2021年5月8日土曜日

[晴ときどき英語のお勉強] 『英文ライティング特別講義』(マーク・ピーターセン著、旺文社、2018年)第3章 第12講 条件節と帰結節の組み合わせ方

 

仮定法の続きです。

(1)
過去の事実と反することを仮定する場合、完了形の時制が必要になる


条件節:過去の事実に反する事(仮定条件)

帰結節:その家庭に基づいた結果を想定する

条件節:仮定法過去完了

帰結節:<would/could/should/might+完了不定詞>



If I had known Cathy in Tokyo last month, I would have invited her to dinner.
(キャシーが先月東京にいることが分かっていたら、私は彼女を夕食に誘ってあげたのに)


(2)事実には反しない仮定


条件節:実際に過去に起きた可能性のある不確実なこと

帰結節:その結果を想定する

条件節:過去形

帰結節:<would/could/should/might+完了不定詞>


If Cathy was in Tokyo last month, she should have contacted me.
(キャシーが先月東京にいたかどうか分からないが、もしいたとすれば、彼女は私に連絡すべきだった)



<別の参考書で仮定法の基本の復習>
P190
仮定法①
Subjunctive mood


仮定法…「現実離れ」の表現

現実とは違うこと・過去の事実とは違うことを述べる法

現在このことは過去形
過去のことは過去完了形

によって現実との距離感を表す


法(mood)
発話内容に対する話者の心的態度を「動詞の語形変化」によって表現する文法手段

直接法 ← 動詞が時制に従って変化
仮定法 ← 動詞の時制をずらして表現
命令法 ← 動詞原形


基本形式<ifを使った仮定法の文>
仮定法過去「もし~なら…だろうに」
「現在」の事実との距離感を「過去形」で表す