2021年3月20日土曜日

[あの頃のレコード] 大瀧詠一『ア・ロング・バケイション』(1981年) 40周年記念盤再発


 語り継ぐべき僕らの文化遺産


大瀧詠一さん(1948年生まれ、2013年65歳没)の『ア・ロング・バケイション』(1981年3月21日発売、当時はアナログ・レコードのみの発売)が40周年。各種メディアでの再発がありました。アナログで所有しておりましたが処分したため「完全生産限定盤・重量盤、ティム・ヤング氏による2021年版ハーフスピード・カッティング」というものものしいアナログ・レコード盤を購入。永井博さん(1947年生)のイラストが80年代を感じます。


1982年の10月1日に世界初のCD化20タイトルのうちの1枚としてCDで再発。世の中がアナログからデジタルに変換していく節目の年代の作品としても象徴的かも知れません。音楽を聴く高揚感がデジタルになって薄れたのは致し方ないですね。


当方は1981年は大学の3年生。就職を控え、アナログ・レコードとして繰り返し聴いた最後の作品と言えます。(就職してからはあまり音楽とは縁がなくなり、時々CDを買ってました)。


各種雑誌も発売に合わせて特集号を組んでます。きりがないので2誌紹介。




<雑誌『PEN』特集号の紹介記事>

カラフルな色彩感覚で、洗練された都市情景を描きながら、センチメンタルな愁いを含んだ日本独自のポップスがある。それは近年、〝シティポップ?と評され国内外で支持されるが、源流をたどれば、ひとつの金字塔に必ずスポットが当たる。今年、大滝詠一の『ロング・バケイション』は発売から40年。時代を超えて愛される名盤は、どのように誕生したのか?大滝と同時代を疾走した盟友、関係者の証言をもとに、本特集では希代のシンガーのこだわりと素顔を追う。またその魂を継承し、音楽シーンを盛り上げる才能にも注目。永い休暇を経て再び光を放つ、語り継ぐべき僕らの文化遺産。鳴り止まない〝永遠の夏?を、いまこそ聴き尽くそう!

https://www.pen-online.jp/magazine/pen/515-ohtaki/



<収録曲>

Side A

01 君は天然色

02 Velvet Motel

03 カナリア諸島にて

04 Pap-pi-doo-bi-doo-ba物語

05 我が心のピンボール


Side B

01 雨のウェンズデイ

02 スピーチ・バルーン

03 恋するカレン

04 FUN×4

05 さらばシベリア鉄道


「Side A 04 Pap-pi-doo-bi-doo-ba物語」のみ大瀧詠一作詞作曲

他は松本隆作詞・大瀧詠一作曲