2021年5月10日月曜日

[晴ときどき英語のお勉強] 『英文ライティング特別講義』(マーク・ピーターセン著、旺文社、2018年)第4章 修飾語句の発想 第14講 前置詞(in/at/for/of)の誤用を正す

 



岩波新書の英語エッセイ、名著『日本人の英語』の著者マーク・ピーターセン教授による「英文ライティング特別講義」。40講義ありスローリーディング中です。


本日は前置詞のin/at/for/ofの説明で、学生の誤用を正しい前置詞に直すことで、「英語の前置詞の発想」がよく理解できるようになっています。


in, at, for, of with, from, across,など数え方によっては80以上の英語の前置詞がある


日本語で英語の前置詞に相当する「助詞(格助詞・副助詞)は「の」「に」「へ」「で」「と」「から」「より」「まで」等で英語に比べて非常に少ない


前置詞における英語・日本語の相互理解を妨げているのが、この数の差


日本語の助詞より英語の前置詞のほうが用法が厳格であり、覚えてしまえば、「前置詞がそれだけ豊富にあるからこそ、英語で物や事柄の空間的・時間的・論理的関係を細かいところまで正確に表現できるのであり、実の重宝なものと言える。」(P66)と著者は述べています。