スローリーディング中の『英文法再入門 10のハードルの飛び越え方』(澤井康佑著、中公新書、2021年)、本日は「第9講 ing句と過去分詞句 to不定詞のライバルたち」を読みました。全部で10講あるので、あと1講で読了です。
通常の文法書では現在分詞・過去分詞は、「動名詞」「分詞」「分詞構文」の3カテゴリーになりますが、本書では「ing句」としてひとまとめにしてあります。
英文をある程度読むと自然にわかるようになるのと、TOEIC系の資格試験ではこの手の文法問題は比重が低いので、初歩的な文法は飛ばし気味でしたが、じっくりやると合点のいくところ大でした。
<設問>誤りの訂正
(1)Thank you for to visit Cafe DRAGON.
(2)That museum is worth visiting it.
(3)Seeing from the sky, this island looks like a bird.
一通り読むと上記の設問の誤りが訂正できます。
(1)は前置詞は目的語にto不定詞を取れず動名詞をとるので、
to visit → visiting
(2)worthを修飾するing句の内部には「Oの欠けた他動詞」または「Oの欠けた前置詞」を置く、というルールがあるので、itは不要。
(3)文の主語である'this island'は「見られる側」なのでseeingをseenに変える。
和訳では「見ると」となるので「受動態」の感じはしない。








