2018年12月16日日曜日

[その他] 広島掃除に学ぶ会 亀山中学校




12月16日(日)は広島掃除に学ぶ会の活動で亀山中学校のトイレ掃除に参加しました。掃除に学ぶ会関係者33人、学校関係者203人、合計236人の参加がありました。

亀山中学校では11回目の開催となりました。運営は生徒会が中心となって行われ、全校一斉のトイレ掃除が当たり前に根付いています。教職員のかたPTAの方も多数参加され、終了後にはPTAの方が作られたトン汁が振る舞われます。


2018年12月13日木曜日

[惹句どんどん] 宇沢弘文(経済学者)



社会的共通資本は……利潤追求の対象として市場的な条件によって左右されてはならない
宇沢弘文


水や大気、森や河川といった自然環境と、道路や交通機関、水道や電力といった社会的インフラと、教育や医療、司法や行政といった制度資本は、誰の生活にも不可欠な基盤として「社会的共通資本」なのだと経済学者は言う。だからその管理・運営は、職業的専門家がその職業的規律に従って行動する独立の機構に「信託(フィデュシアリー)」の形で委ねれれるべきだと。『社会的共通資本』から。

折々のことば 鷲田清一 1313
朝日新聞 2018年12月12日(水)付

2018年12月9日日曜日

[同窓会] 2018年12月2日(日曜日)皆実28期地歴部フィールドワーク(旧国鉄宇品線跡をめぐる)

2018年12月2日(日曜日)皆実28期地歴部フィールドワーク資料 大脇作成

写真は安田学園裏の工兵慰霊碑

日清戦争の際に軍事専用線として開業し、日清、日露、日中戦争と続く対外戦争の兵站となった軍都広島の都市軸、旧国鉄宇品線。被爆当時は被害者の救済に当たり、戦後は疎開してきた官公庁、学校への通勤・通学の足となりましたが、市内を縦断していたため、自動車へのモーダルシフトへの流れに負けて廃線となった数奇な運命の路線です。

皆実高校のすぐ東側に線路がり、廃線がもう少し遅ければ、通学に使った人がいたかも。軍都広島の軸としての宇品線として大きく捉え、関連軍事施設跡と宇品線の廃線跡を巡りました。参加者は、大脇、橋本さん、有川君、福間君の4名でした。※デジカメの調整が悪く写真にもやがかかった状態です。スミマセン。

(1)太田川中州
『ブラタモリ』の広島編でも紹介されたデルタ地帯広島の原風景ともいえる中州です。(名前はあるのかも知れませんが)。ふだんは車で素通りの場所ですが、「アオサギ」「ダイサギ」が営巣いるそうです。立木が真っ白になってますが「カワウ」のフンだそうす。工兵橋から川面を見ると大きな亀や鯉が悠々と泳いでいて、数百年まえから同じ風景だったような想像ができます。広島市の近現代史のスタート地点となった場所ですね。


(2)工兵橋と工兵慰霊碑
工兵は旧日本陸軍の兵科。主に交通・通信・架橋・爆破・照明など、作戦遂行上必要な技術面を担当したそうです。牧歌的なつり橋は、工兵隊が北側の牛田演習場に行くため1889年に初代が架橋(木造)、1933年に架け替えられ、現在の橋は三代目だそうです。安田学園の裏手には工兵第五連隊慰霊碑があります。原爆被害の兵士は1万5千人程度で、この場所で、工兵は47名が犠牲になったそうです。安田学園の敷地は、かつての陸軍工兵第五連隊があった場所です。


(2)東練兵場跡地
広島駅の北側には広大は広島東練兵場(軍事教練用のグランド)がありましたが、現在は説明文もなくまったく痕跡がありません。宇品線が敷設された理由の一つに駅の近くに兵隊が集合しやすい空き地があることが条件だったようです。かろうじて練兵場内に設置された「騎兵第五聯隊跡碑」の慰霊碑が残っており、「陣歿 軍人軍馬 追悼之碑」も併設されていました。慰霊碑の裏には「西伯利出征凱旋ノ秋建之 大正九年十一月十八日」とありシベリア出兵凱旋時に建立されたようです。


(3)南段原駅跡(段原南第五公園「宇品線広場」)
宇品線の痕跡もほとんど残っていませんが、広島駅から線路跡の道路を宇品方面に車で下っていくと、南段原駅があった場所にモニュメントが残されています。モニュメントもあまりメンテナンスがされていないようで、未来永劫保存されるのかどうか不安です。


