「英作文のための暗記用例文300」。長々とタイプしてきましたが今回が最終回。
「暗記用」とされてますが日本語と英語の差異が面白く、暗記はしてません。
本冊である定評ある参考書『表現のための実践ロイヤル英文法』から精選された300の例文は長く日本人の英作文の添削を行ってきたマーク・ピーターセン教授による解説付きで「日本人が間違えやすく、かつ応用の効く英文」が選ばれており、ちゃんと暗記すれば英作文の基礎力が格段に上がると思います。
第22回は「主語・動詞・代名詞の一致」です。複数形の形の名詞でも単数受ける動詞にする場合などがあります。
Point 22. 主語と動詞や代名詞との一致を確認する。
・主語と動詞の数の一致をマスターする。
・名詞を示す代名詞の数に注意する。
・不定代名詞を受ける数に注意する。
・部分を表す語句が主語になった場合に、どの語と一致するかに注意する。
294.ニューヨークタイムズ紙は90以上のピュリッツァー賞を受賞してきている。
The New York Times has received more than 90 Pulitzer Prizes.
*複数形の国名や新聞・雑誌名は単数で受ける。
295.商品が着くのが遅れたらどうすればいいのでしょう。
What should I do if the goods are delivered late?
*goodsのように、形が常に複数形の名詞は、単数で受けるか複数で受けるかに注意。goodsは複数。
→ p.350
他に複数に扱う名詞として、clothes, means(財産)、stairs(階段)などがある。
newsは単数に扱う。
296.その地域の大半は草原である。
Most of the area is grassland.
*most [some] of Aの場合は、原則としてAに一致する。
297.そのプロジェクトを完成させるには、5年という期間は短すぎる。
Five years is too short a time to complete the project.
*時間・距離・金額などを1つのまとまりと考えたら単数で受ける。ここでは、5年というのを1つの期間として扱っている。
298.その離れ家では、喫煙もペットの持ち込みも許されない。
Neither smoking nor pets are permitted in the cabins.
*<A or B>、<either A or B>、<neither A nor B>では、原則として、動詞に近いほうの名詞に一致させる。
299.だれでも自分の意見を述べる権利がある。
Everybody has the right to state their opinions.
*everybodyが主語のとき、これを受ける代名詞は、この文なら正式にはhis or herだが、くだけた言い方ではtheirでもよいことを理解する。
300.この言葉は、私の人生の指針なのです。
These words are my guide in life.
*この順を逆にすると、My guide in life is these words.となる。つまり、述語動詞の数を決めるのはあくまでも主語であって、補語に一致する必要はないのである。