手紙より。

雲こそ吾が墓標
落暉(らっき)よ碑銘をかざれ

25歳で特攻隊で死んだ学徒動員学生の日記、書簡から構成される小説。

国文学専攻の学生の日記とはいえ25歳の未熟な考察で、戦争の愚かさと揺れ動く内面を描くには無理があり、また戦況の悪化に対する情報は当時としては無理だったはずで、全般的に違和感を感じました。

残念ながらあまり小説は感心しませんでした。

阿川弘之は『山本五十六』や『志賀直哉』の伝記のほうが後世に残ると思います。


<「雲の墓標」あらすじ>
青年たちは何を想い散ったのか。史上最悪の戦術の犠牲となった特攻兵の清廉な魂を描く。昭和文学の金字塔。

太平洋戦争末期、南方諸島の日本軍が次々に玉砕し、本土決戦が叫ばれていた頃、海軍予備学生たちは特攻隊員として、空や海の果てに消えていった……。一特攻学徒兵吉野次郎の日記の形をとり、大空に散った彼ら若人たちの、生への執着と死の恐怖に身をもだえる真実の姿を描く。観念的イデオロギー的な従来の戦争小説にはのぞむことのできなかったリアリティを持つ問題作。


<同じく新潮文庫のサイトより著者紹介>
阿川弘之(アガワ・ヒロユキ)

1920(大正9)年広島県生まれ。東大国文科を繰上げ卒業、海軍に入り、中国で終戦。戦後、志賀直哉に師事し、『春の城』、『雲の墓標』、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海軍提督三部作などがある。『食味風々録』は読売文学賞受賞作品。1999年に文化勲章を受章。

2015年7月4日土曜日

[その他] 『BRUTUS』 松本隆特集



スミマセン。雑誌好きなもので。

『BRUTUS』の最新号(2015年7月15日号)が元はっぴいえんど、作詞家の松本隆の特集。
作詞生活45周年(キリのいい50年にしなかったのはEPレコードの回転数45に合わせたとか)で精力的に活動している松本隆に焦点をあて「心にいつまでも響く、美しい日本語の歌。」という副題で重層的に編集されてます。

眼目は松本隆本人が参加した編集会議を誌上で再現した議事録でしょう。企画のほとんどを実現させるマガジンハウス社の太っ腹なところがいいですね。

他にも『ミュージック・マガジン』が同様の企画。こちらは音源面への目配りもあるようです(購入してません)。


2015年7月3日金曜日

[あの頃のレコード] The Allman Brothers Band "At Fillmore East" (1971)



28期の高校時代では1973年の"Brothers And Sisters"をよく聴きました。

71年の"At Fillmore East"を通しで聴いたのは正直今回が初めてです。世評も高いので詳細は省きます。

"Brothers And Sisters"はセールスも良く佳曲ぞろいではありますが、71年のライブを聴いた後では、
魂が抜けたような感じがします。ライブの発売後、主要メンバーのデュアン・オールマン、ベリー・オークリーをオートバイ事故で相次いで亡くしたせいばかりとは言えず、やはりこの時期のバンド、観客、会場、すべてがライブの瞬間にパフォーマンスが最高潮に達した奇跡の瞬間がライブで捉えられていると感じます。

ドラムスが2セット、ボトルネック奏法のギターを含むリード・ギターが2台という重厚な構成で、南部出身のバンドの、静かにうねるような演奏を当時の東海岸の観客はどのように受け止めたのでしょうか。映像で見ると立ち上がったりはしないで静かに聴いているようです。ここら辺りは意外でした。

このライブの演奏と引き換えにメンバーの二人は神に召されたと言っても大袈裟でない、ロックの史上に永遠に残る演奏ですね。食わず嫌いでしたが、聴けてよかったです。

演奏は長尺のものが多く、2枚組で7曲しか入ってません。

Side 1
1."Statesboro Blues" (Blind Willie McTell)  4:17
2."Done Somebody Wrong" (Clarence L. Lewis, Bobby Robinson, Elmore James)  4:33
3."Stormy Monday" (T-Bone Walker)  8:44

Side 2
"You Don't Love Me" (Willie Cobbs)  19:15

Side 3
"Hot 'Lanta" (Duane Allman, Gregg Allman, Dickey Betts, Jai Johanny Johanson, Berry Oakley, Butch Trucks)  5:17
"In Memory of Elizabeth Reed" (D. Betts)  13:04

Side 4
"Whipping Post" (G. Allman)  23:03

[晴れときどき英語の勉強] 『一生モノの英文法』 第7回 従位接続詞(3)

『一生モノの英文法』(澤井康佑著、講談社学術文庫)を学習してます。

従位接続詞の続き。一覧表のB列。

B列には関係副詞・関係代名詞を含みますが、それらを「従位接続詞」としてひとまとめにすることで、より英文法への理解が高まります。
類書にもこの一覧表のような説明があるのかどうか不勉強で知りませんが。それにしても目からウロコでありました。

p.135

形容詞節を形成する従位接続詞

形容詞節には2つのタイプがある。

<タイプXの形容詞節>
①名詞(何がどうするという疑問が生じる名詞、事実・結論・意見・提案・情報など)
②文(①の説明をして、修飾語(形容詞節)となる文)

→B―0(that):同格のthat


<タイプYの形容詞節>
①名詞
②文(①と同じ名詞を含む文、文内の名詞を消去して、①を修飾する形容詞節となる)


p.142
B―0(that):同格のthat(that自体はどの要素にもならない)

The news that Tom died spread very quickly.

