2015年7月19日日曜日

[新聞記事] "Once politically sacrosanct, Confederate flag moves toward an end"

2015年7月20日(日)付け朝日新聞別冊Globeの記事「見出しを読み解く」から。

"Once politically sacrosanct, Confederate flag moves toward an end"
「政治的に不可侵だった南部連合旗の終わり」

もと記事は6月23日付けの「ワシントン・ポスト」より。




にわかには信じがたい話ですが、アメリカ南部の州では未だに南北戦争で亡くなった兵士に敬意を表して州議事堂などの公共施設でも南部連合の旗が掲揚されているそうです。

日本ではあまり大きく報道されませんでしたが、去る6月17日、サウスカロライナ州の教会で白人の人種差別主義者の青年により9人の黒人が殺害されました。犯人が南部連合旗の前でポーズを撮った写真が流出して、さらに問題が深くなり、差別主義者の象徴となっている南部連合旗を、これ以上公の場で掲揚すべきでないという世論が高まっているそうです。

南北戦争はアメリカ国内の内戦であったため、北軍であろうが、南軍であろうが、亡くなった兵士に敬意を表するのはアメリカとしては当然でしょうが、未だに南軍の旗を掲揚する必要はないということでしょうか。