高校だったか大学だったか英和辞典をめくっていて最初のAに出てくる"akimbo"という不思議な英単語に出会いました。
研究社の『新英和中辞典』で"akimbo"をひくと下記の説明があります。
[副詞]<両腕が>腰に張られて
[例文] He stood (with his) arms akimbo gazing at the moon.
「彼は両手を腰に当てじっと月を見つめて立っていた。」
要するにアメリカ人がよくやる両手を腰に当て肘を直角に曲げるポーズです。
日本人はあまりやらないようです。
この「両手を腰に当て肘を直角にまげ威圧的なポーズをする」が英語では"akimbo"ひと言で表現できるのが大変面白く、記憶に残っていました。
実際に出会うことはないだろうと思っていたら、なんど近日の映画のタイトルに。
ダニエル・"ハリーポッター"・ラドクリフ主演のB級(たぶん)映画『ガンズ・アキンボ』。ただしこの場合の「アキンボ」は銃器関係独特の表現で二丁拳銃の意味だそうです。
昔、サンフランシスコに"Cafe Akimbo"という名のカフェがあって店のマークがアキンボのシルエットでした。現在は閉店のようです。
代わって中国にCafe Akimboというチェーン店があるようで、写真で見る限りはなかなかしゃれています。
ネットで検索してみたら東京の墨田区にカレーのアキンボという店があるそうです。いつか行ってみたいです。やはり看板娘は"Akimbo"ポーズをしています。
当方の長女は外国学部英語学科卒業ですが、上記の話をしたところ、"akimbo"という英単語に実用性はなく、知らないそうです。





