2021年7月21日水曜日

[積読立読斜読] 『この世界の片隅に(下)』第41回から第43回 昭和20年10月、11月、12月



 スローリーディング中の漫画原作『この世界の片隅に(下巻)』。

本日は第41回から第43回まで。


第41回 りんどうの秘密(昭和20年10月)



第42回 晴れそめの径(みち)(昭和20年11月)



第43回 水鳥の青葉 (昭和20年12月)



全3巻の漫画原作『この世界の片隅に』は第45回が最終回です。終戦の玉音放送から結末まで、作者の逡巡からか、第41回から第43回は、バイプレーヤーの回想録になっています。


これはこれで長い物語を終わらせるためには必要です。



<すずさんの出来事>


昭和20年10月

占領軍上陸。周作、反乱の制圧のために出かける。

すず、倒壊した朝日遊郭の前で割れたりんどうの茶碗を見つける。



昭和20年11月

米の配給延期(呉市は深刻な食糧難)。

すずと径子、占領軍の残飯雑炊を食べる。

すず、道案内のお礼に米兵からチョコレートをもらう。


昭和20年12月

すず、刈谷さんと農家へ物々交換へいく。

刈谷さんの息子が、隣保館で行き倒れていた兵隊であったことを聞かされる。

呉湾に着底した「青葉」を見て、水原哲と晴美を思い出す。