原題は"Magic in the Moonlight"です。
主人公が幼少の頃観た天文台からの「月」が重要なシーンになっていました。
主演のEmma Stoneが蠱惑的で、1920年代のファッションが似合ってました。
コート・ダジュールの美しい風景も感動ものです。
唯我独尊の天才マジシャンが、出自の卑しいイカさまの占い師と恋に落ちる、若干筋立てに無理がある脚本で、ウディ・アレン自身の出演もなく(年齢的にもうないのかも知れませんが)、小粋なせりふはあるものの、作品としては出来がよくないと思いました。
映画はまあまあでしたが、八丁座はとても居心地のよい映画館ですね。
映画のあと、ひろしま美術館(印象派の故郷 ノルマンディー展)と、広島県立美術館(知人が出展したグループ展)をはしごしました。前にも書きましたが、美術館はある程度非日常的空間であるべきで、この2館はちょっといただけない所が多いです。残念。
