『冬』の部
逃馬を遠く見つめる時雨かな
(にげうまを とおくみつめる しぐれかな)「時雨」
逃馬のうしろめたさの寒さかな
(にげうまの うしろめたさの さむさかな)「寒さ」
朝の夢セーターの中で想い出す
(あさのゆめ セーターのなかで おもいだす)「セーター」
冬の星への字への字の山の上
(ふゆのほし へのじへのじの やまのうえ)「冬の星」
山茶花や今日また咲いてまた散って
(さざんかや きょうまたさいて またちって)「山茶花」