(4)陸軍糧秣(りょうまつ)支廠(ししょう)倉庫跡
貨物の積み下ろしのため、560mという日本一の長さを誇った宇品駅のプラットフォームは、広島高速道路3号線が作られたため跡形もなく、かろうじて隣接していた陸軍糧秣(りょうまつ)支廠(ししょう)倉庫のレンガと、説明文がなく不明ですが、プラットフォームに使った石がモニュメントとして残っています。

[同窓会] 軽音楽部ミニライブ 12月8日(土曜日)17:00


夏に予定していたミニライブは豪雨災害のため中止して、今回が初めてのライブになります。

料理研究家の金本さんのキッチンをお借りして、料理を囲みながらのライブになりました。12月8日(土曜日)17時より。

皆実28期からは1名の参加でしたが、大脇の一族郎党が孫も含めて参加して、総勢で13名の参加となりました。

曲は完成度の濃淡はありましたが、下記の通り。

童謡・たき火
Julia
ある雨の日の情景
あの素晴らしい愛をもう一度
Blackbird
シンシア

一番盛り上がったのは最後の「シンシア」で波多野君のハーモニカ演奏がよかったと思いました。

軽音楽部は月に2~3回の練習を地味に続けています。次回は来年の6月に開催の予定です。





[同窓会] 念仁会(忘年会)12月8日(土曜日)鷹野橋 Seji



年に2回の28期懇親会「念仁会」。今回は鷹野橋にあるワインのおいしいビストロ「Seji」で開催。

28期は6名の参加でしたが、波多野君の家族3名、大脇の家族1名、ゲスト1名、が参加して合計で11名の参加がありました。


[同窓会] 皆実28期同期会 2019年の計画



皆実28期同期会 2019年の計画

2018年は還暦記念ということで4月30日の「にっぱち会」をはじめ、
たくさんの企画を実行しました。

2019年は地味に行きます。


●第 66 回皆実有朋会定期総会

2019年8月24日(土) 午後4時~ リーガロイヤルホテル広島
会費: 7,000円(予定)

当番期:
皆実25期 1974(昭和49)年3月卒業
皆実54期 2003(平成15)年3月卒業
専攻科6回 1976(昭和51)年3月卒業
専攻科35回 2005(平成18)年3月卒業


●念仁会(納涼会)

7月6日(土曜日)18:30


●念仁会(忘年会)

12月7日(土曜日)18:30


●地歴部フィールドワーク

6月29日(土曜日)11:00

11月30日(土曜日)11:00


●軽音楽部ミニライブ

6月1日(土曜日)17:00

11月2日(土曜日)17:00

※詳細問い合わせは事務局・大脇まで(携帯:080-2890-5793)






2018年11月24日土曜日

[あの頃のレコード] The Band "Music from Big Pink" (1968)


高校時代に聴いた音楽をまたレコードで聴きなおそうというこの企画ですが、好みが偏ってしまうので前回から雑誌『レコード・コレクターズ』が取り上げたアルバムを中心に聴くという方針に変更しました。しかし月刊の雑誌のスピードに追い付かず、10月号の『ミュージック・フロム・ビッグピンク』(ザ・バンド)、11月号の『イマジン』、12月号の『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』と溜まってしまいました。

しょせん素人がアルバム・レビューを書こうというのが土台無理なので、雑誌からの抜粋でお茶を濁すことにしました。

ということで、10月号の『ミュージック・フロム・ビッグピンク』から。1968年発売のアルバムで50周年記念ということで内容は下記の通り。個人的に「リマスター」「リミックス」には興味がないので特別版は買いませんでした。

〈スーパー・デラックス・エディション〉
CDは日本盤のみSHM-CD仕様。LPは音質を重視した直輸入180g重量盤2枚組仕様。ブルーレイにはステレオ・ミックスの96kHz/24bitハイレゾ音源と、こちらも新たに作られた5.1chミックスを収録。更には7インチ・シングルや豪華ブックレットなども封入した豪華パッケージ

『ミュージック・フロム・ビックピンク』は皆実28期が小学校高学年時の発売で、リアルタイムでは聴いておらず、高校時代でも聴いた人はほとんどいなかったのではないかと思われます。当方も後追いです。

特集記事で印象的だったのは本編の音楽評論家による記事ではなく、今月号から始まった新連載「最新音楽生活考」という企画の1991年生まれの若いミュージシャン、岡田拓郎さんによる紹介記事でした。

P23
今号の特集記事に関連して、予てから岡田がライフタイム・フェイヴァリット・アーティストとして挙げるザ・バンドによるファースト・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグピンク』(68年)についても話を訊いた。

