2020年2月19日水曜日

[積読立読斜読]『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短編29』(新潮社、2019)

『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短編29』(新潮社、2019)。読了はしたのですが、読書メモで書き忘れたことあり。メモ程度に下記。



<オリジナルから漏れた作品>

新潮社の編集部が編者の了解を得て、短編と呼ぶには長いもの、長編の一部をなすもの、といった観点から6作品が省かれています。著名な作家の作品ばかりでカットには惜しい気がしますが。

谷崎潤一郎「友田と松永の話」
夏目漱石「三四郎」
源氏鶏太「英語屋さん」
芥川龍之介「地獄変」
大田洋子「屍の街」
野坂昭如「アメリカひじき」




<装丁の話>
本国版は作品の量もおおいこともあってかかなり判型が大きめです。日本語版の装幀は往年のペンギン・ブックスのペーパーバックの背表紙のオレンジをイメージしたものと思われます。上質な手にすいつくような紙で高級感がありました。