大推薦!!
定番のおやじギャグ好きなかたにうってつけの辞典です。
ありそうでなかった「ギャグ」の辞典。古くは明治時代の女義太夫の「どーする どーする ドースル連」から、2019年のM1チャンピオン、ミルクボーイの「コーンフレークやないかい」までを網羅している恐ろしい辞典です。
1948年生まれの高田文夫さんの他に、1962年生まれの松岡昇さん(放送作家)、1971年生まれの和田尚久さん(放送作家)が共著者で、世代の違う著者が揃ったことで、非常に広い目配りができたものと思います。
画像は適当な頁からのものですが、谷啓さんの「ガチョーン」の記述も正確で、付随するオチの「ハラホロヒレハレ」にもちゃんと言及されています。
現在最終章が編集中の小林信彦さんの『日本の喜劇人』が完成すれば通史としての評論の決定版となるはずで、合わせて読めば、「ギャグ」を通じて日本の芸能史がわかると思います。