「リマスターCDが出た中1ぐらいの頃に初めて聴いたんですけど、1音めからハッとしたアルバムは初めてだったかもしれません。まず”これはギターの音なんだろうか?”って驚いた(笑)。

それ以前のロックにおける黒人音楽のグルーヴの取り入れ方は、ビートルズなどのブリティッシュ・ビートにしてもバーズなどのフォーク・ロックにしても、直線的でスクエアな印象なんですが、このアルバムはもっとBPM(※注:BPM"beat per minute"音楽で、楽曲の速さ(テンポ)を表す単位。1 分間あたりの拍数(4 分音符の数)で表す)を抑えてタメを効かせたニュアンスになっている。

特にリヴォン・ヘルム以外のメンバーは、若い時からカントリーやR&Bと共に育って血肉化してきたというより、俯瞰した視点からアメリカの音楽を見ていたからこそ、こういった理知的な音楽が生まれたのかもしれないですよね。

ロニー・ホーキンス&ザ・ホークスのデビュー7インチ<フォーティ―・デイズ>も持っているんですが、勢いのあるビートなんだけど同時代のロックンロールと比べるとどこか知性を感じるような気がする。

”ビッグ・ピンク”は、68年というサイケを経てロックの方法論がいろいり出てきた時代に、それを整理して組み立ててみせたとてもオルタナティヴな音楽だという印象があります。だからいつ聴いても新鮮だし、古くならないいんだと思います」

『レコード・コレクターズ』(2018年10月号)特集は「ザ・バンド 再考『ミュージック・フロム・ビッグピンク』―50周年を迎えた不朽の名作」でした。

[惹句どんどん] 藻谷浩介(地域エコノミスト)



地理は歴史の微分、歴史は地理の積分

藻谷浩介(地域エコノミスト)

藻谷さんは1964年生まれ。山口県周南市出身。東京大学法学部卒業。旧日本開発銀行入行。コロンビア大学MBA(派遣留学)。現在は三井住友銀行系のシンクタンク日本総合研究所㈱調査部所属。


―ネットの連載には藻谷さんの無類の地理好きが生かされていますね。

藻谷 私は大学時代に自転車部に入って、日本全国を走り回りました。

人力で地をはいながら、その土地土地の郷土史を学び直し、地形や気候という地理的事象が、近代化以前の交通や経済にいかに大きな影響を与えていたかを学んだのです。
古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは「地理と歴史は表裏一体」と語ったそうですが、まさにその通りでした。私なりに言い換えれば、「地理は歴史の微分、歴史は地理の積分」です。
地理は未来に続く歴史の現時点での断面であり、歴史はその時代の地理が積み重なってできているのです。

『世界まちかど地政学 90ヵ国弾丸旅行記』(藻谷浩介著、毎日新聞出版、2018年)P134より。

[惹句どんどん] いしいひさいち(漫画家)


漫画家のいしいひさいちさんの選集が双葉社から出ていて、昔数冊買ったことがあります。うっかりしていたら2006年11月に出た第39巻で完結したようです。

内容はいしいひさいちさんなのでネタが分からない編を除いてすべて面白いのですが、著名な文学作品をもじって付けられた選集タイトルが痛快でした。ここにまとめておきます。(必ずしもいしいひさいちさんが命名とは限りませんが。。。)。

個人的に一番のお気に入りは「(10)長距離走者の気の毒」です。



(1)存在と無知
(2)丸と罰
(3)健康と平和
(4)玉子と乞食
(5)老人と梅
(6)いかにも葡萄
(7)椎茸たべた人々
(8)垢と風呂
(9)ああ無精
(10)長距離走者の気の毒
(11)まだらの干物
(12)馬力の太鼓
(13)美女と野球
(14)フラダンスの犬
(15)かくも長き漫才
(16)学問のスズメ
(17)麦と変態
(18)不思議の国の空巣
(19)ドンブリ市民
(20)泥棒の石
(21)毛沢東双六
(22)とかげのアン
(23)伊豆のうどん粉
(24)公団嵐ヶ丘
(25)出前とその弟子
(26)女の一升瓶
(27)任侠の家
(28)パリは揉めているか
(29)風の玉三郎
(30)アンタ・カレーニシナ
(31)テニスに死す
(32)お高慢と偏見
(33)失禁園
(34)酒乱童子
(35)錯乱の園
(36)クローン猫
(37)蜜月マーヤの暴言
(38)ドクトル自爆
(39)ライ麦畑でとっつかまえて

