2015年3月12日木曜日

[惹句どんどん] 正岡子規



「老子」と題した俳句。


混沌をかりに名づけて海鼠哉(かな)


『おまけの人生』(本川達雄著、文芸社文庫)からの孫引き。


P32
ナマコには目もなく手足もなく、頭も尾もはっきしないものであり、
これぞまさしく未分化の混沌。


老子は海鼠から「混沌」を連想したのかも知れませんね。