2022年1月16日日曜日

[惹句どんどん](特別編) 太宰治の100の名言・名場面 12/20 61-65

  [惹句どんどん](特別編) 太宰治の100の名言・名場面 12/20 61-65



61 アナキズム風の桃源 「苦悩の年鑑」


62 何のために生きて 「冬の花火」


63 みんなにせものばかり 「冬の花火」


64 ばかばかしい冬の花火 「冬の花火」


65 あっぱれな奴 「親友交換」














[惹句どんどん] イギリス王立科学協会

 




Milk in first = MIF


三島由紀夫の新潮文庫版『葉隠入門』を読んでましたら、イギリス人の紅茶のミルクを入れる習慣についての記述があり、ネットで調べたら大変な論争の上、結末が出たそうです。


九 世間知 (聞書第1 117)(一部略)

われわれは生き、生を享楽する側面では小さな事柄にも常に理論を持ち、判断を働かせ、決断をくだしていきあなければならない。もしそれをゆるがせにすれば、生活の体系は崩れ、大思想さえ侵されてしあむことがある。イギリス人はお茶を飲むときに、「ミルク・ファースト」か「ティー・ファースト」か聞いてまわる。一つの茶わんの中にミルクを先に入れても、お茶を先に入れても同じようであるが、その小さな事柄の中に、イギリス人の生活の理念が確固としてあるのである。あるイギリス人にとっては、自分は紅茶茶わんに先にミルクを入れて、あとからお茶を入れるべきであるにもかかわらず、もし人が先に紅茶を入れて、あとからミルクを入れれば、自分のもっとも重大な思想を侵される第一歩と考えるにちがいない。

常朝が言っている「小事の思案は重くすべし。」というのは、アリの穴から堤防が崩れるように、日常坐臥(ざが)の小さな理論、小さな思想を重んじたことと考えられる。それが現代のようにイデオロギーのみが重んじられて、日常生活の瑣末のしきたりが軽んじられている、倒錯した時代に対するよい教訓なのである。

新潮文庫版『葉隠入門』(三島由紀夫)p47より


‘Milk in First’: a miffy question.

MAY 11, 2017 MARKMANELLISLEAVE A COMMENT

The question of when to add milk to tea is a delicate one in British tea customs. Do you add the ‘milk in first’, pouring the tea on top of it, or do you pour the tea in first and add it later. There’s lots of debate: here yes, here no, and here, no idea. In general, the question of milk is one of the more intractable in the history of tea drinking in Britain. We’ve blogged about this before: our conclusion was that whether to add milk to tea is historically and geographically located. And so is when to add milk.


https://qmhistoryoftea.wordpress.com/2017/05/11/milk-in-first-a-miffy-question/


カップに先にミルクを入れ後から紅茶を入れるミルクインファースト派(MIF=milk in first)と、先に紅茶を入れ後からミルクを注ぐミルクインアフター派(MIA=milk in after)です。 ミルクインファースト派の主張は、先に入れるとよく混ざり香りが立つ、カップに茶渋(ちゃしぶ)がつきにくい、紅茶を先に入れると、熱いのでカップにひびが入ることがあるなどで、アフター派の主張は、ミルクティーにしたい人だけが後で加えてミルクティーにできる、後から注ぐ方が量を加減できて便利などです。

そんなものどっちでも好きな方でいいじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、この論争なんとイギリスでは130年間に亘り続いていた論争なのです。 さすがは、紅茶の国とよばれるだけはありますね、そのこだわりも半端ではないようです。 ところが、この長きに亘って続いたこの論争に、イギリスで最も権威のある王立化学協会が2003年に決着を付けたのです。 それは、「ミルクが先=MIF」の方がタンパク質の熱変性が少なく、さらっとしたおいしさになるということを化学的に立証して発表しました。 これで、論争にも終止符がうたれるかと思いましたが、その後も反論や新説が発表されるなどして、今でも論争は続いているようです。

https://www.british-made.jp/stories/gourmet/2014082800216

[同窓会] 1月15日(土曜日)の第1回実行委員会全体会議は中止となりました。。。

 


2022年8月20日(土曜日)に行われる皆実高校全体の同窓会「第69回皆実有朋会定期総会」の準備が1月から始まりますが、初回から感染症の拡大を受けて中止。


1月15日(土曜日)は立ち上げの初回で、30名強のメンバーを招集してましたが。。。


前途多難!!




[晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』072 分詞構文(participial constructions)④ 分詞構文を副詞節に変える演習

   [晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』072 分詞構文(participial constructions)④ 分詞構文を副詞節に変える演習



①文脈から判断して「接続詞」を選ぶ

②主節の主語

③「現在分詞」を主語・時制に併せて「動詞」に変える



【例文】

1 Opening the bottle, she found a letter in it.

⇒ When she opened the bottle, …


2 Walking around, I found myself in front of a church.

⇒ As I walked around, …


3 Seeing police officers, he ran away.

⇒ As soon as he saw police officers, …


※時を表す接続詞 when / as soon as を足す


4 A typhoon hit the region, causing great damage to crops.

crops:作物


※付帯状況を表す分詞構文の用法は、接続詞を使って表さない

「それにより~(結果として生じること)」のように主節の内容に情報を付け足す用法



5 (Whiile) watching the movie, I fell asleep.

⇒ While I was watching the movie, …


6 (  ) Staying in Vancouver, I took a day trip to Seattle.

⇒ While I was staying in Vancouver, …


※接続詞+分詞

接続詞を分詞の前に置くことにより分詞構文が表す意味をはっきりさせる用法


<時>

While ~ing:「~している間」

When ~ing:「~する時」


<譲歩>

While ~ing:「確かに~だが」

≒Though / Although ~ing


7 It being cold last night, I couldn't sleep well.

⇒ As it was cold last night, …


※独立分詞構文

主節の主語≠分詞構文で表す節の主語


8 Not knowing what to do, I asked him for advice.

⇒ As I didin't know what to do, …


9 Having spent all money, I coudn't buy the book.

⇒ As I had spent all my money, …


10 Written in simple English, it [the book] is easy to read.

⇒ As the book is written in simple English, …


[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(47)

  [積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(47)



たゝむかとおもへばひらく扇かな


433は「九月二十八日、宮中にて御陪食(三句)」のうちの一句。

436からの六句は安藤鶴夫の『落語鑑賞』の序に代えて詠まれたもの。



流寓抄 その五



433 言上すうき世の秋のくさぐさを


434 あきかぜのへちまとなりて下がりけり


435 長き夜やひそかに月の石だたみ


船徳

436 四萬六千日の暑さとはなりにけり


明烏

437 大門といふ番所ありほととぎす


お見立

438 墓原の空に鳶舞ふ日永かな


寝床

439 明易やらちくちもなくなく眠りこけ


素人鰻

440 夏の夜の性根を酒にのまれけり


酢豆腐

441 たゝむかとおもへばひらく扇かな


[その他] 雑誌『BRUTUS』が「あんこ」特集



雑誌『BRUTUS』(2022年2月1日号)が「あんこ」をメインとした和菓子・洋菓子特集。全国あんこ菓子217品の紹介とともに「毎日食べたい、季節ごとに食べたい」としてあらゆる角度から「あん」を特集。

成人男性を主なターゲットとした『BRUTUS』が何故(時々)お菓子の特集をするのかは不明ですが、編集の切り口・構成は大変興味深い所です。

おそらく日本の「あん」西洋の「クリーム(生・カスタード)」で比較文化論が可能かと思いますが、誰か書いてないかな。

というわけで近所のスーパーにいったら素朴な羊羹が気になり、予備知識なしで購入して食べました。庄原に長く伝わる羊羹だそうです。


●餡(あん) 

