2014年5月31日土曜日

[その他] 映画『ブルー・ジャスミン』

[その他] 映画『ブルー・ジャスミン』




年に1回から2回というところで映画館で観る映画があります。
ウディ・アレンの映画は極力映画館で観るようにしてます。

広島市のシネツイン本通りで上映中です。
(ウディ・アレンの映画は広島では鷹野橋のサロンシネマで上映されることが多いのですが、8月で閉館・移転だそうです)。

主演女優のケイト・ブランシェットはアカデミー主演女優賞をはじめ各著名な映画賞を総なめ。

ジャスミンはニューヨークでのセレブ生活から夫の破産により、サンフランシスコのシングルマザーの妹のアパートに寄宿。
新天地で再出発を試みるがかつての生活が忘れられず、虚言を繰り返し、やがて精神を病んでしまう。

いつものウディ・アレンの軽妙洒脱なせりふ回しはなく、ケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技を観る作品でしょうね。

最近のウディ・アレンは、バルセロナ、パリ、ローマ、と世界各地の魅力的な都市を舞台に作品化されてきましたが、サンフランシスコも美しい街ですね。

映画の最後はジャスミンが公園のベンチで独り言を言うシーンです。かつての夫との出会いの場所で流れていた「ブルー・ムーン」の曲。
昔は歌詞を覚えていたけど、今はすべて「混乱」の中という意味でしょうか。結構辛辣なラストでした。


[last lines]
[Blue Moon begins playing]
Jasmine: This was playing on the Vineyard. Blue Moon. I used to know the words. I used to know the words. Now they're all a jumble.