2024年11月5日火曜日

[積読立読斜読] 『死はすぐそばに』(アンソニー・ホロヴィッツ、山田蘭訳、創元推理文庫、2024年)

 


イギリスのミステリー、アンソニー・ホロヴィッツのシリーズ。

あまりミステリー好きではありませんが、この作者の作品だけは必ず読んでます。

本作も練りに練った構成で、全員が容疑者で、容疑者が自殺し、

真の容疑者がなぜか謎の死を遂げるという、途中で中断できない面白さ。

おかげで本日は他のことができませんでした。

ロンドン市街の情景描写がすばらしく、推薦します。





東京創元社のサイトより。


内容紹介

ロンドンはテムズ川沿いの高級住宅地で、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。理想的な住環境を騒音やプール建設計画などで乱してきた新参者の被害者に、容疑者の住民たちは我慢を重ねてきていた。誰もが同じ動機を持つ難事件を前に、警察は探偵ホーソーンを招聘(しようへい)する──。あらゆる期待を超えつづける〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第5弾! 解説=古山裕樹


アンソニー・ホロヴィッツ

イギリスを代表する作家。ヤングアダルト作品〈女王陛下の少年スパイ! アレックス〉シリーズがベストセラーに。また、人気テレビドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の〈シャーロック・ホームズ〉シリーズの新作長編『シャーロック・ホームズ 絹の家』などを手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』では『このミステリーがすごい!』『本屋大賞〈翻訳小説部門〉』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成。その続編の『ヨルガオ殺人事件』も絶讃を博した。また、〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ『メインテーマは殺人』『その裁きは死』でも、年末ミステリランキングを完全制覇している。


山田蘭

(ヤマダラン )

英米文学翻訳家。ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『殺しへのライン』『ナイフをひねれば』、クリスティ『スタイルズ荘の怪事件』、ハレット『ポピーのためにできること』など訳書多数。