2017年6月28日水曜日

[新聞記事] 拙稿が中国新聞投稿欄に掲載



6月28日(水)付中国新聞「広場」欄に掲載されました。


2017年6月25日日曜日

[その他] 広島掃除に学ぶ会 八幡小学校




6月25日(日)は広島掃除に学ぶ会の活動で広島市立八幡小学校のトイレ掃除に参加しました。掃除に学ぶ会関係22名、学校関係34名の参加がありました。

写真は終了後の交流会の様子(体験発表)と、開会式の時に前方に掲示する、掃除に学ぶ会の3つの基本理念「凡事徹底」「良樹細根」「はきものをそろえる」のパネルです。

本日はPTA主催の会で児童の参加は少なかったですが、中には親子で参加されている方もおられました。





2017年6月24日土曜日

[同窓会] 納涼会のご案内 7月10日(月)19時より ホテルグランヴィア ビアガーデン



年に2回の食事会「念仁会」は年間計画より日時がずれましたが

諸事情あってビアガーデンで企画しました。

万障お繰り合わせの上ご参加ください。

※画像はfreeマガジン『ino』(7月号)より。
ホテルグランヴィアの北海道BBQガーデンです。

<日時・場所>
2017年7月10日(月)19時より

JR広島駅直結
ホテルグランヴィア22階 北海道BBQガーデン

※8名で予約しました

<費用>
5,000円

<その他>
雨天の場合は順延します(長期予報は晴れ)


※参加連絡はメール等で大脇まで。。。



--
=======================================
大脇健一 (おおわき けんいち)
携帯:080-2890-5793 kanri_92@docomo.ne.jp
自宅(phone & fax):082-241-4055
〒730-0052 広島市中区千田町2-7-8
e-mail:kenichiowaki@gmail.com
=======================================

2017年6月20日火曜日

[同窓会] 還暦記念企画の一環として久保田辰男先生の絵画を展示


還暦記念企画として同期が集まることのできるサロン的なものを作りたいと考えてますが、その場所に展示するにふさわしい美術作品を探していました。

ご縁があって皆実高校で美術を教えていただいた久保田先生の作品を展示することとなり、先日最終的に打ち合わせをしてきました。

作品は3月に日本橋三越で開かれた「第56回一水会選抜展」に出品された「悠久」という作品。久保田先生の探求されている寝そべった牛を描いたものです。

画像では実物の深みが分かりませんが、近景にのどかな農村風景があり、遠景は太陽と月の動きを描かれ、まさに「悠久」の時を感じることのできる作品です(当方の勝手な解釈なので間違っているかもしれん)。

還暦記念の「にっぱち会」でご披露しますので、乞うご期待。

[新聞記事] 28期の吉広さんの投稿 中国新聞に掲載



6月18日(日曜日)付中国新聞「広場」欄に掲載されました。

NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』が気に入っているという内容です。

当方は出勤時間の関係で連続テレビ小説は観ることができませんが、毎日楽しみにされて

いる吉広さんの姿を想像して楽しくなりました。

2017年6月17日土曜日

[Yuming's Farm 便り] ピザ窯を作成しました



耐火レンガを積んだだけですが2層式のピザ窯を作成しました。

本日は試運転。焚口の開口部から背後に向けてよい風が吹いて順調に薪が燃えてくれました。

しかし恰好は悪いです。

2017年6月5日月曜日

<日々是不穏 like a rolling stone > 『続・下流老人』 増加する働きづめの老後


2017年6月4日(日曜日)中国新聞記事。藤田孝典さんの記事は以前一度取り上げたことがありましたが、状況は悪くなる一方のようで続編です。

高齢者(65歳以上)世帯の貯蓄額は43.5%が500万未満。16.8%がゼロ。ひとり暮らしか夫婦のみの世帯の割合は半数を超えたそうです。

現役時代は会社と自宅の往復のみで地域のつながりがない、特に都会の高齢者世帯は、地域・近所からの助け合いができなくて、血縁者へ頼れない状況は結構深刻でしょう。

藤田さんのオピニオンは「持てる者から持たざる者への弱者救済型ではなく、誰もが分け隔てなく公的サービスを受けられる共存型社会」だそうです。結構悠長な話のような気もして、例えば空き家問題、食品ロス問題、一部の労働者不足問題など、余っているモノ、足りないモノがあるわけで、困窮者とのマッチングが簡単に出来ないのでしょうか。

