2016年3月13日日曜日

[惹句どんどん] 本郷和人(東京大学教授・日本中世史)



戦争は戦術・戦略・兵站の3要素から成る。

戦争は戦術・戦略・兵站の3要素から成る。戦術とは戦場でどういう作戦をとるかであり、戦略とは政治や外交を含む幅広い活動のこと。対して兵站とは物資(武器や馬など)の補給であるが、その根本は食料である。「腹が減っては戦はできないの」のだ。


(中略)「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」(石津朋之氏)というではないか。

2016年3月13日付け朝日新聞、『戦国大名の兵站事情』(久保健一郎著、吉川弘文堂)書評。

2016年3月12日土曜日

<日々是不穏 like a rolling stone> トランプ現象 アメリカの喜劇?




朝日新聞のコラムで続けてアメリカ大統領選挙のドナルド・トランプ氏の躍進が取り上げられていました。

2016年3月10日(木)付け、論説委員・国末憲人、ザ・コラム
2016年3月11日(金)付け、グルーグマン・コラム(NYタイムズからの抄訳)

本選ではヒラリー・クリントン氏の勝利はまず間違いないものの、当初、泡沫候補とされたトランプ氏が、予備選で勝ち続けているのが、外国から見てよくわからない点です。

NYタイムズのグルーグマンのコラムでは共和党内の反既成勢力が担いでいるという論点、朝日新聞の論説委員、国末氏の意見は、どうせ面白味のないクリントンが勝つなら、せめて選挙戦だけでも楽しみたいという世論では、という意見です。

間違ってトランプ氏が大統領になった場合の対応については、日本の外務省含め、どこも検討していないようですが、大丈夫かな。


[自分史のレッスン] 自宅の変遷(父のメモ)



両親宅の資料を整理していたら一昨年亡くなった父の書いたと思われるものが出てきました。
父は江田島市の出身で小学校の教員をしておりました。母との結婚を機に広島に出てきました。

資料は、父の自宅の変遷を簡単にメモしたものです。

1931(昭和6年)2月16日生まれ


結婚を機に江田島から広島市に
1958年(昭和33年)4月1日

中区千田町に自宅兼アパートを建設
土地の後方、鉄骨ブロック3階建てアパート
1967年(昭和42年)3月31日
(尾長小学校勤務、36歳)

前面の平屋建ての家屋を3階建ての自宅に
土地前面、鉄骨鉄板張り3階自宅、1階駐車場・貸事務所
1970年(昭和45年)7月31日
(尾長小学校勤務、39歳)

鉄筋コンクリート4階建て
1990年(平成2年)3月31日
(福木小学校勤務、59歳)


結婚後は母の実家のアパートに住んでいました。中区東平塚。
リストを見ると感慨深いものがあります。



2016年3月10日木曜日

[新聞記事] "The death of Twitter as we know it"


[その他] 10日と25日はお菓子の日 芸陽堂(広島市中区)




3月10日(木曜日)、先日の3月6日(日曜日)が出勤(研修
等)だったので振替休日をいただきました。今回は和菓子屋さんで
す。


堺町にある明治44年創業の煎餅屋さん、芸陽堂に行ってきました。
現在の店主は4代目だそうです。頼山陽にちなんだ煎餅が有名だそ
うです。

ちなみに創業当時の店名は「ねぼけ堂」だそうです。


<お店>
頼山陽煎餅本舗 芸陽堂
〒730-0853 広島県広島市中区堺町2丁目6-23
082-231-1605

<商品>
頼山陽煎餅(バラ売り)他
1000円ぐらい



下記は世界大百科事典より「頼山陽」の記述です。

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頼山陽  1780‐1832(安永9‐天保3)
らいさんよう

江戸後期の儒学者,詩人。名は襄(のぼる),字は子成,通称は久太
郎,山陽は号。別号三十六峰外史。

朱子学者頼春水の長男として大坂に生まれ,1781年(天明1)春水の
広島藩儒登用後,しばらくして広島に移居。叔父杏坪(きようへい)
の指導で素読を始め,9歳で学問所に入学,早くより詩文に才をあ
らわした。

