新天地のイタリア風居酒屋、GIRINO(ジリノ)で。店名はオーナーの名前のりじさんを逆に読んだものだそうです。
余興でギター漫談を披露しました。なかなか全年齢層に受けるネタはなく、悩ましいところです。押しかけですみません。
<ギター漫談>
(1)ベッドに卵や酢はないわ
(2)夜明けのスクワット
(3)良樹の伝言
<ちゃんと演奏した曲>
(1)Happy Xmas (War is over)
(2)Blackbird
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し
読み方 げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし
意味 戸を閉める時に、下種は一寸閉め残し、のろまな者は三寸閉め残し、愚か者は開けっ放しにしてしまう。戸の閉め方で、その人の品性・性格がわかるということ。
P280
その土地の美しさは様々であり、陰鬱だった。そこで彼はいつまでもよそ者であるだろう。しかしそのよそ者性は、時間を包含する一種のメタファーであるように彼は思えた。異国の壁に沿って異国の階段を上ることによって、彼は時刻を、月を、年を、十年単位の歳月を通過していくような気持がした。
P251
誰も通らない暗い廊下にひっそりと横たわっている僕の意識の結び目。そんな風に考えていると、いろんなことが、いろんなものが少しずつ懐かしく思えてくる。どこかにきっと僕と僕自身をつなぐ結び目だってあるはずなのだ。きっといつか、僕は遠い世界にある奇妙な場所で僕自身に出会うだろう、という気がする。
P431
「でもどれだけ遠くまで行っても、自分自身からは逃げられない」とシマオさんは言った。
「そうだね。君の言うとおりだ。どれだけ行っても、自分自身からは逃げられない。影と同じだ。ずっとついてくる」
P316
あなたに私を止めることはできないと彼女は言った。子供たちのことを持ち出すと、この経験を積めば、私はより良い母親になれると彼女は言った。「服をぬいじゃうとね」と彼女は言った。「自分がつまらない些細なものごとをすべて、ふるい落としてしまったような気持ちになれたのよ」。
P320
出演者全員がその文句を唱え始めた。「貸与品は置いてください。貸与品は置いてください」と。自分が歓迎されていないと感じることは、私にとって常に痛切な苦痛である。どこかの臨床医がたぶんその説明をしてくれるはずだ。
An exhilarating glimpse into Japanese literature
Patti Smith