2018年11月18日日曜日

[その他] 広島掃除に学ぶ会 加計中学校



11月18日(日)は広島掃除に学ぶ会の活動で加計中学校のトイレ掃除に参加しました。掃除の会関係者9名、学校関係者20名の参加がありました。全校生徒が65名だそうで、こじんまりとした掃除の会になりましたが、皆さん熱心に黙々とトイレ掃除を行われキレイなトイレがますますキレイになりました。私の班には親子で3年連続で参加されておられる方がいらっしゃいました。

2018年11月2日金曜日

[新聞記事] 28期吉広さんの投稿中国新聞「こだま」欄に掲載



活発に投稿されてます28期の吉広さんです。しばらく中国新聞チェックしてなかったので見落としもあるかも知れませんが。今回は「こだま」欄。家庭内での散髪のなんでもない話ですがご家族の成長がわかる良い文章ですね。


2018年10月14日日曜日

[新聞記事] 皆実高校でプロフェッサー・ビジット開催



朝日新聞2018年10月13日付記事。大学教授が母校を訪れ研究内容を講演するという企画です。当方の在学中にも似たような企画があったのかも知れませんがまったく記憶にありません。

講師は皆実卒業生で京都大学大学院農学研究科教授の井鷺教授。題目は「ゲノム情報で生物多様性を理解し保全する」だそうです。

[積読立読斜読] 『夫のちんぽが入らない』(こたま著、講談社文庫、2018年)




題名が題名だけに新聞の書評欄では取り上げられなかった記憶がありますが第一級の私小説。書評サイトHONZで紹介されていて、講談社文庫入りしたので読んでみました。

実体験に基づく私小説的なノンフィクション。著者は東北の地方都市に住む主婦でこれが初めての商業出版だそうです。

北海道出身の著者は東北の大学に通うために下宿生活を始め、同じ下宿に住む将来夫となる先輩と恋に落ちます。中学校教諭となった恋人の後を追うように小学校の教諭の職を得て結婚します。子宝には恵まれませんでしたが、出会ってから20年後の今も二人で平和に暮らしています。

往年の海外テレビ番組『奥様は魔女』風に言うと「ごく普通の二入は、ごく普通に恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただひとつ違っていたのは奥様は『夫のちんぽが入らない』人だったのです」。

夫婦でありながら性行為ができない関係を医学的には「未完成婚」というそうです。法的には婚姻関係にありますが広義のLGBTと言えるかも知れません。著者は両親にも子供ができない理由を説明していないので、両親を含む世間からの子作りへの圧力を苦痛に思います。また著者はストレスから退職し、夫も精神的な病気を抱えながら仕事を続けています。外見ではごく普通に見える夫婦の生きにくさを直截に表現しても、著者はあまり救われなかったでしょうが、深刻な内容も糖衣にくるんだ軽妙な諧謔の文章は名文と言っていいかもしれません。

著者は自暴自棄となり出会い系サイトで知り合ったプロレスの大仁田に似ている男性と情事を重ねることとなります。例えばこの文章。

P117
私はまったく好意のない「おじさん」と、まったく問題なく事を終えてしまった。なぜだあと叫びたかった。認めたくなかった。全ちんぽの無血。なぜ大仁田で無血なのだ。大仁田こそ流血すべきだろう。シャワーを浴びに向かう汗まみれの「おじさん」の背中には、まさに一試合を終えたレスラーを思わせる貫禄があった。

著者は書くことで救われたのでしょう。淡々とした筆致の前文です。

P7
そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ。

読後、漱石の一句が浮かびました。

菫程小さき人に生まれたし 

生きにくさを抱えているすべての人に推薦します。



<講談社ブック倶楽部のサイトより内容紹介>
同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた“私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――。「普通」という呪いに苦しんだ女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。


<オリジナルの出版元、扶桑社のサイトより著者プロフィール>
主婦。’14年、同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。’15年、同じく「文学フリマ」で領布したブログ本『塩で揉む』は異例の大行列を生んだ。現在、『クイック・ジャパン』『週刊SPA!』で連載中。短編「夫のちんぽが入らない」を大幅に加筆修正した本書が、初の著書となる。2018年1月にデビュー二作目となるエッセイ集『ここは、おしまいの地』を発売。

<同サイトより内容紹介>
“夫のちんぽが入らない”衝撃の私小説――彼女の生きてきたその道が物語になる。
2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちんぽが入らない』だ。

同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。

交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落”の半生。“衝撃の実話”が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!