2021年3月24日水曜日

[惹句どんどん] ピーター・キュリー(人類学者・ミュージシャン)

 


日本の食事の多様性が、自然環境によってもたらされるのだとすれば、LAの食事の多様性は、社会環境によってもたらされる、ということではないかな。



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食における「季節の不在」ということを、LAの住民たちの多くは、そもそも当たり前すぎて気にもしないということなのか。日本人が季節にやたらとこだわりすぎなだけなのか。季節などに頼らずとも、食の多様性を確保するための(単調さから逃れるための)ほかの手段を持っているということなのか。私はこういう疑問を、知り合った方々にそのままぶつけてみるようにしていたのだが、あつろき、なるほど、とぴったりくる表現を教えてもらった。

『LAフード・ダイアリー』(三浦哲哉著、講談社、2021年)より