「誰もが使える公的支援」までの一時的なつなぎがどうしても必要でしょう。





2017年6月4日日曜日

[積読立読斜読]『私の名前はルーシー・バートン』(エリザベス・ストラウト著、小川高義訳、早川書房、2017年)



『オリーヴ・キタリッジの生活』でピュリツァー賞受賞のエリザベス・ストラウトの新作です。作家として成功した主人公のルーシーが30年前の入院中にイリノイの田舎町から見舞いに来た母との会話を通じて、人生を彩った人々を回想するという中編。

病院での会話だけだったら平坦な短編で終わるのでしょうが、短い章立ての、入れ子構造となった構成で、人生の機微が重層に描かれており、読後の余韻が長く続きます。

作家としての現代から、30年前の病院を振り返り、30年前の病院から、母と娘、家族の回想を振り返るという家族の物語を軸に、退院後から現在を振り返り、かつ全体が本当は小説作品だったという構造です。

終章に「でも、やっぱり、私のストーリー。これは私のもの。私の名前はルーシー・バートン。」というセンテンスを登場させタイトルを結びつける手腕はさすがです。

P16
すっかり暮らしの変わった現在なら、昔のことを思い出しては、それほどひとくなかったと考えていることがある。そうなのかもしれない。しかし、うっかり油断をすると―たとえば晴れた日の街路を歩いたり、風にそよぐ梢をながめたり、イースト川にのしかかりそうな十一月の空を見たりしていると、いきなり黒々とした深い闇の意識にとらわれて、あっと声を上げそうになり、思わず最寄りの衣料品店にでも駆け込んで、知らない人に話しかけ、新着のセーターの形がどうこうと言っている。たいていの人間は、そうやって生きていくに違いない。あり得ない記憶に見舞われて、本当はどうだったのかわからなくなっている。だが一方で、まったく怖いものなしの顔をして自信たっぷりに歩ける人もいるのだから、やっぱり人のことはわからないと思う。生きるということは、多分に当て推量でもあるようだ。


P83
その日はずっと娘たちと話がしたくなっていた。ついに我慢ならなくなり、腕につながっている管の台座を押して廊下へ出て行った。ナースステーションで電話を借りられるかと頼んだら、こっちへ押してくれたので、夫に電話をした。涙をこぼすまいと必死になった。夫は仕事中だったが、私が夫にも娘らにも会いたがるのを聞いて、これは大変だと思ったらしい。「じゃあ、シッターに電話しておくよ。子供たちが帰ったら、そっちに電話させる。きょう、クリッシーは、ほかの子と遊ぶ約束(プレイデート)になってるから」ああ、かくして人生は進む、と私は思った。(いまでも思う。人生は進む。進まなくなるまで進む)

主人公母娘はイリノイ州アムギャッシュという小さな田舎町の極貧白人家庭という設定で、本書は、奇しくもトランプ政権誕生の謎を解くカギかもしれません。入院中の窓から見えるクライスラー・ビルディングがモチーフの一つですが、アメリカ製造業の象徴ともいえるこの美しいビルは現在アラブ首長国連邦ファンドが所有しています。



[追記]2023年5月15日(月曜日)
朝日新聞初の女性「天声人語」氏によって本書が取り上げられました。





[新聞記事] "Book Pins Corporate Greed on a Lust Bred at Harvard"



6月4日(日)付朝日新聞別冊Globeの連載記事「見出しを読み解く」から。
ニューヨーク・タイムズの記事でハーバード・ビジネス・スクールを批判的に扱った新刊"The Golden Passport"の紹介記事となってます。

「書籍の筆者が問題視するのは、卒業生が自分たちの地位にintoxicated with(酔いしれて)、格差や地球環境の問題を引き起こす”強欲資本主義”に何の疑問も持たない態度だ」


ハーバードのMBAホルダーに「ノブレス・オブリージュ」を期待するには、まだかなりの時間的成熟が必要なのでしょうか。