正確には「試験に合格した」だけで、管理業務主任者の実務をするためには「管理業務主任者証」を交付してもらう必要がり、これがけっこう煩雑です。
たいして難関資格でもありませんが、国家資格だけに重々しいのでしょうか。
画像がそのフローです。
簡単に説明します。
(1)試験に合格する
(2)実務経験(2年以上)または登録実務研修(2日間)を受ける
(3)管理業務主任者として登録する
(4)管理業務主任者証の交付を受ける
という流れですが(3)と(4)に30日間かかり、最短でも2ヵ月を要します。
また(3)の登録だけでも下記の書類他が必要です。
(1)登録申請書
(2)スピード写真不可の顔写真(写真屋さんで撮影の必要あり)
(3)住民票(発行3ヶ月以内)
(4)試験合格証明書(不要と思って処分したので、再度発行のために申請必要でした)
(5)実務経験証明書または登録実務研修終了証
(6)成年被後見人または被保佐人でないことの証明書
(7)成年被後見人・被保佐人・破産者でないことの証明書(=身分証明書)
(8)誓約書
(9)印紙4250円
証明写真で写真屋さん、住民票・身分証明書で区役所、(6)の証明書取得で法務局、の3か所に出向く必要があり、それぞれお金がかかります。
社会派ブロガーのちきりんさんのブログに一部公共事業の無駄を嘆いた投稿がありましたが、これもその例かも知れません。
この国は”無駄”で食っている
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20091205
当方の憤りは、この資格で会社から資格手当が出るのですが、証書の発行までにゆうに2ヵ月以上かかるための憤りです。
実は、当方も”無駄”で食っている一員かも知れませんね。
