2014年10月29日水曜日

[あの頃のレコード] Led Zeppelin "Presence" (1976)



10月25日(土)のNHK「SONGS」は何とレッド・ツェッペリンの特集。

プロモーションで来日中のリーダーのジミー・ペイジが思い出の日本武道館を訪ねるという企画でした。

いまさらレッド・ツェッペリンを紹介する必要はないので簡単に。

当方が持っているアルバム(レコード)は第7作目の「プレゼンス (Presence)」で1976年の発売です。あまりギンギンのロックは好きでなく、レッド・ツェッペリンで持っているのはこれだけです。

キャリアの後期の作品で、円熟したハード・ロック(?)が聴けます。不思議なアルバム・ジェケット・デザインは、70年代に多くの作品をデザインしたヒプノシス監修のもの(日本では松任谷由実の数作品がこれです)。

レッド・ツェッペリンはメンバーの交代がなく、ドラムのジョン・ボーナムの事故死であっさり解散してしまい、単発での再結成はありますが、ナツメロバンドとして活動することを潔しとしない、まさにロックに殉じたバンドだったと思います。

年齢を重ねたジミー・ペイジが、その時代のロックの静かな語り部となっているのも感心されます。

広島の人間として忘れてはいけないのは、1971年の来日は、広島でのチャリティーが目的で、レッド・ツェッペリンはギャラの全額を平和活動目的のため広島市に寄付しました。これもロックな生き方でした。



Side A
Achilles Last Stand / Page & Plant
For Your Life / Page & Plant
Royal Orleans / Bohnam, Jones, Page & Plant

Side B
Nobody's Fault but Mine / Page & Plant
Candy Store Rock / Page & Plant
Hots on for Nowhere / Page & Plant
Tea for One / Page & Plant

※B-1は、ブラインド・ウィリー・ジョンソンの同名のブルース・ナンバーをハードロック・ナンバーに再構成した曲だそうです。