2014年10月24日金曜日
[積読立読斜読] 『表現のための実践ロイヤル英文法』「暗唱例文300」で学ぶ英語
『表現のための実践ロイヤル英文法』「暗唱例文300」で学ぶ英語。
今回は8回目で「動名詞」です。
本書から復習。
P174
・動名詞は動詞と名詞の機能を兼ねたもの
・to不定詞が未来性や意図を表すのに対して、動名詞は既成の事実や一般的なことを表し静的である
・形は現在分詞と同じ
能動態(単純形) writing
能動態(完了形) having writing
受動態(単純形) being written
受動態(完了形)having been written
・文法書によって現在分詞と動名詞を区別していないもののある
(その場合、名詞として働くものが動名詞、形容詞として働くものが現在分詞となる)
・動詞によってto不定詞のみをとるもの、動名詞のみをとるもの、両方とるものがある
本書のP186"Helpful Hint 51"にある「<try doing>と<try to do>の違い」の解説が、動名詞と不定詞の使い分けの論理がわかりやすい。
(1)I'll try opening the window. (その窓を開けてみる)
(2)I'll try to open the window. (その窓を開けようとする)
(1)の場合、「opening(開けてある状態)を試す」と言っているので、「その窓は当然開く」ことが前提で「開けてみる」という意味になる。
(2)の場合は、「to open(開けるという行為)を試す」と言っているので、「その窓は開くかどうかはわからない」ことが前提で「開けようとする」という意味になる。
Point 8. 動名詞は慣用表現として使うことが多い。
・動名詞は名詞に近い性質を持っていることを理解して利用する。
・動名詞と不定詞のどちらを目的語にとるか注意する。
・動名詞の意味上の主語が必要かどうかに注意。
・動名詞が慣用的に使われる構文を覚える。
112.私はこのチームの一員だったことを誇りに思います。
I am proud of having been part of this team.
*<be + 形容詞 + of>の後に動名詞が続く。この文は、「~だったことを」となっているから、<have been>にすることを忘れないこと。
I'm proud that I was [have been] part of this team.でもよい。
113.彼は私が留学するようにと言ってきかなかった。
He insisted on my [me] studying abroad.
*<insist on -ing>のonを忘れないこと。myとmeでは、myのほうが正式だが、やや堅苦しく、meのほうがふつうはよく使われる。
114.私は子供のころそのホテルに泊まったことを覚えている。
I remember staying at that hotel when I was a child.
*<remember + to不定詞>は、「忘れずに~する」の意味であり、<remember + -ing>は、「~したことを覚えている」という意味なので、使い分ける。
115.怒って叫んでも無駄だよ。
It is no use getting angry and shouting.
*「~しても無駄である[しょうがない]]は、<it is no use -ing>で表すことが多い。<no use>の代わりに<no good>や<no help>, <unless>でもよい。また、<There is no use [no good](in) -ing>という形もある。
116.ここでタバコを吸ってもよいですか。
Would you mind my [me] smoking here?
*「~してもかまいませんか」は<Would you mind my -ing>で表す。このmyを落とさないこと。myは目的格のmeにしてもよい。Do you mind if I smoke here?とも言う。
117.私は評論家から攻撃されることに慣れている。
I am used to being attacked by critics.
*「よく~したものだ」は<used to + 不定詞>であり、「~することに慣れている」は<be used to + 動名詞>なので、混同しないこと。また、<be used to + 動名詞>の場合のtoは前置詞であり、to不定詞のtoと混同しないこと。
118.あなたのEメールを受け取るのを楽しみにしています。
I am looking forward to receiving your e-mail message.
*「~を楽しみにしている」は<be looking forward to - >で、このtoも前置詞だから、次には名詞か動名詞がくる。
119.タバコの吸い過ぎは健康によくない。
Smoking too much is bad for your health.
*It is bad for your health to smoke too much.にしてもよいが、動名詞を主語にしたほうが簡潔な表現になる。
120.歯医者には行く気はしない。
I don't feel like going to the dentist.
*「~したい気がする」は、<feel like -ing>で表す。「~したい気がしない」という場合は、<don't feel like -ing>の形で否定する。
