2022年10月5日水曜日
[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(77)
何もかもいまはむかしのやなぎかな
731 元日の海に落ちゆく日なりけり
732 雪よふれかしつもれかし實朝忌
733 葉のつやを逃げてつばきのしろきかな
734 鎌倉に淸方住めり春の雪
735 春泥をふみかへし踏みかへすかな
736 中坂のおもひでともる霞かな
737 ぬかあめのあかるき松のみどりかな
738 はるかぜに似たるもの、これ親の恩
739 何もかもいまはむかしのやなぎかな
740 薄暮、微雨、而して薔薇(そうび)しろきかな
741 あてことのはづれてばかり麥の秋
742 夏淺し廻轉椅子のよくまはり
743 名園のこの荒レみよとあやめかな
[その他] 和菓子歳時記 十月 菊慈童<きくじどう>
新聞の片隅にあって、季節を感じさせてくれる、小さな和菓子屋さんの広告。
毎月楽しみにしています。もう10月ですね。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「菊慈童」の解説
菊慈童(きくじどう)
能の曲名。四番目物。作者未詳。各流にあり,観世流以外は『枕慈童』という。観世の『枕慈童』は別の曲。中国の魏の文帝の臣下 (ワキ) が,勅命によりれき県山のふもとに湧出る薬水をたずねていくと,菊の花の咲き乱れた山中の庵 (舞台正面の菊籬をめぐらした一畳台に枕を置き,大小前に菊籬をつけた藁屋に引回しをかける) で菊慈童 (シテ〈慈童面,黒頭,法被か唐織壺折,菊の葉うちわ〉) に会う。周の穆 (ぼく) 王に仕えた慈童で,枕をこえた罪で流されたが,王から賜わった枕の『普門品』の2句の偈 (げ) を菊の葉に書き写したところ葉の露がしたたって不老不死の薬となり,それを飲んで 700歳を保っていることを語り,その菊水をすすめて,慈童は山路の仙家に入る。小書 (こがき) に,金剛流の「前後」「盤渉 (ばんしき) 」,梅若の「遊舞之楽」などがある。『太平記』巻十三「龍馬進奏事」の話を出典とするという。長唄にも取入れられていほか,上方舞に同名曲がある。
2022年9月30日金曜日
2022年9月29日木曜日
2022年9月27日火曜日
[その他] 読書会 『天祐なり』(幸田真音著、角川書店、2012年)
縁あって参加している月に一度の読書会。
9月26日(月曜日)毘沙門台のカフェダスティ―アーツにて。6名の参加がありました。
9月の課題図書は幸田真音さんの高橋是清の生涯をえがいた経済小説『天祐なり』です。
https://28minami-owaki.blogspot.com/2022/08/blog-post_23.html
2022年8月27日土曜日
[積読立読斜読] 『天祐なり 高橋是清・百年前の日本国債』(幸田真音著、角川書店、2012年)
以下は発表用の当方のメモです。他の人が読んでもわかりません。
2022年9月26日(月曜日)大脇健一
カフェダスティ―アーツ読書会
『天祐なり』(幸田真音著、角川書店、2013年6月)
オリジナルは2011年北海道新聞他連載
6回目の参加
平木さんのフェイスブックで知った(同僚)
普段は小説好き(2022年年間テーマは漱石)
仕事、マンション管理会社、管理員指導員
幸田真音さんの作品は初めて
過去に『高橋是清自伝』…自伝文学の傑作
「高橋是清」を題材にした小説の難しさ
「小説より奇なり」
生涯が長い、激動の時代(明治維新、第一次世界大戦、昭和恐慌、関東大震災、226事件)
高橋是清
時代が求めていた(芸者のヒモを総理大臣に)
英語で切り開いた(パックス・ブリタニカ、イギリス一極)インターネット独占
東洋経済新報社、石橋湛山、是清のブレーン、記述なし
自由主義経済、植民地廃止、
『高橋是清自伝』書評(中公文庫版、下巻、362頁)
松本烝治(まつもとじょうじ)明治の法学者
「(高橋是清)が如何なる場合においても光風霽月(こうふうせいげつ)、人事を尽くして天命を待つ底の楽天的態度と、事に当たって利害を打算せず、常に条理に基づいて行動せられたる正義感には敬服せざるを得ない」
達磨宰相…高崎だるま
(1) 風貌
(2) 克己心(達磨に匹敵する宗教心)
(3) 七転び八起の人生
2022年9月25日日曜日
[晴れときどき英語のお勉強] 『英文法授業ノート』 102 数詞(numerals/others)①
長々と「お勉強」してまいりました英文法のこちらの入門書。
なぜか章が煩悩と同じ108ですのでもうすぐ終わります。
経済学者の野口悠紀雄さんが指摘されておられましたが、
数字に対する発想が日本語と英語で違うので、瞬時の翻訳が難しく、
丸覚えしていくしかありません。
102 数詞(numerals/others)①
[解説]
数の読み方
数字を英語に変換するには、右から順に「3つの数字ごと」にカンマ(,)を入れる
4 four
34 thirty-four
234 two hundred thirty-four
1,234 one thousand two hundred thirty-four
91,234 ninety-one thousand two hundred thirty-four
891,234 eight hundred ninety-one thousand two hundred thirty-four
7,891,234 seven million eight hundred ninety-one thousand
two hundred thirty-four
67,891,234 sixty-seven million eight hundred ninety-one thousand
two hundred thirty-four
15,000 fifteen thousand
150,000 one hundred fifty thousand
1,500,000 one million, five hundred thousand
※21以降の二桁の数字にはハイフン(-)を入れる
三桁と二桁の数字の間にはandを入れることもある
two hundred and thirty-four
[積読立読斜読] 『久保田万太郎俳句集』(岩波文庫、2021年)(76)
はつあらし佐渡より味噌のどゞきけり
「流寓抄」の節がちょうどきりがよいので、句数が少ないです。
流寓抄 その十一
726 風きよし薔薇咲くとよいrほぐれそめ
727 星わかし薔薇のつぼみの一づづゝ
728 今日といふ日を賭くる水打ちにけり
729 はつあらし佐渡より味噌のどゞきけり
730 月今宵いさゝか風のつよきかな





























