2021年8月30日月曜日

[あの頃のレコード] レッド・ツエッペリンⅠ(1969年)





 2021年の後半のテーマ、レッド・ツエッペリンのアルバム全部をアナログ・レコードで聴くという企画です。本日はファースト・アルバム。通っているギター教室の先生から借りてきました。自分でバンドも組んでおられるので、レコードを聴く際にはあくまでギタリスト目線からになります。先生のインスタでの紹介です。



1969年発売のレッドツェッペリンファーストアルバムです。


テレキャスター+トーンベンダーMK2PRO+VOXワウ+エコープレックス(テープエコー)+スプロアンプでレコーディングされたジミー・ペイジのギターは、もはや伝説になっていると言えます。


教室で、グッドタイムスバットタイムスやコミュニケーションブレイクダウンは、頻繁にレッスンしていて定番曲になっています。


特にコミュニケーションブレイクダウンはラン奏法、メジャーペンダとマイナーペンタ、クロマチックスケールを使ったお手本のようなギターソロです!



アイデアを引用した曲や、ブルースのカヴァーもあり、全編オリジナルというわけではありませんが、全曲これぞレッド・ツエッペリンというハード・ロックで、音的には1枚目から完成度が高いです。(世界制覇したバンドなので当然ですが)。



・1968年夏、ヤードバーズが内部分裂し、1人残ったギターのジミー・ペイジが契約済のツアーのためにセッション・ミュージシャンのJPジョーンズ(ベース・キーボード)、ロバート・プラント(ヴォーカル)、ジョン・ボーナム(ドラム)を雇い「ニュー・ヤードバーズ」の名前でツアーを敢行。同年バンドを「レッド・ツエッペリン」に改名。


・レコーディングはツアー中に楽曲の練習をしていたため9日間(36時間)のスタジオ・ワークで完成。ほとんどオーヴァー・ダビングがなくスタジオ・ライブに近い形の音源となっている。


・表ジャケットはロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生、ジョージ・ハーティが手がけた。



Side A


1.Good Times Bad Times (Page, Jones & Bonham)

シングルカット、全米80位。


2.Babe I'm Gonna Leave You (Anne Bredon, arr., Page, Plant)

ジョーン・バエズのライブ盤収録曲。


3.You Shook Me (Willie Dixon, J.B. Lenoir)

ウィリー・ディクスンが1962年にマディ・ウォーターズに提供したブルース・ナンバーのカヴァー。


4.Dazed and confuse (Page)

アメリカのフォーク・ロック・シンガー、ジェイク・ホルムズの引用。



Side B


1.Your Time is Gonna Come (Page & Jones)

ジョーンズのハモンド・オルガンを大きくフューチャーした曲。


2.Black Mountain Side (Page)

イギリスのフォーク・シンガー、アン・ブリッグスが演奏していたトラディショナル・ソングをインド音楽的要素を加えて再構築したもの。


3.Communication Breakdown (Page, Jones & Bonham)


4.I Can't Quit You Baby (Willie Dixon)

1956年にオーティス・ラッシュに提供したブルース・ナンバーのカヴァー。


5.How Many More Times (Page, Jones & Bonham)

8分半に及ぶ組曲風の大作。