The man didn't know the fact that birds can fly.


<「何がどうするという疑問が生じる名詞(同格)以外の名詞を修飾するthat節:関係副詞としてのthat>

「同格のthat」で説明できない名詞(that節が名詞の内容でないもの)は関係副詞のthatと呼ばれる

This is the place that Ken was born.

I often remember the time that I was happy.

I know the reason that she doesn't sing.

This is the way aht he drew the line.


※具体的な時間・年月日はthat節では修飾できない


p.152
B―1~2 総説 タイプYの形容詞節

<タイプYの形容詞節>
①名詞
②文(①と同じ名詞を含む文、文内の名詞を消去して、①を修飾する形容詞節となる)

B―1 (that, who, which)
(1)②の文の中で、①の名詞が主語(S)である場合

①the house
②The house stands on a hill.

<手順>
②の中にある①の名詞を、that, who, whichに換える

①の名詞が人:that or who
①の名詞が物事:that or which

①the house
②The house stands on a hill.

→The house that/which stands on a hill.

①the boy
②The boy is sleeping there.

→The boy who is sleeping there.


(2)②の文において、①の名詞が補語(C)の場合(稀なので省略)


(3)②の文において、①の名詞が目的語(О)である場合

①the chair
②He made the chair.

<手順>
(1)②の中にある名詞を、that, who(whom), whichに換える
(2)that, who(whom), whichを文頭に出す

①the chair
②He made the chair.

→The chair that/which he made.


①the ring
②I gave him the ring.

→The ring that/which I gave him.
(第4文型の例)

①the cat
②I named the cat Lou.

→The cat that/which I named Lou.
(第5文型の例)


p.157
(4)②の文の中において、①の名詞が前置詞の目的語(О)である場合


①the stage
②He danced on the stage.

→The stage that/which he danced on.
(The stage on which he danced.)

<手順>
(1)②の中にある名詞を、that, who(whom), whichに換える
(2)that, who(whom), whichを文頭に出す
※前置詞+whom/whichを文頭に出すこともある(この場合はwho,thatは用いない)

①the man
②She borrowed money from the man.

→The man who/whom she borrowed money from.
(The man from whom she borrowed money.


<例文のまとめ>

The boy who is sleeping there is a comet hunter.
I purchased a house that stands on a hill.
The girl who I loved was chatting with an Adonis.
(色男とおしゃべりしていた)
The chairs tha he made were very beautiful.
This is the stage on which he danced.


2015年7月2日木曜日

[新聞記事] ワクワクする同窓会(3)

2015年6月29日朝日新聞記事。

<楽しい同窓会にするには>
(1)移動しやすいお座敷などがおすすめ
(2)余興に凝るより話す時間をたっぷりと
(3)自分の話ばかりせずいろんな人の話を聞こう
(4)連絡先の交換は原則個人と個人で


<同窓会で不愉快と感じたことは>
・今の自慢話を延々とされた
・しつこく携帯の番号を聞かれた
・一人の異性がべったりついて離れなくなった
・セクハラに近いことをされた
・話しかけたのに無視された
・飲めないのにお酒を強要された


<同窓会開催までのスケジュール>
(1)準備(3~4か月前から)
(2)発起人集め
(3)開催日・会場決め
(4)案内状の送付







[新聞記事] ワクワクする同窓会(2)

2015年6月29日朝日新聞記事。

同窓会代行会社「同窓会ネット」の紹介。

高校の同窓会開催で苦労してビジネス・チャンスありと起業されたそうです。



28期の同窓会ノウハウは、十分商業ベースで成り立つかも。。。

[新聞記事] ワクワクする同窓会(1)

朝日新聞2015年6月29日付けの記事。60代からのセカンドライフを紹介している生活欄「人生充実Reライフ」から。

還暦を機会に高校の同窓会を開催したいという読者の質問に答える形で記事が展開されてます。

何回かに分けて紹介します。

<還暦同窓会>
(1)昔の仲間とつながる
定年後の次のステップへの土台となるネットワーク作りが可能。

(2)連絡つく人から誘う
同窓会代行会社を利用したり、SNSで探している人が見つかる場合もある。

(3)別グループとの交流も
高校時代には付き合いのなかった別のクラス、別のクラブの人との交流を通じてネットワークを広げる





28期事務局としてはSNSを通じてのネットワーク作りが今後の課題ですね。