2014年8月16日土曜日
[その他] 雑誌『ブルータス』 松浦弥太郎の男の一流品
マガジンハウスの雑誌紹介が多いですが、回し者ではありません。
雑誌『ブルータス』最新号(2014年9月1日号)は特集『松浦弥太郎の「男の一流品カタログ」』として、『暮らしの手帖』編集長でエッセイストの松浦弥太郎さんと「僕は一流を探し続けてきた。」その一流品をかなり深度深く紹介。
この特集は2つの意味で奇跡的な特集です。
一つは、マガジンハウスによると企画が始まったのが昨年末で、なんと8カ月も取材・編集に時間をかけていること。二つ目は松浦弥太郎さんが『暮らしの手帖』の現役の編集長であり、読者層が重ならないとはいえ、同じ業界の他社の編集長と雑誌企画を立てるというのもおおらかというか画期的なことだと思います。
松浦弥太郎さんの選ぶ一流品は単なるブランド品とのタイアップ記事ではありません。松浦さん自身が自分の人生の過程で選んだもので、なぜか今では手に入らないものも多数あります。
雑誌の特集内に松浦さんがとっておきの万年筆で書いた「男の一流品とは」というリストがありましたので引用します。
一 歴史と文化の学びがあるもの
二 人の手で作られたもの
三 そこに人格があるもの
四 豊かさとは何かと問うもの
五 発明と発見に満ちているもの
六 完璧ではないもの
七 お金だけでは買えないもの
八 少年の心が隠れているもの
九 色気のあるもの
十 ひと刷毛の悲しみのあるもの
マガジンハウスの熱気に押されたのか、松浦弥太郎さんもすべてを出し切った感のある良い特集になりました。
永久保存版の雑誌ですね。
ちなみに80点選ばれた一流品のうち、唯一当方の持ち物とかぶっていたのがLLビーンのトートバッグがありました。