1797年(寛政9)より約1ヵ年江戸に遊学し尾藤二洲(びとうじしゆう)
に師事。この前後,ときに気鬱の病を発していたが,1800年脱藩,
連れ戻されて一室に幽閉された。やがて読書を許され,この間史書
執筆を志し,《日本外史》を起稿。03年(享和3)廃嫡となり,2年後
に門外自由の身となった。09年(文化6)備後神辺の菅茶山(かんちや
ざん)の廉塾の後継者に招かれたが,1ヵ年余りの滞在で上京,やが
て新町に開塾した。18年(文政1)西遊。京都文人社会でしだいに地
歩を占め,22年には三本木の水西荘に移居,ここに書斎〈山紫水明
処〉を営んで,門弟教育のかたわら多くの文人墨客と交わり,各地
を遊歴し,詩文・書画をつくり愛好する自由な境涯を楽しみとした。

26年《日本外史》を完成,翌年松平定信に献上。続いて《通議》
《日本政記》の執筆にとりかかり,前者を完成,後者をほぼ脱稿し
て病没した。

 その学問は朱子学を奉じたが,実用の学たることを重視した。詩
文にすぐれ,文は近世後期の第一人者と称され,詩は虚構を排し,
つとめて実際を述べ,とくに詠史詩に巧みであった。書は円滑自在
で一家をなし,儒学者の書としては最も高い評価を得ている。上記
の史書三部作や自選の詩集《山陽詩鈔》などは死後の刊行で,生前
の出版は《日本楽府》のみである。

《日本外史》《日本政記》は簡潔な名文で多くの読者を得,その史
観は幕末・維新期の思想界に大きな影響を及ぼしたといわれる。著
述は以上のほか門弟たちがまとめた《山陽先生書後題跋》《山陽遺
稿》などがあり,《頼山陽全書》に伝記とともに集大成されている。
                         頼 祺一

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2016年3月5日土曜日

[新聞記事] 新聞四コマ漫画 山科けいすけの「らいふいずびうちふる」


2016年3月5日付け朝日新聞。同級生ネタです。

同級生ネタもこのような角度からの組み立てがあります。

さすがですね。

このお二人は二人とも相手に対して同程度の記憶でしたが、記憶には非対称性があり、こちらが思っているほど相手は自分の記憶がなく、がっかりすることがあります(特に対女性)。


2016年2月28日日曜日

[その他] 自作スピーカー完成



夜になったのであまり大きな音は出してませんが、スピーカー完成しました。

10cmのフルレンジを使ったバックロードホーンというタイプのスピーカーです。

合板の切り方を間違えたので、外見はたいへんゴツゴツしてます(追々切りそろえます)。

ご報告まで。

[その他] 広島掃除に学ぶ会(山陽高校)




2月28日(日)は広島掃除に学ぶ会の活動で山陽高校のトイレ掃除に参加してきました。

山陽高校では9回目の開催だそうです。他のイベントと重なり生徒さんの参加人数がいつもより少なかったです。

3班の編成だったので、いつもはリーダー役で便器を磨けませんが、本日は一メンバーとして便器を担当しました。

写真は朝礼の様子と、自分が磨いた便器です。

2016年2月27日土曜日

[その他] 10日と25日はお菓子の日 NOEL(東広島)




2月25日(木曜日)は仕事で東広島に行ったので、西条中央にある洋菓子店「ノエル」でケーキを買いました。

駐車場完備で普段使いの洋菓子のお店です。

生洋菓子はあまり興味がわかなかったのでバターケーキを購入しました。

<店舗>
ケーキの森 NOEL(ノエル)
東広島市西条中央1丁目8-21
TEL:082-424-0478

<商品>
バターケーキ (値段は失念)

2016年2月21日日曜日

[新聞記事] "Socialism Gets a Second Life"



2016年2月21日(日)付け朝日新聞別冊Globeの連載記事「見出しを読み解く」はアメリカ大統領選挙の話題。長丁場でシステムそのものも完全には理解できていませんが、日本にとっても影響力の強い国だけに、誰が大統領になるかによって対応が違ってくるのだろうと思います。

記事は民主党の候補、バーニー・サンダースさんが下馬評を覆して善戦している内容で、格差が拡大しているアメリカでは「社会主義」的な政策も受け入れる素地ができつつあるようす。