まんじゅう,蛭,だんごなどに包みあるいはまぶす練物。南北朝時代に中国からまんじゅうが伝えられてからのもので,《日葡辞書》には蛭またはまんじゅうの詰物としてある。中国では肉類を用いることが多いが,日本ではアズキ,インゲンなどの豆類を煮たものが多く,サツマイモ,ジャガイモなどを用いることもある。はじめは塩で味つけした塩あんであったが,室町初期ころから砂糖の輸入に伴って砂糖を使った甘味のものが現れ,江戸時代になって砂糖の国内生産が拡大するに従って,砂糖あんが主体となった。

 あんは,粒あん,つぶしあん,こしあんに大別される。豆の粒の形をのこしたまま,やわらかに煮上げて味をつけたのが粒あん,粒の形を多少のこした程度に煮て,皮を除かずに味をつけたのがつぶしあん,完全につぶして皮をとり除き,味をつけたのがこしあんである。こしあんは,豆をやわらかくなるまで煮てざるに入れ,しゃくしなどで粒をつぶし,水をそそいでデンプン粒を洗い出す。デンプン粒の入ったこの汁を布袋に入れ,固くしぼって水分をとったのが生のこしあんで,漉粉(こしこ)ともいう。この生あんを乾燥させたものが晒(さらし)あんである。生あん100gに対して砂糖60gほどの割合でなべに入れ,焦がさぬように煮つめながら練りあげると,こしあんができる。

 あんはまた含糖率によって,並あん,中割あん,上割あんにわける。並あんは生あんに対して75%以下の糖分を加えたもの,中割あんは75~90%,上割あんは90%以上のものをいう。白あんは大福,手亡(てぼう)などの白インゲンや白アズキで作り,この白あんにゴマ,白みそ,恐茶,黒砂糖その他を加えて,ゴマあん,みそあん,恐茶あん,大島あん,栗あん,ユズあんなど,さまざまな加合あんが作られる。             


池田 暉

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●田總(たぶさ)羊羹

田総羊羹(たぶさ ようかん)は、広島県北東部に位置する庄原市総領町(そうりょうちょう)の郷土菓子・銘菓です。「田総」は古代より現 総領町の町域一帯を指した古い地名で、「備後国 甲奴郡 田総郷」と呼ばれていました。(現在は広域合併で地名は消失)。

製造するのは、横山甘泉堂(よこやま かんせんどう)という総領町の旧 田総村内にある和菓子屋。明治18年(1885年)から続く老舗で、田総羊羹は創業からの看板商品。田総羊羹はなんと130年以上の歴史ある伝統銘菓なのです。

外装は竹皮を使っており、小豆は厳選された北海道産、丁寧に2日間かけて仕上げることで、小豆本来の風味を引き立たせています。


日本全国のおみやげデータベース「おみや」から引用しました。

https://omiyadata.com/jp/souvenir/tabusa-yokan/


●羊羹の数え方

羊羹のように棒状にして作る菓子を「棹物」といい、一棹、二棹と数えます。「棹」を使うのは、羊羹などを流し固める型箱が、「船」(舟)と呼ばれたため。船には棹が付き物なので、言葉遊びもあってのことでしょう。

棹物という名称は江戸時代に広まったようで、室町時代の史料を見ると、羊羹については「一包」「一折」「一籠」などの数え方が見られます。当時はどのような形だったのでしょうか。

時代は飛んで現在では、核家族や単身世帯が増え、小さい羊羹が各地で作られるようになったこともあって、「本」や「個」を耳にすることが多くなりました。ちょっと古風な響きのある「棹」という言葉も大事にしたいですね。

とらやのHPより

https://www.toraya-group.co.jp/toraya/bunko/activity/yokan18-11-01/

2022年1月15日土曜日

[積読立読斜読]『図解葉隠 勤め人としての心意気』(齊藤孝著、ウェッジ、2017年)第3章 勝つための仕事術

 本日は第3章を読みました。

キンドル版で読書中。図解は切り貼りしてワードにまとめました。







[その他] 広島県全域に「まん延防止等重点措置」が拡大 2022年1月14日(金)~1月31日(月)まで いろいろな予定が中止(または延期)

