ちょっとサボっていたら春が終わりそうだ。
この回は艶っぽい句多し。
人の妻の琴の指南や沈丁花 中村楽天
まことより嘘が愉しや春灯(はるともし) 吉屋信子
襟あしの黒子(ほくろ)あやふし朧月 竹久夢二
人の妻の琴の指南や沈丁花 中村楽天
三椏(みつまた)の花三三が九三三が九 稲畑汀子
白れむの的れきと我が朝は来ぬ 臼田亜浪
春は曙そろそろ帰つてくれないか 櫂未知子
春昼に体を入れて立ててをり あざ蓉子
春の暮老人と逢うそれが父 能村研三
春夕べ襖に手かけ母来給ふ 石田波郷
時計屋の時計春の夜(よ)どれがほんと 久保田万太郎
まことより嘘が愉しや春灯(はるともし) 吉屋信子
襟あしの黒子(ほくろ)あやふし朧月 竹久夢二