民主党はクリントンさんが独走ではなく、共和党は泡沫候補と思えたドナルド・トランプさんがネバダ、サウスカロライナで勝利したそうです。まさかドナルド・トランプが大統領にはならないでしょうが成り行きが注目されます。


下記はネットの"The Huffington Post"の記事の抜粋です。


http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/20/clinton-trump-won_n_9283488.html

■クリントン氏・トランプ氏が勝利確実 ローマ法王発言はどう影響したか

【2016年アメリカ大統領選】

The Huffington Post  |  執筆者: 吉野太一郎
( 2016年02月21日 11時10分 JST)

2016年アメリカ大統領選挙の2大政党の候補者を決める予備選・党員集会は2月20日(現地時間)、民主党がネバダ州、共和党はサウスカロライナ州でそれぞれ投開票された。

AP通信などによると、民主党のネバダ州党員集会は、ヒラリー・クリントン前国務長官が、バーニー・サンダース氏の猛追をかわして勝利を確実にした。クリントン氏の予備選・党員集会での勝敗は2勝1敗となる。

(中略)

ただ、ハフポストUS版が伝えた得票率は、クリントン氏が約53%に対し、サンダース氏は47%(開票率約87%)。事前の予想よりもサンダース氏が健闘したことで、最近の世論調査などで指摘されているサンダース氏の勢いを裏付ける結果にもなった。

共和党のサウスカロライナ州予備選は、実業家のドナルド・トランプ氏が、約34%の得票率(開票率57%)で勝利を確実にした。テッド・クルーズ、マルコ・ルビオの両上院議員が続いている。トランプ氏も序盤戦は2勝1敗となる。

予備選の直前、トランプ氏は、ローマ法王から「壁を造るのはキリスト教徒ではない」と批判された。キリスト教徒の多いアメリカ国内で、支持構造に影響するのかが注目されていたが、結果を見る限り、影響は限定的だったとみられる。

2016年2月13日土曜日

<日々是不穏 like a rolling stone > 雑誌『クーネル』へのレクイエム



生活系の雑誌で一時代を築いた『クーネル』がリニューアルしました。

アマゾンでは現在357件のカスタマーレビューが寄せられていますが、そのほとんどが☆1つのレビューであり特徴的なのは、それらが罵詈雑言ではなくて、切々たる旧『クーネル』へのレクイエムとなっていることです。

まあ生活系の雑誌も競合が増えて『クーネル』の独自性が揺らいできていたのは事実でしょうが、この売らんかなのマーケティング臭がプンプンの新雑誌には、旧『クーネル』読者たらずとも辟易してますけど。

これだけ静かな酷評を受けて、さて編集方針はどうなるか。今後の展開が楽しみです。


[惹句どんどん] ロバート・アラン・フェルドマン(モルガン・スタンレー日本チーフエコノミスト)



経済学は何かと訊ねられれば、
「希少資源の最適な利用の学問」と答えます。
さらに、その目的は、「希少性からくる争いを減らし、
世界を平和にすること」と言えるでしょう。


『フェルドマン博士の日本経済最新講義』(ロバート・アラン・フェルドマン著、文藝春秋、2015年)より。


http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20151226

社会派ブロガー「ちきりん」さんの大推薦の本。間違いなかろうということで購入・読書中です。

[その他] 自作スピーカー 




孫のT君に今使っているスピーカーのドーム部分をボコボコにされたので、新しく作ることにしました。最近はペア1万円以下で高品質の市販品が手に入りますが、手間ひまかけるのも楽しいので。

<作成するスピーカー>
『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』(長岡鉄男著、講談社、2004年)から、10cmユニットのバックロードホーン(D-11というモデル)。

故・長岡鉄男さんは自作スピーカー界の権威。


<ユニット>
ヤフーオークションで2万円程度で落札。定価は4万円弱。
フォステクスのFE108EΣ×2個。


<木材>
15mm厚合板2枚は安佐南区の西村ジョイで購入。大まかな直線カットのみ依頼。
900mm×1800mm(15mm厚)合板はあまり市販してないようで、ここまで出かけました。

残りの細かい切断は自宅で丸ノコを使って実施。写真はカットが終わったところです。

完成したらまた紹介します。