一二三四五六七八(ひいふうみいよういつむななや)桜貝
角田竹冷
仮の世にいろあらばこの桜貝 上田日差子
遺失物係の窓のヒヤシンス 夏井いつき
一二三四五六七八(ひいふうみいよういつむななや)桜貝 角田竹冷
仮の世にいろあらばこの桜貝 上田日差子
チューリップ花びら外れかけてをり 波多野爽波
遺失物係の窓のヒヤシンス 夏井いつき
鳥交(さか)りたり潦(にわたずみ)まぶしくて 加畑吉男
ただひとりにも波は来る花ゑんど 友岡子郷
蝶われをばけものとみて過ぎゆけり 宗田安正
春の風顔いつぱいに吹く日かな 成田千空
春風や舟伊予によりて道後の湯 柳原極堂
わくさんの吾が生まるるしゃぼん玉 津川絵理子










