2021年3月11日木曜日

[積読立読斜読] 『この世界の片隅に(中)』(こうの史代著、双葉社、2008年) 第15回 昭和19年9月

 



スローリーディング中の漫画原作『この世界の片隅に』(中巻)、本日は「 第15回 昭和19年9月」を読みました。



周作さんからの呼び出しで書類を届けに勤務先の海軍軍法会議施設へ。たまには息抜きをという周作さんの計らいで映画・食事(雑炊?)を楽しもうとしましたが大型艦船が帰航したのか繁華街は水兵さんで混雑していてまたの機会になりました。

なにげないエピソードですが、昭和19年10月にはレイテ沖海戦で大敗を喫することになるので、この水兵さんの中から犠牲者も出たのかもしれません。

呉市は人口規模に比べて繁華街・飲み屋街の規模が大きい感じがしますが、昭和19年当時の人口が40万人程度とされ、多くが工員や海軍関係者となると、男性人口に偏った構成と想像されますので、歓楽街が大規模になったのでしょう。