 


下記の予定が中止(または延期)になりました。


余命いくばくもない老人の当方でもこれだけの活動が中止(または延期)になるので、

経済活動に支障があるのも十分頷けます。


1月15日(土曜日) 皆実高校総会実行委員会全体会議

1月16日(日曜日) 皆実28期軽音楽部の練習

1月22日(土曜日) 広島掃除に学ぶ会(平和大通り街頭清掃)

1月24日(月曜日) 読書会

1月30日(日曜日) 皆実28期軽音楽部の練習




2022年1月14日金曜日

[積読立読斜読]『ムダな努力はない 人生の行動指針220』(鍵山秀三郎著、亀井民治編、PHP研究所)5/44 21-25

  [積読立読斜読]『ムダな努力はない 人生の行動指針220』

(鍵山秀三郎著、亀井民治編、PHP研究所)5/44 21-25



平凡なことを、非凡に努める

 

十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる

 

「微差」「僅差」を大切にする

 

微力ではあっても、無力ではない

 

凡事徹底








[ひとり「広島掃除に学ぶ会」] 通勤途中のゴミ拾い 1月11日(火曜日)~1月14日(金曜日)

 1月10日(月曜日)が祝日だったので、4日間通勤しました。


こんなに寒いのにビールの空き缶がありましたが、飲む人は飲むのかな。







[惹句どんどん](特別編) 太宰治の100の名言・名場面 11/20

 [惹句どんどん](特別編) 太宰治の100の名言・名場面 11/20

56-60



56 少女を恋している醜男 「カチカチ山」


57 この兎は男じゃないんだ 「カチカチ山」


58 その口が憎いや 「カチカチ山」


59 惚れたが悪いか 「カチカチ山」


60 天皇陛下万歳! 「十五年間」













[晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』071 分詞構文(participial constructions)③ 副詞節を分詞構文に換える演習

 [晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』

071 分詞構文(participial constructions)③ 副詞節を分詞構文に換える演習




副詞節→分詞構文

接続詞・主語をとって動詞を現在分詞に換える



【例文】


1 When she opened the bottle, she found a letter in it.

⇒Opening  the bottle, she found a letter in it.


2 As I walked around, I found myself in front of a church.

⇒Waking around, I found myself in front of a church.


3 As soon as he saw police officers, he ran away.

⇒ Seeing police officers, he ran away.


4 We watched the movie, eating popcorn.

※付帯状況を用法は接続詞で表さない


5 While I was watching the movie, I fell asleep.

⇒ (While) watching the movie, I fell asleep.

※接続詞+分詞、の用法

分詞構文の意味を明確にする用法


<時>

while ~ing「~している間」

when ~ing「~する時」


6 While I was staying in Vancouver, I took a day trip to Seattle.

⇒ Staying  in Vancouver, I took a day trip to Seattle.


7 As it was cold last night, I coudn't sleep well.

⇒ It being cold last night, I coudn't sleep well.

※独立分詞構文の例


8 As I didn't know what to do, I asked him for advice.

⇒ Not knowing what to do, I asked him for advice.


9 As I had spent all my money, I couldn't buy the book.

⇒ Having spent all my money, I couldn't buy the book.

※分詞構文の完了形


10 As it is written in simple English, the book is easy to read.

⇒ (Being) Written in simple English, the book is easy to read.

※分詞構文の受動態

being は通常省略





[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(46)

 [積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(46)



流寓抄 その五



423 松の蕊(しん)群れて鳥の音(ね)へだてけり


424 夏に入る星よりそひてうるみけり


425 靑すだれむかしむかしのはなしかな


426 蝙蝠に口ぎたなきがやまひかな


427 夕月をいただきて夏やかたかな


428 さめにけり汗にまみれしひるねより


429 人のうへやがてわがうへほたるかな


430 盆提灯かくて地雨となれりけり


431 おぼしめりありがたく露しろきかな


432 わすれめや賜餐(しさん)の卓(しょく)の秋の草